新緑の多紀連山&山開き   
 
 
 
  更新日 2024年4月24日 
 
 
   お 知 ら せ 
 

最近の山行です。 詳細、その他の山行は こちらから      





2024年4月14日(日) 公開山行 中山478m(宝塚市) ☆☆ ★
 桜はもう満開を過ぎていましたが、春爛漫の4月14日、青空の下、一般参加19名の皆様とともにミツバツツジの咲き誇る中山を訪ねました。
 
10歳から83歳という年齢差にも関わらず、終始和やかに無事山行を終えることができました。参加者の皆様ありがとうございました。これを機会に山の仲間なっていただければ嬉しいです。
 記録: 阪急中山観音駅10時集合~10:10広場中山観音登山口10:20~11:00夫婦岩~12:30中山頂上(昼食)13:10~14:10奥の     院14:30~15:30清荒神駐車場(解散)
 参加者: 一般参加者11名、会員8名  計19名



中山観音

登山口広場にて自己紹介

ミツバツツジ咲く明るい尾根道


中山頂上にて

奥の院
 

登山道脇の観音様


頂上の昼食風景


夫婦岩にて一服


東側は展望が開けます
 

 
ミツバツツジ

手作りジャムが好評でした



2024年3月9日(土) 例会山行 金比羅山356.3m・城ヶ岡330m(三田市) ☆
 今日は三田の里山シリーズ第三弾として、国道176線、福知山線の車窓から指呼の下に仰ぎ見ることのできる金比羅山と城ヶ岡に登ってきました。すぐ近くに人気の山、有馬富士の陰に隠れて、不遇の山をかこっていますが、山屋にとってこんなに手軽で魅力ある里山はありません。東斜面がパルプ会社の社有林になっており、東側が有馬富士公園の自然観察エリアになっていて、一般ハイカーがむやみに立ち入るのが制限されているのでしょうか、道標もなく、最低限のマーキングにとどめられているのが好印象です。早春の静かな三田の里山を巡ってきました。
 記録: 新三田駅9:10~9:30八幡神社~9:45福島大池野鳥観察小屋~9:50青色テント倉庫(木橋を渡る)~10:20城ヶ岡と金比羅山の     鞍部(峠)~10:35城ヶ岡頂上10:45~11:00峠~11:25金比羅宮祠~11:28金比羅山・展望岩(昼食)12:00~12:40国道17     6号線(下山口)
 参加者: 7名


新三田駅近くのえるむ橋から望む金毘羅山と城ヶ岡。右手に見えるのは有馬富士

福島大池野鳥観察小屋に着くと有馬富士が端正な姿を現せます

小川の流れに沿って緩やかな歩道が続きます

名前はついていないようですが、城ヶ岡と金毘羅山の鞍部(峠)に着きます

山頂プレート前で一枚
城ヶ岡は「じょうがおか」と読みます


のどかな道を福島大池に向けて歩きます

大池奥の青色テント倉庫の前の木橋を渡って登山道に入ります



峠から突然のように急登が始まります。ロープをつかまっての登りです。

一旦峠に戻って金毘羅山に登り返します


谷の入口に一本のマンサクが花を咲かせています

この橋を渡ります

新しく取り付けられた表示板

城ヶ岡頂上展望台で六甲の山並みを背景に記念撮影

頂上三角点の手前にある金毘羅さんの祠に手を合わせます
 

金比羅山頂上の展望岩から南方向の眺め。正面手前の向こうに三田市街と六甲の山並みが一望の下に見渡す

羽束山、有馬富士、烏ヶ岳をバックに記念撮影


頂上岩場で展望を楽しみながら昼食を摂ります


 
金比羅宮の鳥居をくぐって下山します

国道176号線に無事下山



2024年3月3日(日) 例会山行 大船山653.1m(三田市) ☆☆
 三田市の大船山に読図トレーニングを兼ねて、木器バ停から大船山南尾根に取付き、十倉バス停まで縦走しました。朝は真冬並みの冷え込みでしたが、青空が広がって、快適な早春の里山歩きを満喫しました。三田の里山は道標も整備されておらず、読図トレーニングにはもってこいです。今日も一日地図とコンパスを使っての読図山行となりました。
記録: 三田駅北口9:36⇒(バス)⇒9:51木器バス停10:00~10:30稲荷神社登山口~12:00空木谷三角点12:10~12:30尾分岐(昼食)13:00~~13:40反射板~13:50大船山頂上14:00~14:30十倉峠14:40~15:30十倉BS16:01⇒(バス)⇒16:25三田駅
参加者: 4名


天柏神社からt登山開始です

空木谷三角点

反射板から羽束山を望む

頂上の眺め


稲荷神社への登り

尾根合流点から大船山頂上を望む

大船山頂上の石祠

頂上でまったり


尾根の登り途中から大船山が顔を出した




大船山は万葉集にも歌われた名山です

山頂の方向案内板



2024年2月18日(日) 自主山行 黒谷山373.7m・須磨田三山(三田市) ☆☆
 三田市の里山は丹波篠山市周辺の山と比較すると、人気の羽束山や、有馬富士、大船山を別として、登山者も少なく、登山道の整備も進んでおらず、却って静かな山歩きが楽しめる反面、適格な状況判断が必要となります。また、丹波、能勢の里山とは微妙に植生、生育状況が異なっていて、三田の山のほうが却って藪がきつく、荒れた感じの印象をうけます。能勢、丹波、北摂三田でも微妙に里山利用の形態、歴史が違っているのでしょう。そんな訳で、三田の里山は格好の読図山行の場を提供してくれます。
 今日も一日、冬枯れの三田の里山を地図とコンパスを片手に歩いてきました。国道176号線沿いの波田大師堂から入山、観音霊場の道からふみ跡程度の尾根道を辿って、黒谷山から須磨田三山を巡ってきました。
 記録: JR藍本駅8:30~波田大師堂(登山口)9:00~観音霊場の道~尾根道~10:00黒谷山~10:50遠城寺山370m~向山~11:40      茗荷谷山427.3m12:40~12:50天神山440m~13:30武庫川の車道へ下山~14:10波田橋~14:30JR藍本駅(解散)

 参加者: 5名


藍本駅から国道176を三田方面に
波田大師堂から山道にはいります



黒谷山から鞍部(峠)を越えて登り返して須磨田三山の一つ遠城寺山へ

三座目、天神岳頂上
ここから武庫川に向けて激下りです


観音道を過ぎるとふみ跡程度の道となります

早目の昼食を摂っておきます

天神岳の下りから武庫川の流れを見下ろします


尾根を忠実にたどって黒谷山へ

須磨田三山、二座目の茗荷谷山

武庫川の流れに下ってから藍本駅まで約1時間
今日一日の工程をふりかえりつつ歩きます。早春の里山歩きに見入られてしまいそうです





2024年2月11日(日) 例会山行 羽束山524m(三田市) ☆


麓の香下寺を出発します

羽束神社から少し下がったところに展望台があります。六甲山系が一望のでき、三田市街が眼下に広がっています

明るい頂上でお弁当を広げます


六丁峠を右に進むと甚五郎山

頂上一画の鐘楼。このすぐ横に標高524mのプレートがあります

宰相ヶ岳から一旦羽束山方向にm踊って鞍部から北方向に、木器集落に向けてくだります


甚五郎山から引き返して六丁峠から一登りで頂上一画の羽束神社へ

観音堂横から宰相ヶ岳へ
素晴らしい展望が開けます。大船山を背景に記念撮影です


朝車をデポしておいたテミルでコーヒータイム。今日も無事下山しました



2024年2月3日(土) 例会山行 小野アルプス(惣山198.9m・紅山182.8m、小野市) ☆☆
 標高は200mと低いけれど、岩尾根が連なる小野アルプスは関西のハイカーの人気のスポットになっています。その中でも今回は紅山の岩尾根を登りたくて計画を立てました。鴨池から小野富士と呼ばれる惣山に登り、一旦岩倉峠に下って紅山の南尾根を登るコースです。両山共頂上の展望が素晴らしく、、折からの好天気の下、ハイライトの紅山の岩尾根登りを満喫することができました。
 記録: 四季森公園Ⓟ7:50⇒9:00小野市来住町鴨池~岩倉入口~9:40分岐~10:10惣山~10:30岩倉峠~(岩尾根)~11:10紅山
     (昼食)11:30~12:30鴨池Ⓟ⇒(小野市浄土寺立ち寄り)⇒15:00四季森公園Ⓟ(解散)  参加者: 6名

 


オナガガモが泳ぐ鴨池がスタート地点

明るくて雰囲気のいい惣山頂上

フリクションを効かせて快適?に登る

惣山を眺めながら弁当を広げる


惣山への登り。いい天気だ

岩尾根取付き地点

無事紅山頂上へ

頂上での憩いのひと時


惣山の登りで紅山の岩尾根を望む

岩尾根を見上げる

頂上から権現池、山陽道を望む

明るい雑木林の道もまた趣があります



2024年1月28日(日) 例会山行 ちくさ高原・三国平1128mスノーシューハイク(宍粟市千種) ☆☆☆
 昨年に引き続き、ちくさ高原スキー場から三国平往復のスノーシューハイクを実施しました。今年は雪が少なくてどうなることかと心配でしたが、実施予定日寸前の24、25日に寒波到来。新雪のスノーシューハイクを満喫することができました。
 記録: 四季の森公園Ⓟ7:30⇒丹南篠山IC⇒(中国道)⇒山崎IC⇒9:35ちくさ高原スキー場Ⓟ10:00~10:10林道ゲート(スノーシュー装    着)10:30~(県道)~11:20峰越峠11:25~12:40江浪峠~12:45三国平頂上(昼食)13:15~14:25峰越峠~(県道)14:55
   通行止めゲート(スノーシュー脱装)~15:30スキー場Ⓟ⇒作用IC⇒(中国道・舞鶴道)⇒丹南篠山IC⇒18:10四季の森公園Ⓟ(解散)
 参加者: 4名


朝のちくさ高原スキー場。
もうリフト待ちの行列ができています


出発します。青空が広がってきた


長義山登山口分岐点の林道の様子。
この辺りで積雪40-60cmありました


三日前に降り積もった新雪のトレールは快適です

広々とした三国平頂上。今年もやってきました 。次回はもっと大勢で賑やかにきたいです
昨年は標柱の三国平の平の字近くまで雪があったので、今年は頂上付近で50cm位積雪がすくなかったようです。
 

峰越峠から登山道にはいります

江浪峠を通過。今年も峠のお地蔵さんは
雪の中で眠っておられました


しっかりとしたトレースをつけてくれた先行パーティが先に頂上を出発します。
ありがとうございました
 

昼食休憩の後往路を引き返します
 

峰越峠まで下ってきました


小雪ちらつく中、スキー場への道を急ぎます
 



2024年1月7日(日) 初山行 布見ヶ岳366m・布見竜王山339m(宝塚市西谷) ☆
 今年の初山行(十二支の山)は宝塚市西谷の西谷の森公園の竜王山へ。布見ヶ岳と合わせて訪ねてきました。穏やかな天気に恵まれ、ぜんざいに舌鼓を打ち、一年の門出にふさわしい楽しい山行になりました。竜王山の頂上には祠があって、一対の石灯篭には「善女竜王」八大竜王」の名が彫られており、信仰の山でありました。安全登山を祈願してお詣りしました。
 記録: 四季の森公園Ⓟ8:30⇒9:30西谷の森第一駐車場9:45~西の尾根道~10:15六角東屋10:20~10:50布見ヶ岳11:00~
     111:20六角東屋11:30~12:00展望台(昼食・ぜんざい)~12:50布見竜王山13:00~東の尾根道~13:35東bの管理施設
     13:50~14:00第一駐車場⇒15:00四季の森公園Ⓟ(解散)


西谷の森公園第一駐車場を出発

明るい雑木林の道を登って


西の尾根道を登ります

布見ヶ岳頂上着。静かな山頂です


一旦六角東屋に下って

木の間越しに羽束山が姿を見せます
 

展望台到着。すばらしい眺めです

布見ヶ岳の姿が美しい


展望台でぜんざいでお祝い!!今年もいい山に登れそう

 
ぜんざい完成!


竜王山と左奥に大船山



竜王山の山名プレート
竜王山頂上は西谷の森公園のエリア外のようです

 
美味しいね~

左に羽束山



竜王山頂の祠
 

温まるね~

布見が岳と羽束山



石灯篭に「八大竜王」と「善女竜王」の名が彫られていました



2023年12月24日(日) 納会山行
 毎年恒例の納会山行を実施しました。今年は午前中に小金ヶ嶽に登る班と鍔市ダムの東屋で納会準備する班に分かれ、午後に全員集合してぶっこみ鍋に舌鼓をうちました。昨日までの寒波も和らいで、青空の下、和気あいあい今年一年を振り返って和やかな納会となりました。
今回は、昨年の直火を反省し、ドラム缶を加工した火床を用意し、暖をとりました。
 


本年最後の山行は小金ヶ嶽に


鍔市ダム奥の東屋にて一年の締めくくり


東屋の前で賑やかに

なかなか優秀な火床だ
 

ぶっこみ鍋温まりそー

天気もいいし、温まるねー


会長、一年間お疲れ様でしたー

焚火を囲んで話が弾みます

 
用意したドラム缶の火床

締めの麺を放り込んで


2023年12月22日(土) 例会山行 小川谷~六甲最高峰~有馬温泉 ☆☆
 爽やかな晩秋の一日を神鉄有馬口駅から逢山峡、小川谷から六甲最高峰を訪ねました。裏六甲の静かな佇まいの道と、小川谷の荒れた川床・最後のクマザサの急登り、縦走路からのすばらしい展望。先週に引き続き六甲の魅力をあますことなく堪能することができました。
 記録: 神鉄有馬口駅9:10~10:10シュラインロード分岐~(小川谷)~11:40極楽茶屋跡~12:40六甲最高峰(昼食、トイレ)13:30~
    15:30有馬温泉駅   参加者: 8名



仏谷分岐辺りの林道を進む。

極楽茶屋跡まで来ると南に神戸市街と大阪湾の眺めが広がる

六甲最高峰で記念撮影

このあたりブナの木があったりで、落ち着いた佇まいの道だ


小川谷上部、最後のツメ
クマザサをかき分けて進む


全山縦走路を頂上に向けて登る

新しく完成したトイレ前のベンチで一休み


極楽茶屋跡手前、紅葉谷道分岐に到着

結構アップダウンが・・・

魚屋道を有馬温泉に向けて下ります

温泉のに下ってくると真っ先に鳥地獄と虫地獄が出迎えてくれます。
お疲れ様でした



2023年11月26日(日) 例会山行 六甲座頭谷~東六甲縦走路(大平山・岩原山)~宝塚 ☆☆
 紅葉の最後を訪ねて東六甲を訪ねました。知るべ岩バス停から座頭谷を遡って東六甲縦走路を宝塚まで下る結構長丁場のルートです。途中、ハニー牧場から611m標高点を経て縦走路に合流するまで、ふみ跡が錯綜する箇所があり、読図能力が問われる場面もあったりで充実した山行となりました。
 記録: JR宝塚駅9:45⇒(阪急バス)⇒9:20知るべ岩バス停~10:00砂防堰堤~11:00ハニー牧場~12:10大平山頂上(昼食)12:40
    13:40岩原山頂上~15:00塩尾寺~15:40JR宝塚駅   参加者: 6名


知るべ岩バス停で下車、立派な石畳の橋を渡って座頭谷に向かう

ハニー牧場への急なクマザサの道

六甲全山縦走路の標識


座頭谷の広々としたとした河原を進む


大平山頂上三角点にて
頂上アンテナの囲いの左側に目印を見つけ、これを辿って三角点を見つけることができた


元気な女性メンバーの希望により宝塚市の最高峰、岩原山に立ち寄る


中間地点の砂防堰堤前に着く


大平山頂上で昼食とする


塩尾寺まで下ってきた。宝塚駅まであとひと踏ん張りだ



2023年11月11日(土)ー12日(日) 秋山山行 四国遠征(瓶ヶ森1897m・稲叢山1506m) ☆☆☆
 本年度の秋山の取り組みとして、四国に遠征し、石鎚山と瓶ヶ森を目指し出発しましたが、二日目の天気が思わしくなく、石鎚山を断念し、高知県側の稲叢山に転戦することになりましたが、その稲叢山がとても印象深い山で、高知県の山を新たに見直す結果となり、とても楽しい山行となりました。
 記録: 11日 篠山市内6:00⇒(徳島道経由)⇒いよ西条IC⇒(R194)⇒寒風山トンネル⇒UFOライン⇒12:15瓶ヶ森登山口Ⓟ(昼食・トイレ         )12:37~(氷見千石原経由)~12:55避難小屋~13:34瓶ヶ森(女山)頂上1897m 13:47~14:00男山14:10~14:36
        瓶ヶ森登山口Ⓟ14:45⇒15:25国民宿舎石鎚荘(泊)
      12日 国民宿舎6:15⇒(石鎚神社参拝)⇒8:21稲叢ダムⓅ8:26~8:39登山道入り口~8:47頂上コース・洞窟コース分岐~10        :03稲叢山頂上1506m 10:24~10:50四つ辻10:56~(洞窟コース)~11:43伝説の洞窟5窟~12:32登山道入り口~12:        42稲叢ダムⓅ⇒木の香温泉入浴16:00⇒22:30篠山
11月11日(土) 瓶ヶ森1987m⇒国民宿舎石鎚荘泊

 
寒風山トンネル南口11:20着
篠山から渋滞があったありして5時間半くらいかかりました。


霧の瓶ヶ森を出発12:37




ルンルン気分で歩きます


頂上直下から霧に包まれてしまいました
これもまた風情と思うのは負け惜しみかな

行く手に見える男山


14:36登山口に帰着
約2時間の楽しい瓶ヶ森散策でした

 
瓶ヶ森登山口に12:15着
軽い昼食を摂る




霧の氷見千石原を進みます



避難小屋を過ぎ、尾根道の途中にて
右手奥に頂上(女山)がみえます


残念ながら女山頂上は霧の中でした
360度の大パノラマはまたの機会に



男山頂上も残念ながら霧の中でした


土小屋の国民宿舎に15:25着
夕方間近になって急速に霧が晴れ、青空が広がって、燧灘の海も見渡すことができました

 

登山口の立派なトイレ。清潔に整備されてました。感謝



霧が晴れてきました


氷見千石原上部の景観


女山頂上を辞して男山に向かいます


男山からの下山途中から霧の合間に見えた四国脊梁の山並みと深い谷







今日登った瓶ヶ森のアーベントロート


明日何とか石鎚山に登れるかと期待したけれど、天気予報は悪いほうにシフトするばかりで、入浴後部屋で検討・協議して、高知県側の稲叢山に転戦しようときめました。高知県側になれば天気もすこしはマシだろうし、標高も500mくらい低いので何とか登れるだろうとの判断でした。
11月12日(日) 国民宿舎石鎚荘⇒稲叢山1506m⇒篠山帰還 
 

石鎚神社にお参りして6:15土小屋出発

中央奥に見える稲叢山に向けて出発

登山道入り口の標識
コース全体にしっかりした道標が整備されていました


いくつもの岩を迂回しながらの変化のある楽しい登りです

風格ある二等三角点標石

四つ辻着
石鎚山を目指してきたけれど、寒風山トンネル付近はワイパーも利かない土砂降りの雨だったので、こちらに転戦してきたというパーティに出会いました
四つ辻から右に回り込むようにして洞窟コースにはいります


伝説の洞窟(5窟

巨岩が続きます
 

登山口の稲叢ダム8:20到着


ダム湖のあたりで標高1100mくらいでまだ秋の草花が咲いてました


流れを渡って洞窟コースと別れ、頂上コースに入ります


10:03稲叢山頂上着、登山口から1時間半の工程でした


四つ辻に向けて尾根道を辿ります


洞窟コースは次々と巨岩が現れる圧巻の道でした


20人くらいは平気で寝泊まりできる巨大な洞窟


稲叢ダム湖に戻ってきました12:42

 
平家落ち武者伝説を伝える稲叢山秘話の碑






尾根を忠実にたどる頂上コースは急登の連続です



頂上の祠
天気がいいと素晴らしい眺めが広がっているそうですが、今日も霧が」立ち込めて何も見えません。残念

途中、シャクナゲのトンネルもあって花時に来てみたいところです


巨岩が覆いかぶさってきます


同左


194号線寒風山トンネル南の木の香温泉にに入浴して帰途につきました


2023年11月3日(文化の日) 例会山行 ハチ高原草紅葉散策(養父市) ☆☆
 昨年は雨天中止となりましたが、今年は素晴らしい秋の青空の下、穏やかな天気に恵まれ、ハチ高原の草紅葉を堪能することができました。
 記録: 四季の森公園Ⓟ⇒9:18高丸山登山口Ⓟ9:25~9:54小代越~10:03展望台1048m 10:14~10:28高丸山頂上1070m 10:36    ~11:32鉢伏山頂上1221m (昼食)12:09~12:42ハチ高原駅(鉢伏登山口)12:47~12:58高坪山1104m~13:13鉢高原駅~
    13:29ゲレンデ入口~13:53高丸山登山口Ⓟ


高丸山登山口駐車場


小代越に向けて出発


すぐに小代越への作業道に出ます


展望台からの高丸山と鉢伏山の雄大で快闊な眺め

高丸山頂上で鉢伏山をバックに記念撮影
 


振り返ると堂々とした氷ノ山
 
一面のススキ草原

行く手に有明の月が浮かんでいます
 

小代越に到着


展望台にて
 
 

高丸山へ一直線に登ります




鉢伏山頂上で弁当を広げます
 

鉢伏山の紅葉



同左

 
ハチ高原スキー場の眺め

ゲレンデから氷ノ山を見上げる




2023年10月14日(土) 例会山行 ダルガ峰1163m(宍粟市 千種高原) ☆☆
 今冬のスノーシュー計画の下見を兼ねて千種高原スキー場からダルガ峰に登り、大海里峠から駒の尾山登山口に下る周回ルートにしました。氷雨交じりのコンディションでしたが、静かな秋の山のたたずまいを楽しめました。
 登山ルート: ちくさ高原スキー場~1081mP~ダルガ峰~大梅里峠~駒の尾登山口~スキー場Ⓟ  参加者: 4名


千種高原スキー場をスタート

スキー場のスロープを登ります

樹林帯に入ります


稜線に出て一休み

記念撮影も

ダルガ峰頂上


中国自然歩道案内板

大海里峠。ここから東に下ります。

車道に出てスキー場にもどります


2023年10月10日(火) 登山道調査 御嶽794.4m・西ヶ嶽727m(丹波篠山市) ☆☆
 本年度第四回目の登山道調査を、アルペン競技会秋の登山大会の下見を兼ねて御嶽・西ヶ嶽で実施しました。秋晴れの青空の下、無事調査を終えることができました。
 記録: 火打岩Ⓟ9:00~9:20丸山合流点~9:50鳥居堂跡~10:15大岳寺跡~11:00御嶽頂上~12:10栗柄奥分岐~12:50西ヶ嶽~    13:30栗柄奥分岐~13:45西の覗き~14:25愛染窟~15:00栗柄奥登山口~15:10栗柄奥Ⓟ  参加者:  4名


火打岩登山口は民家の横を入ります

鳥居堂跡の案内板もかなり古くなってきた

鳥居堂跡上部登山道の倒木


御嶽頂上にて

頂上近くの石仏

西ヶ嶽頂上は素晴らしい展望台だ


西ヶ嶽頂上から御嶽を振り返る

登山道に被さる枝葉を除去します

栗柄奥登山道入り口の標識を補修



2023年10月1日(日) 鍔市ダム周辺道路クリーンハイク(多紀連山、丹波篠山市)
 五月の連休に計画していたクリーンハイクをやっと実施することができました。前夜来の大雨もあがってダム湖奥の東屋に朝8時半に会員10名が集合、2班に別れて9時に周回道路のゴミ回収作業を開始、10時半までの1時間半ゴミ収集にあたりました。大雨の後にも関わらず、多くのキャンパーの姿が見られましたが、思ったよりゴミの量は少ないという印象でした。大型ごみもありませんでした。参加の会員の皆さん、お疲れ様でした。


右回り、左回りの2班に分かれてさあ出発です。

小さなものも逃さず収集します


種々雑多な廃棄物

分別して作業終了。予想よりゴミの量が少ない印象を受けました


作業終了後、ダム湖奥東屋にてコーヒータイム

クルミの実もありました


2023年9月23日(土) 例会山行 鈴鹿山系 那須ケ原山800m・油日岳693m ☆☆☆
 5月実施予定が延びに延びて9月になってやっと実施となりました。鈴鹿山系特有の花崗岩の滑りやすい砂と、急峻な上り下りの小ピークの連続で、また那須ケ原山からの下りのススキ原に難渋し、予定時間を大幅に遅れての下山となりました。
 記録: 櫟野池登山口9:00~油日岳登山口10:05~11:10油日岳~11:50忍者岳~12:30三国山(昼食)13:00~14:40那須ケ原山     15:00~16:40那須ケ原山登山口~17:00櫟野池登山口
   参加者 6名


櫟野池登山口を出発します

一旦下って油日登山口から本格的な登りがはじまります

植樹帯の急登が続きます

油日岳頂上は樹林に囲まれてました


尾根道を辿って忍者岳に到着です

アップダウンの激しい尾根道です



三国山に到着


東方向に伊勢湾が開けます

那須ヶ原頂上にやっと14:40到着

15時に頂上を出発し下山します

頂上下のススキ原に難渋し、櫟野池登山口到着は17時になってしまいました



2023年9月3日(日) 例会山行 賤ケ岳(滋賀県長浜市木之本) ☆
 四季の森公園を朝7時に出発。若狭道小浜ICを経由して賤ケ岳リフトの駐車場に車を停め、頂上を往復しました。10時スタート、12時45分下山。頂上の木陰で琵琶湖や余呉湖、滋賀の山並みを満喫しながらの昼食は最高のひと時でした。賤ケ岳は古戦場としても知られ、歴史の山旅としても大いに盛り上がりました。 帰途マキノ町のメタセコイヤの並木道を見学し、マキノ白谷温泉に入浴して帰還。充実の山旅ハイクとなりました。  参加者: 7名


リフト乗場駐車場に車を停めました


賤ケ岳古戦場(七本槍)の案内板


急な階段の道を登ります

 
リフトの下を横切って

もうすぐ頂上だ

 
頂上は素晴らしい展望台でした。青空の下最高の眺めを楽しみました。
 

奥琵琶湖の眺め

 
余呉湖を見下ろします

 
遠くに竹生島が浮かんでいます



2023年8月27日(日) 例会山行 比良明王谷(滋賀県大津市葛川町) ☆☆☆☆
 今夏も我が山の会の沢歩き入門コースの比良明王谷で沢歩きを楽しんできました。やっぱり夏は沢歩きがいいですね。今年は梅雨末期の大雨のためか、渓相が一部変わっていました。近年の異常気象で降水量も大幅に増加していますので、沢歩き計画には以前にもまして情報収集の大切さをかんじました。今年は、昨年の打ち切り点牛コバより少し奥の白滝谷入口までルートを伸ばしました。
  
記録: 四季の森公園Ⓟ7:00⇒(舞鶴若狭道)⇒小浜IC⇒9:10大津市葛川支所Ⓟ(坊村)9:30~明王谷~10:15伊藤新道出合・入渓点      10:25~11:00口の深谷出合11:10~11:30小滝~12:20奥の深谷出合・牛コバ12:30~13:00白滝谷入口で打ち切り~(林      道)~坊村Ⓟ
  参加者: 6名














2023年8月19日(土) 登山道調査 鹿倉山547.7m(丹波篠山市・福知山市) ☆☆
 本年度3回目の登山道調査は福知山市境の鹿倉山へ。先日の台風の影響もほとんどなく、倒木や登山道崩壊他目立った問題なく、無事調査を終えました。
 記録: 四季の森公園Ⓟ8:20⇒8:50桑原駐車スペース9:00~河谷登山口9:10~9:16稲荷神社~9:50本坊越(峠)10:00~11:15
     鹿倉山頂上11:30~11:35烏帽子岩~11:53熊野神社12:00~12:15本郷越12:20~12:45稲荷神社~桑原駐車スペース
 参加者:4名

桑原駐車スペースから出発

登山口からすぐの稲荷神社鳥居

稲荷神社社殿


登山道標識

鹿倉山頂上標識

頂上にて


弥十郎ケ嶽方面の眺め

頂上直下の烏帽子岩

初夏にヤマシャクヤクが咲く熊野神社



2023年8月11日(山の日) 公開山行 三草山423.9m(加東市) ☆
 当会恒例の山の日の公開山行。今年は北播磨の展望で人気の三草山で開催しました。実施当日は猛暑日となり、暑さに苦しみながらもなんとか無事下山、
下山口で食べたスイカがとても美味しく感じられました。暑い中、一般参加の皆様、会員スタッフの方々、お疲れ様でした。
 コース: 三草山登山口(山口登山口)~(三草コース)~三草山頂上~(鹿野コース)~天狗岩~鳥居~昭和池~山口登山口
 参加者: 一般参加者 8名、 会員スタッフ 9名


頂上からのすばらしい展望。明石海峡大橋、淡路島の山並みがくっきりと見えます。

山の日を祝って頂上で記念撮影




頂上祠
 


 

頂上の木陰で昼食休憩

登山口に下山してスイカを食べ、生き返りました


すばらしい展望に励まされながら下山です




2023年8月6日(日) 例会山行 倉床川沢歩き(揖保川水系 宍粟市冨士野) ☆☆☆
 昨年に引き続き、宍粟市の銅山の南麓、揖保川水系の倉床川に沢歩きに出かけました。初心者向けのコースで、穏やかな流れの遡行を楽しめるのは暑い夏ならでは。今夏は昨年より渕の砂が少なくなって渕が深くなっていた印象です。降水量が増加している影響でしょうか。
 宍粟市冨士野集落の少し奥の駐車スペースに車を停めて入渓、銅精錬所跡まで遡行します。
 記録: 四季の森公園Ⓟ8:00⇒宍粟市倉床⇒倉床集落奥Ⓟ入渓10:00~11:30銅精錬所跡(終了点、昼食)12:30~(林道下山)~駐車
スペース13:30⇒まほろばの湯入浴⇒17:00四季の森公園Ⓟ  参加者 会員5名+知人1名


入渓します

穏かな流れが続きます



ちょっと泳いでみるか

橋の横切るポイント

少し傾斜がでてきた


涼しくて気持ちよかったです

今日もたのしい沢歩きを満喫しました

林道で駐車ポイントにもどります




2023年7月28日~30日 夏山宿泊山行 火打山2462m・妙高山2446m(新潟県頸城山系) ☆☆☆☆
 今年の夏山計画は、昨年の天候不順の経験から、確実を期して7月末に設定しました。おかげで高山植物の盛期は過ぎていましたが、好天に恵まれて楽しい山行となりました。火打山はたおやかな姿で美しく、妙高山はなかなか男性的な姿で、りりしくとても印象的な山でした。
 記録: 7月28日(金) 丹南篠山IC6:00⇒12:40m標高SA⇒13:05苗名の滝13:35⇒苗名温泉(入浴)⇒15:15笹ヶ峰明星荘(泊)
     7月29日(土) 笹ヶ峰登山口(明星荘前)5:55~6:56黒沢橋8:02~9:10富士見平9:20~10:21高谷池ヒュッテ10:45~
               11:06天狗の庭~12:05ライチョウ平12:10~12:54火打山頂上13:05~14:41高谷池ヒュッテ14:53~
               ~15:39茶臼山~16:35黒沢池ヒュッテ(泊)
     7月30日(日) 黒沢池ヒュッテ5:05~5:41大倉乗越5:45~6:43黒沢・大倉分岐~8:34妙高山北峰頂上8:45~8:55同南峰
               9:17~9:27同北峰9:30~10:58黒沢・大倉出合~12:30大倉乗越~13:00黒沢池ヒュッテ13:18~14:24
               富士見平14:32~16:40黒沢橋~17:50笹ヶ峰登山口⇒苗名温泉(入浴)⇒翌2:30丹南篠山IC
 参加者:4名+1名(29日現地合流、同日下山)
   7月28日(金) 移動日  篠山⇒笹ヶ峰登山口明星荘(泊)


日本の滝100選、苗名の滝
水量豊富で豪快な滝に感動


四人でゆったり一部屋
外は今すごい雷雨の夕立です


記念の一枚

夕食のニジマスの甘露煮がとてもおいしかったです
明日からの健闘と無事を祈って乾杯!


本日の宿笹ヶ峰登山口前の明星荘。
なかなか感じのいい山小屋でした


一階食堂もゆったりしていてくつろげました
7月29日(土) 笹ヶ峰登山口~高谷池ヒュッテ~火打山往復~高谷池ヒュッテ~黒沢池ヒュッテ(泊) 

 
朝6時、現地集合のYさんを迎えて合計5名で明星荘前の登山口を出発します


富士見平を過ぎるとオオシラビソを主体とする亜高山帯になって、登りも緩やかになります


黒沢岳を巻くようになると、左前方に待望の火打山の姿がみえてきます
 

黒沢橋まで約1時間、ブナ林の下、緩やかな木の道が続きます

シラネアオイの青い実がきれいです

高層湿原の末端になってくると高谷池ヒュッテがすぐそこです

 
黒沢橋を渡ると富士見平まで約2時間の十二曲の急坂が始まります


ゴゼンタチバナの花


10時20分高谷池ヒュッテ着。
登山口から約4時間半の行程でした
 

高谷池をバックに記念の一枚
 

ヒュッテ前のベンチでゆったりと休憩を摂り、火打山の準備をします。
頂上を往復して今日の宿黒沢池ヒュッテまで休憩を入れると5時間はかかるので、明日のことも考慮してSさんはここでYさんと残ることにしました。
Sさんはしばらく休憩して下山です
 

火打山頂上のタイムリミットを13時に設定してヒュッテを10時45分に出発
高山植物を愛でながらの道を天狗の庭に向かいます
 
天狗の庭に到着、一気に展望が開けます
 

ワタスゲの花咲く池塘が散在します
 

火打山が池塘の向こうに姿を現しました


天狗の庭からたおやかな姿の火打山を望む

火打山の登りから見える男性的な姿の妙高山 
 

ヤマオダマキの花

雷鳥平ではアサギマダラが塩分補給に汗を吸いに来ました。10分近くいたかしら

いろんな高山植物が咲き誇っています
 

火打山頂上には13時のタイムリミットぎりぎりの12時54分に到着
頂上は霧に覆われていたので記念撮影をして早々に辞しました


天狗の庭を越えてヒュッテまですぐそこです

茶臼山を越えて黒沢池の向こうに青色ドームの黒沢池ヒュッテがやっと見えてきました。
長い一日もやっとおわりに近づきました


 
三角点標石と石仏

ヒュッテに着くと、信州以北の高層湿原にしか見られない、絶滅危惧種のカオジロトンボがすがたを見せてくれました

16:35黒沢池ヒュッテに無事到着
おつかれさんのビールがもう最高でした

 
妙高山に向かって急いで下ります

高谷池ヒュッテをSさんとともに黒沢池ヒュッテに向けて出発します(14:53)

夕食時には明日の健闘を祈願して再度乾杯!
皆、食欲あって元気でした
7月30日(日) 黒沢池ヒュッテ~妙高山往復~黒沢池ヒュッテ~富士見平~笹ヶ峰登山口 
 

朝食はクレープ。評価は分かれたが、コーヒーの香りがとても良くて満足できました

花のきれいなポイントで休憩します

 
ヒュッテから30分で大倉乗越へ。妙高山が顔を見せてくれた

ミヤマシャジンの立派な株

 
黒沢・大倉出合までトラバース気味に下ります


こちらはヒメシャジン
妙高山も花の豊かな山でした


振り返ると火打山から焼山、金山の山並みが美しい
 
妙高山の最高点、南峰。目標達成です
 

最後のダケカンバ帯の登り

8:34北峰到着
黒沢池ヒュッテから3時間半の行程でした


 

南峰頂上の将軍地蔵像



13時にヒュッテに戻る。これからまだ長い下りが待っている

16時40分黒沢橋着
 

頂上の楽しいひと時

外輪山の三田原山方面を望む。
奥に見えるのは金山、雨飾山か


黒沢池湿原も花の多い高層湿原だったゆっくりと訪ねてみたいところだ

笹ヶ峰登山口に17時50分着
13時間のアルバイト、よく頑張りました

 


岩の祠

14時30分富士見平




2023年7月23日(日) 例会山行 横行渓谷沢歩き(大屋川水系 養父市横行) ☆☆☆
 今夏の沢歩き第二弾は氷ノ山の麓、大屋川の横行渓谷へ。名水、ぶなのしずくの駐車スペースに車を停め、入渓準備して林道を上流に向けて歩くとすぐに第二堰堤が現れ、ここから入渓します。乙女の滝まで約1時間、小滝と渕が次々とあらわれ退屈しません。水も澄んでヒンヤリとても気持ちよく沢歩きをたのしめます。乙女の滝は直登できず、高巻きします。乙女の滝を越えるとまもなく取水堰のプールに出、さらに進んで三段の滝(直登)から地形図上536m地点の妙連橋に至り、本日の終了点としました。計画ではさらに上流の平家ケ城跡まで遡行の予定でしたが、予定より時間を要したため(3時間半)、ここで打ち切りとしました。透明度の高い清流の沢歩きを楽しめました。倉床川や逢山峡より、高巻きがあったりして、沢歩きとしてはグレードが高い感じでした。
 記録: 四季の森公園Ⓟ7:30⇒丹南篠山IC⇒養父IC⇒大屋町横行⇒9:30名水ブナのしずくⓅ~10:00第二堰堤入渓~11:00乙女の滝
(高巻き)~12:10取水堰12:30~三段滝(直登)~13:00妙連橋(終了点、昼食)13:30~(林道)~13:45ぶなのしずくⓅ⇒但馬楽座入浴
17:10四季の森Ⓟ  参加者 7名


名水、ぶなのしずくの駐車スペースに車を停めて出発です

林道を歩いてすぐ第二堰堤の上の河原に降ります

入渓ポイント

ミヤマカラスアゲハが吸水にやってきました

とりあえず1枚記念に


乙女の滝に着きました

乙女の滝は高巻きします



取水堰のプールでちょっと水遊び



ナメ滝の滑り台





本日最後のハイライト、三段の滝をのぼります

この滝を過ぎてすぐの妙連橋を終了点としました。


2023年7月17日(海の日) 例会山行 金剛山1125m(大阪府千早赤坂村・奈良県御所市) ☆☆
 大阪府で一番人気の山といえば金剛山。でも、篠山を起点とすると、電車・バスを乗り継いで行くにしても3時間半はかかるし、車だと途中の渋滞、駐車場探しで同じだけの時間がかかってしまいます。3時間半あれば西ならば伯耆大山へ、北陸道方面ならば十分福井県の山々にアプローチできます。そんな事情もあって、山の会ささやまでは、登山者でいっぱいの金剛山への山行企画を敬遠しがちでした。今回は会員からの希望があって、山の会としては何年ぶりかの山行企画となりました。登ってみての印象。登山者は多いものの頂上へのルートが数多くあって登山道は静かで、杉・ヒノキの人工林が多いものの、上部の樹林、植生が豊かでした。途中、黒栂林道を歩行中、出迎えの挨拶のごとくにオオムラサキが給水のため足元に舞い降りてきてくれたのには感激でした。もう何十年ぶりかの再会です。金剛山の自然の奥深さを垣間見たきがしました。頂上広場の賑わいも却っていいものだと思いました。金剛山、いい山でした。
 記録: 篠山口駅6:15⇒JR,南海乗り継ぎ⇒河内長野駅8:45⇒(バス)⇒9:15金剛登山口9:30~(黒栂林道)~10:00カトラ谷出合~
10:45セト10:55~11:40頂上茶屋(トイレ)~11:50頂上広場(昼食)12:15~12:30転法輪寺~12:40葛木神社~13:05岩屋文珠分岐~(東谷)~14:00林道出合~14:14ロープウェイ前バス停14:15⇒河内長野駅
  参加者 8名


金剛登山口から黒栂林道にはいります

ハナイカダ

林道を歩いていると突然オオムラサキが足元に舞い降りてきてくれました

黒栂林道は花が多くて退屈しません

カトラ谷の出合から杉林の急坂をひとしきり登るとベンチのあるセトに到着、一息いれます

尾根上部になると美しい広葉樹林帯にはいります

ノカンゾウの花

道は頂上広場茶屋の裏に出てきます




山頂広場の木陰で昼食休憩を摂ります。ギボウシの花がきれいです。

頂上広場で記念撮影

眼下に大阪平野が広がっています

茶屋、案内所前で🚻をすませます

転法輪寺境内のお不動さん

急な石段を登って挨拶します

葛木神社参道の夫婦杉


葛木神社のご神体の山が金剛山(葛木岳)1125mの頂上です

葛木神社から岩屋文珠手前の分岐を左に入って急坂を下り、東谷に入ります

東谷下部の水場。冷たくておいしい水でした。

ヤマアジサイがまだ咲いてました



林道に降り立ってすぐの所にあった水場。笹の葉の水受けはおしゃれで感動物でした。

林道脇の千早の大トチノキ

無事、ロープウェイ前のバス停に到着。待ち時間1分で河内長野駅行のバスに乗れました。ラッキー



2023年7月15日(土) 登山道調査 堂ケ峰572m~鋸山605.7m(丹波篠山市) ☆☆☆
 第二回目登山道調査。栗柄峠から堂ケ峰、鋸山を経由して佐中ダムに至る距離10km、標高差300mの多気連山西部の、登山者もあまり入らない尾根縦走路のロングルートの調査です。前半部は蒸し暑く、大変でしたが、後半に入って適当な風が吹いてくれてちょっと楽になりました。実働7時間のロング調査行でした。
 記録: 四季の森公園Ⓟ7:00⇒(佐中ダム最深部に車一台デポ)⇒7:20栗柄峠観音堂7:30~7:40栗柄登山口~8:45御在所山~9:15
堂ケ峰9:25~10:35高坂峠10:45~11:45 564mP(昼食)12:10~12:30鋸山12:40~13:00佐中口分岐~林道~佐中口~14:40
佐中ダム最深部車デポⓅ  参加者 7名


御在所山頂上

標識①


マダニが出た




堂ケ峰頂上

標識②

着生ラン発見


鋸山頂上

春日町方面の眺め

このキノコ食べられるかしら?



2023年7月2日(日) 例会山行 赤岩山669m・杉山697m(舞鶴市・宮津市) ☆☆
 7月1日実施予定を雨天順延で2日に実施しました。ほとんど地元の方々しかご存知でないだろうこの二山、地図上の位置からしても若狭湾の展望がいいだろうと期待して現地に向かう。南麓の舞鶴市岡田中集会所に来る馬を停めさせていただく。ここが赤岩山の登山口となっていて、立派な案内板があった。頂上一帯は赤岩権現がお祀りされていて、大岩が散在する頂上のようだ。9時35分、準備を整えて勇躍出発する。
 頂上まで約1時間、鳥居があったり、手水鉢があったりで権現さんへのお参りの道だった。日本庭園を過ぎるとすぐに明るく開けた頂上に着く。頂上で早昼を摂って今日の最終目標の杉山に向かいます。尾根の途中の宇野ケ岳からの宮津湾、天橋立の眺めは最高でした。杉山頂上には13時前に到着、きた道を引き返して、赤岩山手前の分岐から直接登山口に下りました。宮津湾を望む静かな信仰と展望の山を満喫しました。これからもこんな隠れた山を探し出して登ってみたいです。
 記録: 四季森Ⓟ8:00⇒舞鶴市西方寺集会所Ⓟ(登山口)9:35~10:42赤岩山頂上(昼食)11:42~11:47展望台~12:18宇野ケ岳
     12:21~12:49杉山頂上13:02~14:38西方寺集会所Ⓟ(下山)  参加者  4名


登山口の案内板

鳥居をくぐって急坂を登る

日本庭園、鹿の食害が目立つ

手水鉢


頂上へ最後の一登り

赤岩山頂上の赤岩大権現と回り岩

頂上で昼食を摂り、記念撮影

舞鶴市方面の視界が広がる


赤岩山から杉山に向かう尾根のい中間に位置する宇野ケ岳694Pは北に宮津湾を見下ろすすばらしい展望台だった。

宮津湾と天橋立の眺め


楽しい尾根歩きで杉山697mに到着。
頂上からもと来た道をひきかえし、
赤岩山手前の鞍部(分岐)から岡田中集会所に下山しました。



2023年6月25日(日) 例会山行 裏六甲逢山峡沢歩き(神戸市北区) ☆☆☆
 本年度最初の沢歩きに裏六甲逢山峡にでかけました。前日までの雨で水量が多すぎないかとちょっと心配でしたが、平常よりやや多めの水量で、透明度も高く、快適な沢歩きができました。シーズン初めとあって最初は川の水が少し冷たくかんじましたが、すぐに慣れました。
 記録: 神鉄唐櫃台駅9:00~東山橋(入渓点)10:00~ナメ滝~堰堤(巻道)~鍋谷の滝往復(10:30~11:00)~鍋谷堰堤(巻道11:30)~ゴルジュ(巻道)~猪鼻ノ滝(終渓点12:00)~(林道)~12:10東山橋  「唐櫃の湯」に入浴して帰途に着く。  参加者 7名



入渓点。いざ出発

小滝が続きます。

気持いい!

もうご機嫌です

これもいい滝だ




鍋谷の滝です





全員揃ってはいチーズ!


ゴルジュ入口



猪鼻ノ滝に到着

滝つぼに入って

登ってみます


2023年6月24日(土) 例会山行 裏六甲地獄谷~六甲アルプス~古寺山(神戸市北区) ☆☆☆
 神鉄大池駅から裏六甲地獄谷東尾根から六甲アルプスへ。下りは裏六甲道路から古寺山行者道経由で古寺山に登り、唐櫃道で神鉄六甲駅へ。
このルート、地獄谷東尾根入口から六甲アルプスに至るまで全く案内標識がありません。あまり登山者に入ってほしくないのでしょうか。特に六甲アルプスは風化した花崗岩がもろくて慎重に通過する必要があります。一般ハイカーは近づかないのがいいかと思われます。古寺山からの下り、唐櫃道は中間点の鉄塔下が工事のため、旧来の山道が寸断されていますので要注意です。
 記録: 神鉄大池駅8:55~9:23地獄谷東尾根入口~六甲アルプス分岐~11:39六甲アルプスピークプレート~12:25裏六甲道出合~
     12:34行者道入口~13:46古寺山頂上13:56~14:22唐櫃道中間鉄塔~14:50トンネル下~15:15神鉄六甲駅
    参加者  7名
 
  


神鉄大池駅をスタート

石楠花谷への道を右に見送って

地獄谷東尾根は地獄谷、地獄谷西尾根標識の左に入る(分岐)。東尾根の表示はない。

尾根途中から有馬街道を見下ろす。

熊笹とヒノキに囲まれた六甲アルプスへの分岐に着く。

標識はシュラインロードと東尾根を示すが、六甲アルプスへの表示はない。

六甲アルプスへの尾根道に入る。

岩が出始めるとヤマツツジが咲くようになる。


岩尾根らしくなってきた

岩尾根を進む

六甲アルプスの核心部に着く

FIXロープが固定されているので、軽快に突破する。以前はロープがなかったので、風化が進んで脆い岩に難渋したのを思い出す。

補助ロープを出すこともなく、全員無事突破する。

六甲アルプス(ピーク)表示板

狭いので男性3人だけで記念撮影

正面右手の古寺山に向かって尾根を下る


登山道脇のこんな岩でも不用意に触ると、ごろっと剥がれ落ちます。要注意。

裏六甲道のカーブNo.37ポイントにに降りてきました。

すぐに林道に入ってシュラインロードに合流します。

合流点からすぐのところで古寺山行者道に入ります。

行者道の途中、この標識のポイントから尾根を巻くようにして尾根から外れます。まっすぐ尾根に向かわずに左に折れて進みます。

古寺山頂上の修行岩で記念撮影。以前、この岩は清盛の涼み岩と書かれていたと記憶しているんですが?

頂上横の展望岩の眺め

下り道、ササユリが出迎えてくれた

唐櫃道中間の鉄塔まで工事用のモノレールが登ってきていました。ここから下部は登山道が分断されていました。


2023年6月17-18日(土日) 例会山行 夏トレ 宿泊山行こぶしの村・段ケ峰 ☆☆☆  
 毎年恒例の行事夏トレの参加者は3名と少なかったけれど、梅雨の中休みの晴れ間の楽しく充実した山行となりました。6月のこぶしの村は夜にはホタルが飛び交い、河鹿カエルの美声が響き、朝はミソサザイの囀りに起こされました。梅雨時の段ケ峰からフトウガ峰への尾根歩きもまた格別でしあ。
 記録: 17日 四季森公園9:00⇒11:30こぶしの村 こぶしの村キャンプ場内でトレーニング(2時間) 就寝22時
         トレーニング内容:ロープの結び方、テント・ツエルト設営、宿泊体験

      18日 5時20分起床・7時朝食 歩荷トレ」出発8:00⇒8:30千町峠8:40~9:10段ケ峰頂上9:20~10:05フトウガ峰頂上10:20
         
10:30同三角点10:35~11:20段ケ峰11:30~11:50千町峠⇒こぶしの村⇒まほろばの湯⇒四季森公園Ⓟ(解散)


こぶしの村

今日は5人用テントとツエルトを設営

満開のウツギの花

ホタルが飛び交い、カジカ蛙が鳴く6月の千町川

夜おそくまでおしゃべりタイム


朝、こぶしの村から車で千町峠へ

段ケ峰頂上

頂上から千町ケ峰を望む

頂上からフトウガ峰の眺め

広々としたフトウガ峰頂上


フトウガ峰三角点の溶結凝灰岩の露頭。板状節理がはっきり見れます。

段ケ峰に戻ります

サワフタギの花が見頃です

谷が稜線まで達しています。左奥に笠形山。

千町峠まで下りてきました



2023年6月10日(土) 登山道調査 黒頭峰620.6m・夏栗山600m(丹波篠山市) ☆☆
 本年度第一回目の登山道調査。今回高蔵寺から入山、金山まで足を伸ばしたので結構長丁場の調査となった。
 
調査ルート:高蔵寺~夏栗山~黒頭峰~554P~瓶割峠~金山~追入神社  参加者 7名


獣除けゲートから調査開始



造林地の登りが続きます


大ケ谷分岐の標識


端正な姿の黒頭峰

夏栗山頂上の展望架台

頂上横の石祠(夏栗山観音)

黒頭峰頂上


鐘ケ坂峠

鬼の架け橋



金山頂上



2023年5月28日(日) 例会山行 三尾山(丹波篠山市) ☆☆
 朝方、一時雲行が怪しくなって雨の心配をしましたが、なんとか降らずに済み、青空も広がってきました。前日の読図講習の実技を兼ねて、佐中ダム奥から、反時計回りの周回コースで三尾山に登りました。
 記録: 四季森Ⓟ7:50⇒8:30佐中ダム奥Ⓟ~9:25鏡峠~10:04覗岩10:10~11:05三尾山主峰(三尾山城)(昼食)11:30~(東峰往復)~12:25三尾山主峰~12:54佐中峠13:00~13:35佐中ダム奥Ⓟ⇒14:30四季森Ⓟ  参加者 8名


佐中ダム奥を出発します

鏡峠への登り

覗岩に到着

三尾山が間近に迫ります

北に妙高山の眺め


地図読みのトレーニング中です

三尾山主峰(三尾城跡)到着



昼食を摂ります



丹波市春日町方面の眺め
向山、五大山、五台山、城山が一望できます



三尾山東峰(前峰)到着



三尾山西峰(中央峰)の標示板

佐中峠からダム奥Ⓟに下ります


2023年5月21日(日) 例会山行 岩籠山(福井県敦賀市) ☆☆
 絶好の天気に恵まれ、楽しい山行になりました。市橋口からの登山道は清らかな流れに沿った渡渉あり、滝ありと変化に富んだ味わいあるルートでした。尾根に出ると、ブナ林や笹原の草原となって敦賀湾や湖北の山並みの展望が開けるすばらしい展望の山でした。花崗岩の露頭が散在するインディアン平原が印象的でした。
 記録: 四季森7:00⇒9:35市橋登山口Ⓟ~12:15夕暮山・岩籠山尾根(鞍部、昼食)12:30~(夕暮山往復)~13:00鞍部13:05~
13:43インディアン平原13:50~14:02岩籠山頂上14:08~16:49市橋登山口Ⓟ   参加者 5名


市橋登山口の案内板

登山道にエゴノキの花が散り敷いていました。今が盛りとエゴノキが咲いています。

何度も渡渉します

清らかな流れが美しい

滝もあって心地よい風が吹き渡ります




稜線直下の急登で夕暮山と岩籠山の鞍部にでます



反射板のある夕暮山。名前がいいですね。

三角点は反射板の少し先にありました


インディアン平原に散在する花崗岩の露頭

インディアン平原の頭にて

最後の一登り

青空広がる岩籠山頂上。最高!!

敦賀湾のすばらしい眺めに大満足して下山しました



2023年5月21日(日) 岩トレ(三尾の岩場) 丹波市 ☆☆☆
 4月に予定していた第一回岩トレが雨で中止となったため、今年度初の岩トレとなりました。昨年秋からしばらく間隔があきまhしたので、本日はおさらいの日とし、ロープワーク、岩稜帯通過の練習を行った後、トップクロープライミング(25m)を二本やって無事終了しました。
講師2名、受講生4名




今日はロープワークのおさらいからスタートします。


トップロープクライミング練習再開です。

初参加のHさん、のみこみよく登っています。



Mさんも感覚をとりもどして好調です。



今日は前日までの雨で岩が濡れていたので、いつもより慎重にのぼりました。



2023年5月5日(こどもの日) 多気連山春の登山大会サポート山行 御嶽(丹波篠山市) ☆☆
 丹波篠山市アルペン協議会主催の恒例の春の登山大会が多気連山御嶽で開催されました。当会からは火打岩コース、栗柄コース合わせてサポート要員6名を含め13名が参加しました。一般参加者は両コース合わせて80人と例年より少なめでしたが、例年とおり賑やかな大会となりました。今年はクリンソウ群落の花が少なくて気がかりでしたが、案外花期が遅れていたのかもしれません。


恒例の市長挨拶

準備体操

今年は人数が例年の半分位?とちょっと寂しい感じです。


9時過ぎに出発です。

鳥居堂跡にて一息いれます。


今年はクリンソウが今一つでした。

篠山市街、松尾山方面の眺め

小金ケ岳方面の眺め

頂上横の行者堂到着

今年もほら貝が青空に鳴り響きました。


頂上で昼食休憩







出発地点の多気連山駐車場に戻ってきました。お疲れ様でした。



2023年4月29日(土) 例会山行 武庫川ウォークⅢ (西宮市・宝塚市)  ☆
 前回の武庫川ウォークでは満開の桜堤を満喫しました。今回は新緑の廃線跡ウォークです。西宮名塩駅から武田尾駅まで武庫川の渓谷美、トンネル歩き、をのんびり楽しみました。午後から雨の予報が出ていましたので、桜の園は割愛となりました。  参加者 8名






鉄橋もわたります


武庫川の美しい渓谷をたのしみながら

真っ暗なトンネルウォーク

親水公園で昼食のお弁当を広げます







桜の園入口前の記念碑で


2023年4月9日(日) 県連支援「山での応急手当」 於丹波篠山市市民センター
 県連ハイキング教育部指導員に篠山まで来ていただいて「山での応急手当」を受講しました。当会の受講者は9名と少なく、県連スタッフには申し訳ありませんでしたが、受講者にとっては充実の講座となりました。
 主な講座内容は、
  1)心肺蘇生法、2)三角巾を使用した応急手当(頭、膝、足首、腕の固定法)、3)ストッキング、レジ袋を利用した応急手当、4)現場で利用できる材料を使っ   ての脚の固定法と簡易担架の作成と搬出、5)トレッキングポールを利用した松葉杖の作成
等、様々な内容で、山での応急手当の在り方を学ぶことができました。今回特に感じたことは応急手当の方法とともに、パーティの全員が安全意識をもって、各自が自分なりの応急手当に必要な用品を携行することの大切さです。三角巾一つをとっても、パーティの全員が携行しておればいざという時に必要枚数が確保できるでしょう。そしていざという時、自身の安全を確保しつつ、何をすべきか、なにができるかを冷静に判断することの大切さでした。定期的に安全講習に参加して安全意識の向上を図ることも図ることの重要性も認識した次第です。県連の講師・スタッフの皆様ありがとうございました。
参加者: 県連講師・スタッフ4名当会受講者9名


初めに心肺蘇生法から

受講生全員が交代で

三角巾を使っての頭の応急手当

三角巾で膝の固定を



腕、肘の応急手当

三角巾による腕の固定法

応急手当に必要、あるいは役立つ品々を紹介・解説していただく

ストッキングによる頭部の手当

レジ袋を使っての腕固定


三角巾、段ボール他を使っての脚の固定

受講生もやってみます

トレッキングポールを使って簡易担架を作ってみます

簡易担架で搬送です

トレッキングポールと三角巾で松葉杖を作ります


講師・スタッフの皆さん、受講生の皆さんお疲れ様でした



2023年4月8日(土) 例会山行 鳩ケ峰(男山)1425mと岩清水八幡宮、背割堤(京都府八幡市)  ☆
 背割堤の桜の満開時期を狙って4月8日に実施日をセットしたものの、今年は例年になく桜の開花が早く、背割堤の桜は前日の春の嵐もあって、すっかり散ってしまった後でした。それでも木の芽の芽吹き始めた山道と岩清水八幡宮界隈の雰囲気を十分満喫できました。
 記録: 京阪岩清水八幡駅10:00~10:10航海記念塔(巨大五輪塔)~10:47鳩ケ峰(男山)頂上~11:15エジソン記念碑~(松花堂跡に    て昼食)~(表参道)~13:00背割堤~京阪岩清水八幡
  参加者: 5名


巨大五輪塔。男山へのこもれび山道の出発点です

階段が続き、竹林を通過します

鳩ケ峰(男山)頂上142.5m
二等三角点です


掘りたての筍が店先に並んでいます


エジソン記念碑を通過して

岩清水八幡宮に到着

松花堂跡にて昼食を

昼食後、表参道を下ります


一の鳥居まで下ってきて突然の雷を伴うにわか雨が。近くにあった走井餅屋さんにとびこみました

走井餅をお薄でいただいてまったりと一服しました

御幸橋を渡って背割堤へ

背割堤で最後の記念撮影
桜は終わっていたけれど楽しい一日でした

おつかれさま~



2023年4月2日(日) 例会山行 武庫川ウォークⅡ(三田市)  ☆☆
 3月26日に予定していた武庫川ウォークⅠが雨天中止となっての、満を持しての4月2日の武庫川ウォーク。朝の内は風が強く、寒い感がありましたが、10時を過ぎる頃には風も収まって気温も上昇し、折からの満開の桜を満喫する最高のお花見ウォークができました。
 記録: JR藍本駅9:00~9:15舞桜~9:30酒滴神社~9:40大安橋~10:10波田橋10:20~岩倉橋~11:45駒宇佐八幡宮12:10~
    12:40賀谷橋~13:00須磨田・本庄小学校13:10~大橋~14:00乙ノ瀬橋~15:05JR広野駅(15:30解散)  参加者: 8名




藍本駅北の舞桜にて



背後の山は焼山455.2mです




駒宇佐八幡宮















2023年3月25日(土) 例会山行 西方ケ岳764m~栄螺ケ岳685m(福井県敦賀市)  ☆☆☆
 山行当日は生憎の曇天で、期待していた敦賀湾の展望も今一つでしたが、タムシバの花が満開で、イワウチワ他の春の花も顔を見せてくれ、芽吹き前の静かなブナ林歩きを堪能することができました。
 記録: 常宮神社登山口10:00~11:25銀命水~11:50オウム岩12:10~西方ケ岳13:30~13:35同二等三角点~14:00カモシカ台     分岐~14:30栄螺ケ岳14:40~15:30長命水~15:50展望所~16:30浦底下山口17:00⇒17:10常宮神社
   参加者: 8名


奥の院展望所からの眺め

オウム岩

西方ケ岳頂上


西方ケ岳二等三角点

栄螺ケ岳頂上

カモシカ台分岐


タムシバの花

イワウチワ



2023年3月11日(土) 例会山行 氷ノ山1510m(養父市) ☆☆☆☆
 氷ノ山はもう春山でした。雲一つない青空の下、暖かな空気に包まれて吹く風も爽やかで、シャツ一枚になって腕まくりしての登行は本当に快適でした。
 東尾根登山口でアイゼンを装着してスタート。雪は半分腐っていて中途半端な状態でした。東尾根避難小屋から上部は地肌が露出している箇所もあって、急速に雪解けが進んでいるようでしたが、一の谷休憩所からは尾根を直登する冬ルートが使え、快適に高度を稼ぐことができました。東尾根登山口から4時間で予定通り頂上に立ち、360度のパノラマを眺めながらの昼食休憩は至福のひとときでした。頂上を14時に辞して約2時間15分国際スキー場に着いたのは16時15分過ぎで、リフトの運転は16時までと聞いていたので、諦めていたいたけれど、なんと16時40分まで運転延長とのことで、ルンルン気分でリフトに乗って帰宅の途につきました。
 記録: 四季の森公園Ⓟ7:00⇒8:30福定駐車場~(リフト)~セントラルロッジ~東尾根登山口9:30~10:26東尾根避難小屋~11:32
    一の谷休憩所11:36~(冬ルート)~12:46 1394m標高点~13:20古生沼~13:30氷ノ山頂上(昼食)13:55~14:42一の谷休憩   15:33避難小屋~16:17セントラルロッジリフト乗場
 参加者:  5名

 


氷ノ山国際スキー場から氷ノ山方面を望む

東尾根登山口でアイゼンを装着する

登山口から約1時間で東尾根避難小屋に着く

残雪の東尾根を登る

この辺り雪庇が張り出してそうだ

一の谷休憩所に到着。ここから冬ルートに入る。

一の谷休憩所のブナの樹

冬ルートを快適に登ります


背後に鉢伏山

青空の下、腕まくりして登ります

1394m標高点に到達


頂上までもうひと踏ん張りだ

頂上避難小屋が見えてきた

頂上到着。楽しい昼食タイムだ。

うれしい記念撮影

空はあくまでも青く、雲一つありません


三の丸方面の眺め

高丸山から鉢伏山の眺め

古生沼に向かって、来た道を下ります

冬ルートをどんどん下ります

まわりの景色も最高です

一の谷休憩所に到着

のんびり休憩タイム。まわりのブナの樹がきれいだ

無事スキー場に下山。諦めていたリフトがまだ動いていた。ラッキー !!



2023年3月5日(日) 例会山行 丹生山515m・帝釈山585.9m(神戸市北区) ☆☆
 春の陽気の下、神戸市北区の静かな歴史を秘めた丹生山から帝釈山を訪ねました。神鉄箕谷駅からバスで衝原バス停へ。義経道から丹生山に登って帝釈山に至り、引き返して表参道を下って丹生神社バス停に下山しました。帝釈山頂上で淡路島全景、明石海峡大橋を眺めながらの昼食休憩が最高でした。
 記録: 神鉄箕谷駅⇒(市バス)⇒衝原バス停10:00~(義経道)~表参道合流点~11:30丹生山11:40~12:10帝釈山(昼食)12:50~
     表参道分岐13:30~(表参道)~14:00お地蔵さん~14:30丹生神社バス停
 参加者: 4名


義経道登山道入口

表参道に合流すると町石があります

丹生山城碑の前にて

鳥居をくぐるとまもなく頂上


頂上の丹生神社

頂上の眺め



山頂で記念撮影


帝釈山頂の石祠

春の日差しを浴びて弁当を広げます

淡路島と明石海峡大橋の素晴らしい眺め

丹生神社前バス停の石鳥居

無事下山しました



2023年2月25-26日 県連主催雪山ハイキング講座
 美方高原スノーシューハイキング(とちのき村・高丸山1070m)参加記録
 ☆☆☆
 県連ハイキング教育部主催のとちのき村スノーシューハイキングに参加しました。ハイキング教育部事務局長を務める当会のFさんの呼びかけで2名が参加しました。
 初日25日、神戸市内を出発したバスに朝9時45分に新三田駅前でピックアップしていただき出発。途中、道の駅神鍋高原で昼食バイキングを楽しみ、14時前に尼崎市立美方自然の家(とちのき村)に到着。宿泊の段取りをすませて、16時までの予定でとちのき村周辺で、スノーシュー、歩行アイゼンを装着しての歩行練習や、つぼ足での歩行訓練を受講した後、夕食の寄せ鍋を賑やかに囲み、明日の高丸山スノーシューハイクに備えました。
 2日目26日は時折青空が覗く、風もほとんど感じられないまずまずの天気で、これなら高丸山に登頂できるかと期待が膨らむ。とちのき村周辺散策班と高丸山を目指す班に分かれて出発します。
 登頂班は朝8時10分に宿舎を出発。スノーシューを装着して昨日歩いたトレールを辿って順調にOL分岐へ。ここから昨夜降った新雪にトレールをつけながら進みます。ラッセルという程でもなく快適に進みます。夏道の林道をショートカットし、雪崩の危険があるという峠手前の斜面を横切る道を通過して9時12分にゲート登山口に到着。ここから尾根通しの冬ルートに入ります。広葉樹の間を縫うようにしてラッセルしながら、トップを交代しながら進みます。ラッセルといってもせいぜい膝下までなので順調に進み、冬ルートの核心部、左手に雪庇が張り出している箇所も難なく突破。一本松展望台も素通りして昼食予定台地に。
 昼食休憩地の設営をCL他のスタッフにお願いし、登頂班は小代越を目指します。夏道より斜面上部をトラバースするように快適に一気に峠を目指します。峠に近づくにつれ風が強くなります。話に聞いているような、小石が飛んでくるような風でもないので、また青空が顔を見せてくれ、これはもう大丈夫と見荷を小代越にデポして、頂上を目指します。登るにつれ風も弱まって約10分で頂上に到着。
 頂上からの展望は素晴らしく、氷ノ山、鉢伏山が、そして足下に広がるスキー場が一望の下に展開しています。しばしの休憩の後、一気に小代越に向けて駆け下り、休憩ポイントの雪のベンチで昼食を摂りました。スタッフの皆様のおかげで高丸山に登頂できました。ありがとうございました。
 記録: とちのき村(宿舎)8:10~8;52 OL分岐~9:12ゲート登山口~10:10休憩ポイント~10:24小代越~10:42高丸山頂上10:55    ~10:58小代越~11:10昼食ポイント11:30~12:09ゲート登山口~13:00宿舎
 参加者: 県連スタッフ8名、受講生12名 計20名



尼崎市立美方自然の家(とちのき村)


スノーシュー歩行練習(雪もたっぷり)


つぼ足歩行もやってみます(よくもぐる)


夕食は寄せ鍋を囲んで楽しい親睦会


26日朝、ゲート登山口に到着。ここからが本番です。トップを交代しながら前進します。

雪庇の張り出す尾根通しの冬ルート


小代越が見えてきましたが、高丸山はガスの中です。このあとすぐ日差しが差し始め、快適に登れそうになってきました。


強風の小代越に到着。荷物をデポして空荷で頂上を目指します。


高丸山頂上直下の登り。風も収まってきました。


高丸山頂上に到着。後ろの山は氷ノ山です。


小代越に向けて足取り軽く駆け下ります。


雪のベンチ、テーブルで楽しい昼食です。お疲れ様~


2023年2月23日(木、天皇誕生日) 例会山行 六甲菊水山459m(神戸市) ☆
 小雨降る鵯越駅を、10時頃には雨が上がるという天気予報を信じて、9時に出発。階段の続く菊水山の登りを突破して頂上についた時には降っていた雨も完全に上がり、頂上でゆったりと休憩をとる。天王橋までの急坂を下って鍋蓋山への登りがまたきつかったが、頂上に着く頃には青空が広がっていました。神戸市街と海を眺めながら春の暖かな空気を吸いながら弁当を広げました。
 鍋蓋山からなだらかな尾根道をピクニック気分でたどり、大竜寺手前の再度越まで下ってきたところで、予定に入れてなかったけれど再度山への道があるので登ってみようと決定。急な登りだったが、約10分で頂上に立つ。奥まった位置にあるので展望は期待していなかったけれど、予想外に神戸市街とと海の展望があって、寄り道したかいがあったと皆喜ぶ。大竜寺への下り道には、途中、弘法大師手彫りとされる亀岩や大師堂もあって、八十八か所巡りの巡回路にもなっていて歴史の散歩道でもあった。
 大竜寺から車道を下って市ケ原に出、布引貯水池経由して布引雄滝を鑑賞、15時49分無事新神戸駅にゴールする。春の六甲と神戸市街と海の展望を満喫する楽しい山行でした。
 記録: 神鉄鵯越駅9:00~10:30菊水山頂上10:50~12:20鍋蓋山(昼食)12:50~13:40再度山13:50~15:40新神戸駅
 参加者: 7名

 


神鉄鵯越駅を出発

頑張って登ります

菊水山頂上です


天王吊り橋




青空の鍋蓋山頂上


春の日差しを浴びて弁当を広げます


菊水山をふりかえります


神戸市街を見下ろす再度山頂上

再度山の大師堂

布引貯水池で一服します

布引雄滝まで元気におりてきました



2023年2月11日(土) 例会山行 千種高原~三国平スノーシューハイク(宍粟市) ☆☆☆
 快晴、ほとんど無風で暖かな絶好のコンディションの下、快適なスノーシューハイクを満喫しました。スキー場から三国平を往復するこのルートはスノーシュールートとして人気があり、トレールがしっかりついていて迷うようなところはありませんでした。もちろん降雪直後トレールも消えますので慎重に行動してください。当日の積雪は50~60cmくらいで、江浪峠のお地蔵さんも雪に埋もれておられました。コースの前半、スキー場から峰越峠までは快適な林道歩き、峰越峠から三国平はすばらしいブナ林の下の尾根歩きです。
 スキーヤーで賑わうゲレンデ跡にスノーシューを装着して10時30分出発、三国平13時着。コースタイム通りの雪上ハイクを楽しみました。
記録: 四季の森公園Ⓟ7:30⇒10:00千種高原スキー場10:30~11:05長義山分岐~11:12峰越峠11:15~11:54昼食12:10~
    12:50江浪峠~12:55三国平頂上1128m13:10~13:12江浪峠~14:12峰越峠(アイゼンに切り替え)~15:00スキー場
参加者: 8名(男6名、女2名)


スノーシューを装着

スキーヤーで賑わうゲレンデを背に出発

林道歩きで足慣らし。青空が広がってきた。今日は最高の日和に。


暖かい日差しに一枚脱ぎます。

約40分で峰越峠到着


峰越峠から登山道に入ります。取付きからしばらく急な登りが続きます。

ブナ林の急斜面を登ります。

美しいブナ林が続きます。

江浪峠への尾根道中間点付近の平らな広場で昼食休憩

江浪峠を通過。お地蔵さんは雪に埋もれておられました。


三国平13時到着。標柱が半分埋まっています。積雪50~60cmくらいか。

記念撮影

往路を戻ります。天気もいいし、迷う心配もありません。

途中で一服、一休み。

15時、無事スキー場に下山



★2023年2月5日(日) 例会山行 大江山832.4m(京都府福知山市)  ☆☆☆
 当初の計画では鍋塚休憩所まで車で入って、鍋塚と大江山をピストンする予定でしたが、積雪量が多いため鬼嶽稲荷神社から大江山(千丈ケ嶽)ピストンに変更して実施しました。鬼嶽稲荷神社を10時に出発、大江山頂上11時着。天気もまずまずで、休憩小屋で十分休憩をとって、快適な雪中ハイクを楽しめました。スノーシューも用意していましたが、特に必要としませんでした。


鬼嶽稲荷神社に向かいます

鬼嶽稲荷神社に到着


神社の休憩所でゆったりします

頂上広場を進みます


大江山頂上

鬼さんに見送られて下山します



2023年1月28日(日) 安全基礎講座 山での応急手当(四季の森生涯学習S)
 今日は三角巾を使った山での応急手当の方法(止血、固定法、心肺蘇生法を学びました。そして、昨年当会に入会されたばかりですが、遭難救助隊で長らく活動されていたY会員に、救助活動を通して見た山の遭難の実際を講話していただきました。山で動けなくなった時、どうするか?同伴者が動けなくなった時、どのように対処するか他有意義な話がいっぱいで、受講者全員真剣に聴かせていただきました。搬出法を含めて、次回も講師役をお願いして解散しました。
参加者:講師3名、受講者6名 計9名


今日の参加者は9名

三角巾の使い方を学びます


膝の固定

腕の固定


意識のない人を動かすことの大変なこと・・・
遭難した時の心得・対処法は?


最後に心肺蘇生法を全員で行って解散しました



2023年1月15日(日) 例会山行 大船山(三田市) ☆☆
 雨も心配な雲行でしたが、雨にも降られることなく、1月としてはかえって暖かい気温に恵まれて楽しい北摂三田の里山ハイクができました。計画では波豆川バス停をスタートして大船山頂上に至り、十倉バス停に下山する予定でしたが、時間に余裕があり、参加者の希望もあって頂上から南に尾根を下って反射板からさらに南に尾根を辿って、下槻瀬の稲荷神社に出て木器バス停まで歩きました。バス停横のカフェでハーブティを注文し、ほっこりとした時間も楽しめました。
記録: JR三田駅北口9:25⇒9:51波豆川バス停10:00~11:00大舟寺跡~記帳所分岐~11:23大船山頂上(昼食)12:00~反射板~
12:30鈴鹿(高平小)分岐~13:00 496mP 13:10~13:40共同受信アンテナ~祠跡~13:54稲荷神社14:00~っ公民館14:27木器バス停15:10⇒15:30JR三田駅北口   参加者 8名



波豆川バス停を出発

登山道脇の五輪塔

山桜の樹の傍を通って


大舟寺跡の案内板



記帳所分岐の道標


頂上の山名プレート


頂上で記念撮影


昼食風景


頂上方向を振り返る


尾根末端の稲荷神社に到着


木器バス停。狭かった道路が整備されました。



2022年12月24日(土) 納会山行 多紀連山鍔市ダム畔  ☆
 今年も当会恒例の納会を鍔市ダム畔で、安全講習会を兼ねて実施しました。折から寒波の到来の中、薄っすら雪化粧した湖畔で年末のひと時を賑やかに過ごしました。来年もまた無事故で山行できることを祈って解散しました。  参加者13名

朝薄っすら雪化粧

朝一番はツエルト講習です

ポールにテント本体を吊り下げて

講習が終わっていよいよ豚汁パーティの始まりです

アイゼン装着講習の一コマです

色んな使い方ができます

中に入って感じをつかみます

フライを被せて完成です

賑やかな豚汁パーティ

会場の東屋前で記念撮影

立木とストックを使って設営

次に吊り下げ式テントの設営実習
テント本体を広げてポールを組み立てます


豚汁の他にも美味しい食材、飲み物がふんだんにあります

焚火の後片付け。スコップできれいに燃え残りを掬って持ち帰ります

最後に会長の挨拶で一年をしめくくりました。一年間お疲れ様でした。来年もいい年になりますように



2022年11月26日(土) 例会山行 飯盛山314m(大阪府大東市) ☆
 「野崎参り」の唄で知られた野崎観音にお参りして、三好長慶の城跡となっている飯盛山に登る計画。歴史好きのSリーダーの解説付き山行となりました。
JR野崎駅から参道を辿って野崎観音にお参りし、お染・久松の碑にも挨拶して飯盛山への登りにかかります。途中七曲りの急坂もありますが、それもすぐ終わって辻の新池から頂上をめざします。野崎駅から2時間弱で頂上に着き、展望を楽しみながらの昼食をとります。正面に六甲の山並みを望み、足下に大坂平野が一望できます。頂上から楠公寺、滝谷楠水の場(名水)経由で権現の滝を拝し、元来た道を戻って名水から桜池に出、慈眼寺(野崎観音)に戻りました。
 当日は朝から高曇りのパッとしない空模様でしたが、次第に回復し、野崎観音に戻ってくるころには、青空が広がってとても印象的でした。参加者11名、野崎参りと里山歩き、素晴らしい頂上からの展望を満喫して帰途に着きました。

記録:JR野崎駅9:35~10:00慈眼寺(野崎観音)10:06~10:26七曲り下~10:46辻の新池~11:15飯盛山頂上(昼食)12:00~
   12:05楠公寺~12:27滝谷楠水の場(名水)~12:50権現の滝12:55~(名水)~13:43桜池~13:58辻の新池~14:33慈眼寺
   14:46~15:00JR野崎駅   参加者11名


野崎駅前の案内板を見て出発です


まっすぐ野崎観音参道を進みます。今はもう長閑な田園風景はありません。



登山開始です。


花崗岩を削った急坂を登り、



展望台到着。ここで昼食をとります。

六甲の山並みと大阪平野の展望が素晴らしい





紅葉の美しい権現の滝に到着





一旦名水に戻って


慈眼寺(野崎観音)の石碑


長い石段を登って




七曲りの坂を突破すると辻の新池に出ます。


三好長慶の幟の翻る緩やかな尾根道を登ります。








楠公寺経由で名水へ下ります。



権現の滝にて


慈眼寺(野崎観音)に戻ってきました。


野崎観音さん(十一面観音)にお参りします。

お染・久松に挨拶して・・・









頂上の城跡に到着

記念撮影










滝谷楠水の場


権現の滝の不動明王


素晴らしい青空になっていました。



2022年11月19日(土) トレーニング山行 岩トレⅢ(三尾山岩場 丹波市春日町) ☆☆☆




2022年11月3日(文化の日) 丹波篠山市アルペン協議会主催 秋の登山大会 三岳793m
 アルペン協議会主催の恒例の登山大会にサポート役として参加しました。折からの秋空の下、火打岩ルートと栗柄ルートの2班に分かれて出発しました。三岳頂上で二班合流し、昼食後それぞれの出発地に落伍者もなく無事下山。今大会は例年になく、栗柄コースの方が火打岩コースのよりも参加者が多い結果となりました。両コース合わせて、スタッフを含めると約100名の参加者となりました。天気にも恵まれ、和気あいあい、終始和やかな雰囲気の内に大会を終えることができました。 火打岩ルートの紹介です(頂上の昼食風景は両コースの参加者の皆さんです)。
 火打岩ルート: 多紀連山駐車場~クリンソウ群生地~大山寺跡~三岳頂上(往復)
 栗柄ルート:  栗柄健康広場~愛染窟~西の覗き~縦走路合流点~三岳(往復)
当会では各班に4名、計8名がサポートスタッフとして参加しました。


登山大会の幟



準備体操

出発です



頂上での和やかな昼食風景





鳥居堂前

大山寺跡



岩場を乗り越えて

振り返ると...







西ケ嶽

小金ケ嶽

頂上横の行者堂

北の展望

凛々しい行者装束に身を包み








2022年10月15日(土) トレーニング山行 岩トレⅡ(三尾山岩場、丹波市春日町) ☆☆☆
 9月に引き続き、岩登り講習第二回を同じ三尾山の岩場で実施しました。前半は岩稜帯の安全通過(ロープの架け替え、プルージックでの登下降の練習)、後半はトップロープクライミングの練習。前回の15mから30mにロープを伸ばして練習しました。前回に比べかなりの進歩がありました。
参加者: 講師2名、受講生3名  計5名


今日は参加者少なかったけれど、予定通り準備にかかります。



まずは前回の高さロープ15mで小手調べです。感覚を呼び戻します。



トップロープを30mに伸ばしてまず先生が試登、安全チェックします。



トップロープクライミングの練習開始です(30m)。




ロワダウンの形も様になってきた。練習の成果がはっきりとでています。



2022年10月8-9日 秋山山行 栗沢山2714m・アサヨ峰2799m(南アルプス市・北杜市) ☆☆☆☆
 7月に予定していた白馬岳(夏山計画)が天候不順のため中止となって、それに代わる秋山計画として久しぶりの南アルプス山行を計画しました。今回の山行は思わぬ展開となってハラハラドキドキの場面もありましたが、南アルプスの秋を堪能して無事下山しました。
記録: 8日 篠山市民センターⓅ6:30⇒伊那IC⇒高遠⇒14:20仙流荘(中央道がリフレッシュ工事のため恵那山トンネルの先まで断続的に渋       滞、北沢峠への最終バスの発車時間14:20に滑り込み、なんとか乗車できました。のっけから波乱の幕開けになりました。
       仙流荘14:20=(南アルプス林道バス)⇒15:15北沢峠15:30~16:15仙水小屋(泊) 
     
9日 仙水小屋5:15~6:25仙水峠6:30~8:40栗沢山頂上8:55~10:30アサヨ峰手前200m最終到達点(時間切れ撤退)
       10:35~11:55栗沢山頂上(昼食)12:15~14:00仙水峠
14:05~14:45仙水小屋14:55~15:45北沢峠
       北沢峠16:00(最終バス)=(南アルプス林道バス)⇒16:45仙流荘(入浴)18:00⇒02:00篠山市民センターⓅ
参加者: 7名
(平均年齢70うん歳)


北沢峠とこもれび山荘

長衛荘のテント場は満杯です。







翌朝5:15小屋をスタート
ヘッドライトを点灯して出発です。



峠をスタートしてすぐは樹林帯の登りです

ようやく栗沢山の頂上が見えてきました。


北岳のピラミッドと間ノ岳
右手奥に塩見岳が見えています。


8:55栗沢山頂上をアサヨ峰に向けて出発



残念ながら、時間、体力の消耗度、下り坂にさしかかった天気を勘案し、アサヨ峰頂上の手前約200m地点で撤退することを決断しました。10:30
最終到達点のすぐ目の前にアサヨ峰の頂上ドームがみえます。


どんどん下ります

11:55栗沢山頂上帰着(簡単に昼食)。ほっと一息つきました。


仙水峠を出てすぐに雨が降り始めました。稜線で降られなくてよかったとほっとしました。


最終バス15:15北沢峠着

仙水小屋に16:15到着




朝焼けの空の下、仙水峠に向かいます。


頂上まで岩稜帯の急登りが続きます。




栗沢山頂上に8:40到着
山頂は360度の大パノラマ。遠く北アルプス、
御嶽、中央アルプス、奥秩父の山並みが
連なっています。


たおやかな姿を見せる仙丈ケ岳


厳しい岩稜帯の登りが続き、時間がどんどん経過します。


最終到達地点と甲斐駒ヶ岳


栗沢山の頂上を見下ろす地点まで下ってきました。


雲海に沈む仙水峠に向けてくだります。


雨具を着て仙水小屋に急ぎます。


北沢峠を15:30スタート




 
夕食時にビールで乾杯!
小屋では我々パーティに一室あてがってもらいゆったりと寛げました。




岩屑の道を登って仙水峠へ
峠から南方向に鳳凰山、地蔵岳のオベリスクが顔をだしてくれました。



振り返ると摩利支天がかぶさるように迫ってきます




北に甲斐駒ヶ岳と摩利支天が




岩稜の向こうに今日の目標、アサヨ峰の双耳峰がみえます。
左手奥に鳳凰三山の地蔵岳のオベリスクが顔を覗かせています



岩稜帯の登りがつづきます。




岩稜帯の下りが続きます。駒津峰の左に鋸岳の岩峰が顔を出しています。


ダケカンバやカラマツの黄色が綺麗です。



ガスの中の仙水峠到着14:00


仙水峠から40分で仙水小屋に到着(14:45)。預けてあった荷物を引き取って北沢峠に15:45到着。
16:00の最終バスに飛び込むことができました。

今回の山行はハラハラドキドキしましたが、なんとか無事下山することができました。
参加者全員それぞれに秋の南アルプスを堪能しました。来年が楽しみです。!



2022年10月2日(日) 例会山行 暁晴山1077.1m(神崎郡神河町) 
 秋を探しにのんびり暁晴山の高原ハイクにでかけました。折からの青空の下、一等三角点の頂上から氷ノ山をはじめとする素晴らしい展望を満喫しました。立ち寄った砥峰高原、人出もすごかったけれど、ススキが本当にきれいでした。
記録:四季の森公園Ⓟ8:30⇒峰山高原ホテル(登山口Ⓟ)~東屋~暁晴山頂上~951鞍部~ノルウェイの森~峰山高原ホテルⓅ⇒砥峰高原(ススキ原散策)⇒四季の森公園Ⓟ  参加者:  8名


青空の下、出発です

長閑な高原ハイク

ススキをかき分けて


暁晴山頂上にて

頂上で昼食休憩

951鞍部へ下る道


ノルウェイの森にて

砥峰高原に立ち寄りました

楽しい高原散歩



2022年9月25日(日) 例会山行 六甲船坂谷水無山804m(西宮市・神戸市) ☆☆
 山口町船坂谷入口から船坂谷を遡って川上滝を越え、東六甲縦走路に出、水無山を通って船坂峠から下って、船坂谷の駐車スペースに戻りました。川上滝上部の登りはなかなか厳しく、予定の時間を大幅に超えてしまいました。青空の下、しっかり汗をかきましたが、楽しい山行となりました。
記録: 四季の森公園Ⓟ8:00⇒9:00船坂バス停前⇒9:10駐車スペース9:20~9:36第一堰堤~10:06川上滝10:16~11:40堰堤前分岐~12:10船坂谷道終了点(昼食)12:34~12:40東縦走路入口~12:53水無山~船坂峠・清水谷分岐~14:00清水谷終点~15:20船坂谷駐車スペース⇒四季の森公園Ⓟ(16:00解散)
  参加者: 5名


船坂谷の道

砂防堰堤下にて

川上滝到着




川上滝の上の鎖場を通過します

ドライブウェイに到着(昼食)

記念撮影


船坂道入口の道標

水無山からの市街地の眺め

東六甲縦走路の道標

頑張り屋の女性会員です



2022年9月18日(日) トレーニング山行 岩トレ(三尾山岩場、丹波市春日町) ☆☆☆
 安全基礎講座を優先実施していた関係上、一時休止していました岩トレの二年振りの再開です。8月23日の坐講を経ての第一回目の実技講習です。
 三尾山の岩場は北麓の中山登山口から15分登ったところにあり、自衛隊の訓練場にもなっています。当日は雨の心配もありましたが、予定通りのメニューをこなすことができました。参加者は講師を含め7名と過去最高の参加者となりました。参加者全員、熱心に和気あいあいと楽しく充実した講習会となりました。
 練習内容: トップロープクライミングの練習
        ハーネスの装着、エイトノット、クライムアップ、ロワダウン    参加者: 講師1名、受講者6名 計7名


自衛隊の山岳訓練場になってます

トップロープをセットして

先輩が見本を見せます

結び目を真剣にチェックします



必ずチェック!

クライムアップ

息が合ってます

ロアダウン

ビレイ役お疲れ様でした


お疲れ様でした。楽しかったですね~


楽しいお昼休み

練習再開、入念にチェック

登りまーす

クライムアップ

ロアダウン

充実した練習ができました
次回が楽しみです!




2022年9月10日(土) 例会山行 爪ケ城(広戸仙)1115m(岡山県勝北町) ☆
 那岐山系の西端に位置する爪ケ城も那岐山、滝山と同じく展望のすぐれた山ですが、山行当日は今一つの天気で、期待したほどの展望にめぐまれませんでした。それでも南麓の日本原の広々とした景色が印象的でした。登山口の声ケ乢の峠茶屋に車を停め、登山開始。第一展望台、第二展望台を通過し、岩峰手前で昼食。第三展望台のある三角点に着いた時に小雨が降り出し、雨具を着用。頂上は残念ながら霧の中でしたが、これもまた情緒があっていいものでした。頂上からきた道を辿って声ヶ乢へ下山し、峠の茶屋で休憩させてもらいました。この峠の茶屋は運営が営利目的でなく、訪れた訪問者・登山者をねぎらうための地元自治体のようで、お茶菓子コーヒーもは無料で出していただいて、とても暖かな気持になりました。茶屋の二人のおばさん、有難うございました。
記録: 四季の森公園Ⓟ7:45⇒津山IC⇒10:25声ケ乢峠の茶屋Ⓟ10:30~10:32声ケ乢(登山口)~11:25第一展望台11:30~11:45
    第二展望台12:00~12:40岩峰手前(昼食)13:05~13:12岩峰~13:22爪ケ城三角点(第三展望台)13:25~13:40爪ケ城(広    戸仙)頂上13:45~13:56第三展望台~14:41第二展望台~14:56第一展望台~15:35声ケ乢峠の茶屋Ⓟ  参加者: 6名

 


声ケ乢峠の茶屋に車を停めさせてもらう

声ケ乢(峠)登山道入口

第二展望台

南方面日本原の展望

爪ケ城から滝山、那岐山に続く稜線
右奥に日名倉山がみえている。


岩峰手前で昼食を摂る

三角点のある頂上(第三展望台)

霧が立ち込め、小雨模様になってきた

登山道脇に咲くママコナ


頂上は霧の中だった

霧もまた情緒があっていいものだ

小雨の中を下ります

声ケ乢到着(駐車スペース5~6台)

峠の茶屋でゆっくりくつろぐ



★2022年9月4日(日) 登山道調査  弥十郎ケ岳715m(丹波篠山市) ☆☆
 今年度第五回目の登山道調査です。9月に入って朝夕ちょっぴり秋の気配が感じられるようになって、良い天気にも恵まれ、楽しく調査を終えることができました。山道にはキノコが此処かしこに顔を覗かせ、猛毒といわれる火炎茸もみられました。  参加者: 7名
調査ルート: 後川登山口~689P~弥十郎ケ岳~吹越峠~曾地中登山口


林道から登山道にはいります

沢沿いに登ります

杉の植林地を通って


頂上です

頂上から多紀連山の眺め
西ケ嶽、御嶽、小金ケ岳

下山ルートの岩屋

フィックスロープも有ります


色んなキノコが生えてました。これは火炎茸

ソライロタケ?

曾地中登山口へ無事下山



2022年8月28日(日) 例会山行 比良明王谷ウォーターハイキング(滋賀県大津市) ☆☆☆
 本年沢歩き(WH)第二弾は7月の倉床川に続いて滋賀県大津市葛川町の比良明王谷。清冽な水を堪能しました。沢歩きから沢登りへのレベルアップを視野に入れて大いに楽しんできました。帰途、朽木温泉に入浴しました。
記録:四季の森公園Ⓟ7:00⇒(若狭道)⇒小浜IC⇒大津市葛川坊村Ⓟ10:00~10:30明王谷伊藤新道入渓点10:40~11:50口の深谷分岐~12:00約2mの滝12:40~13:00奥の深谷分岐~13:10牛コバ13:20~(林道歩き)~13:40入渓点~14:10坊村Ⓟ14:30⇒朽木温泉⇒小浜IC⇒四季の森公園Ⓟ(18:00解散)  参加者:8名


林道を入渓点に向かいます


入渓準備

遡行開始。水がとても澄んでます!


本日のハイライトの滝です

乗り越えます

お助けロープも使います


こんな滝簡単ですよ~!?

林道で入渓点へ戻ります

いい谷でした。来年もまた来ます!



2022年8月26日(金) 例会山行 千石山682.4m・駒ケ岳780.1m(小浜市・高島市) ☆☆☆
 福井県小浜市の千石山から滋賀県境の駒ケ岳へ池河内落合橋から右周り周回コースを歩きました。千石山へは急登りが続き、全行程約8時間半となかなかハードな山行となりましたが、参加者全員無事下山しました。
記録:四季の森公園Ⓟ6:00⇒(若狭道)⇒小浜IC⇒小浜市池河内落合橋登山口Ⓟ7:36~9:57千石山10:25~13:15駒ケ岳13:38~
16:16落合橋Ⓟ  参加者: 会員5名 会員外1名



千石山頂上

頂上にて一息入れます

尾根道にて


駒ケ岳頂上

記念撮影

立派なブナの樹


若狭の海が見えます

山の姿が美しい

標識も整ってます



★2022年8月11日(山の日) 公開山行 多紀アルプス八ケ尾山677.5m(丹波篠山市) ☆
 当会恒例の8月11日「山の日」の公開山行。今年は地元多紀アルプスでも人気の八ケ尾山にしました。登りのルートは昔、小原から藤坂に抜ける峠道を辿ってみました。折からの夏空の下、暑さにも負けず無事全員頂上にたつことができました。仕上げのスイカも美味しくいただきました。参加者の皆様にはいい夏の思い出になったことと思います。ご参加ありがとうございました。
記録:四季の森公園Ⓟ8:50⇒9:20弁天池登山口Ⓟ9:30~(沢沿いに林道跡を辿って)~11:00峠~11:35西ノ峰~11:55八ケ尾山頂上(昼食)12:30~13:20猛虎岩~13:30つまご坂登山口(スイカ休憩)14:00⇒四季の森公園Ⓟ14:30解散
参加者: 一般参加 9名 会員8名



登山開始前のミーティング

今日は弁天池下から沢ルートを登ります。

沢沿いの踏み跡の道を辿ります。



暑さに負けず参加者全員登頂!



広々とした頂上は多紀アルプス随一の展望台
夏雲の下、涼風が
心地よい


頂上一角での楽しい昼食

一般参加の9歳の女の子とお母さん。
とても元気でした。


やっぱり夏はスイカです。
おいしかったですね



★2022年8月7日(日) 登山道調査 愛宕山648m・中尾の峰658.8m(丹波篠山市) ☆☆
 
今年度登山道調査第五回。三田市との境に位置する愛宕山と中尾ノ峰を龍蔵寺から周回で調査する計画でしたが、あいにくの突然の通り雨に遭遇し、途中、残念ながら調査を打ち切って武庫川源流から龍蔵寺へ下山しました。龍蔵寺に着いた直後猛烈な雨となり、調査を中断してよかったと胸をなでおろしました。

記録:龍蔵寺Ⓟ8:30~(東ルート)~9:00ミツマタ群生地9:15母子峠9:25~9:50展望所~10:00愛宕山頂上~10:55赤白の鉄塔付近で雨具を着ける~11:20武庫川源流~12:00龍蔵寺(雨宿り)12:20~12:25龍蔵寺Ⓟ  参加者5名


母子峠

頂上手前の展望所から篠山方面の眺め


愛宕山頂上






武庫川源流に向けて下る

大粒の雨が降り出す

中尾の峰は諦めてここから龍蔵寺に下る


★2022年7月30日(土) 例会山行 揖保川水系倉床川ウォーターハイキング(宍粟市) ☆☆☆
 
しばらく休会されていた沢好きの元山行部長のIさんが復帰されて早速企画されたウォーターハイキング(WH)第一弾です。八月下旬に実施予定の比良明王谷の前哨戦です。今回のWHで水に慣れてもらって会員の皆さんに明王谷に参加してもらおうという計画です。
 倉床川は、宍粟市の北端の銅山を源とする揖保川源流の川で、今回は冨士野集落の上流、424m標高点近くの林道駐車スペースから入渓し、銅精錬所跡迄歩きました。難しいところもなく楽しいウォーターハイキングとなりました。参加者全員が明王谷参加の意思表示があったそうです。
記録:
四季の森公園Ⓟ8:00⇒10:00宍粟市倉床⇒倉床川入渓点10:30~13:00銅精錬所跡地(昼食)~(林道経由)~15:00入渓点Ⓟ⇒   四季の森Ⓟ(解散18:00)  参加者 9名


入渓準備

ジャブジャブ進みます。涼しい~

夏は沢歩き。最高~!!


楽しかったね~

穏かで清冽な倉床川の流れ


谷を取り巻く林がまた美しい!





★2022年7月2日(土) 登山道調査 夏栗山600m・黒頭峰620.6m(丹波篠山市) ☆☆
 本年度第四回目の登山道調査。アジサイの花咲く高蔵寺をスタートして、夏栗山、黒頭峰を踏査し、奥坪山経由で旧鐘ケ坂峠から追入に下山hしました。
 追入神社前の駐車場は使えなくなっていて、代わりに旧道n待避所が金山登山の駐車場になっていました。コース途中に新しい林道ができており、毎年調査する必要性を改めて感じました。
記録: 四季の森公園Ⓟ8:00⇒8:25高蔵寺8:35~夏栗山登山口~9:20夏栗山分岐9:30~10:00夏栗山展望所10:15~黒頭峰分岐
    10:40~11:10黒頭峰頂上(昼食)11:30~12:20奥坪山~13:00東瓶割峠13:10~14:20旧鐘ケ坂峠14:30~15:00追入     Ⓟ⇒15:20高蔵寺⇒四季の森公園Ⓟ(15:50解散)   参加者 8名



高蔵寺のアジサイが見頃でした。



高蔵寺を後に出発



正面に夏栗山を眺めながら一服


夏栗山頂上((展望所)

頂上木陰の石仏

松尾山と白髪岳の眺め



黒頭峰頂上

奥坪山の落葉の急坂を尻セードで


歴史を感じさせる旧鐘ケ坂峠



2022年6月26日(日) 安全基礎講座Ⅷ 夏山トレ 於多紀連山筱見四十八滝周辺 ☆☆☆ 
 突然出された梅雨明け宣言の日、青空の下、猛暑の中で気合を入れて夏山トレに取り組んできました。講師も受講生もおおいに汗をかき、夏の体作りにもなりました。講習内容は下記のとおりです。

①筱見キャンプ場Ⓟにてロープワーク練習1時間。
②大滝横の岩場で三点支持・プルージックによる登下降の練習約2時間。
③下山後キャンプ場にてアイゼントレ45分。
講師1名 受講生5名



鎖場があります

空はあくまで青く・・・

ここはこうやって・・・

結びはこれでよかったかなー?


高度感でてます

準備いいかな?

ちょっと一服

お疲れ様~
筱見四十八滝キャンプ場までもどってきました。


どんどんいくよー

一歩一歩・・・

こんな感じかなー

ユックリいこう


2022年6月18日(土) 例会山行 毛無山1218m(岡山県新庄村) ☆☆
 岡山県新庄村の毛無山は、春のカタクリの花、そして美しいブナの林で有名です。梅雨の晴れ間を利用して新緑のブナ林を満喫してきました。今の季節、ブナ林は鳥の囀りと春ゼミの鳴き声で満ち溢れていました。登山口の田浪キャンプ場から毛無山に登って白馬山経由で下山するコースは行程4時間。篠山を朝7時に出発して、夕方6時に帰着できました。日帰りの遠出山行にちょうどいい山です。兵庫県の山とはまた別の魅力を感じました。
 田浪キャンプ場から杉林の下の沢沿いの道を進み、三合目を過ぎるあたりからブナの樹が姿を現し、五合目を過ぎるともうブナ林の道となり、8-9合目あたりは見事なブナ林になっています。九合目の避難小屋を過ぎると、すぐ展望が広がり、毛無山の頂上につきます。正面に大山、その右手に烏ケ山、皆ケ山、蒜山三山と雄大な山並みが広がっています。大山の頂上付近が少し雲に隠れていましたが、青空の下、雄大なながめを満喫することができました。頂上から白馬山への尾根道も美しいブナ林が続きます。今回、カタクリの花の実を初めて見ました。葉はすでに枯れて無く、花茎の先端に軍配のような実がついていました。
記録: 四季の森公園Ⓟ7:00=中国道蒜山IC=9:44田浪キャンプ場(登山口)10:04~10:44五合目~11:48九合目避難小屋11:55~12:07毛無山頂上(昼食)12:40~12:59俣野登山口への分岐点~13:42白馬山1060m 13:50~14:56田浪キャンプ場Ⓟ
参加者 8名


田浪キャンプ場を出発

四葉のクローバーが一杯。今日はいい日に?

いよいよ山道に入ります

五合目

八合目はもう立派なブナの森

ギンリョソウ


九合目避難小屋はブナ林の中

頂上直下の最後の急登

頂上だ~ 空は真青

お疲れ様~

田浪キャンプ場を見下ろす


正面に大山の雄姿

金ケ谷山と三平山 奥に蒜山三山

山頂の昼食休憩はもう最高

ゆっくりします


コアジサイ

ササユリが一輪



2022年6月11日(土) 例会山行 京都トレイル東山コース(伏見稲荷~蹴上) ☆
 4月2日に実施した大文字山コースに続いて京都トレイル踏破企画第二弾です。伏見稲荷駅から地下鉄蹴上駅まで約11kmの道です。山中の道と違って、市街地の中、いろんな史跡を巡っての道なので、どっちへすすもうかな~なんていう場面もあってリーダー苦労もありましたが、なんとか蹴上駅までたどり着くことができました。後半部分小雨がぱらつきはじめましたが、皆元気にトレイル踏破を喜びながら解散できました。

記録: 京阪伏見稲荷前10:00~伏見稲荷奥社~稲荷山四辻~泉涌寺~剣神社~阿弥陀ケ峰分岐~国道一号線地下道~清水山頂上242.4m~清水寺分岐~東山山頂公園~粟田口~地下鉄蹴上駅(15:30解散) 参加者9名



10時伏見稲荷正門に集合


伏見稲荷のシンボル、千本鳥居をくぐる


三徳社を横に見ながら進む


四辻に到着。なんだか道が錯綜している


どっちかな~と地図をにらむ


鳥部の森の照葉樹林の中を歩く

泉涌寺前

清水山に到着


2022年6月5日(日) 登山道調査 多紀連山堂ケ峰572m~鋸山605.9m (丹波篠山市) ☆☆☆
 22年度第三回目の登山道調査です。あいにくの雨模様の天気予報でしたが、なんとか佐仲峠に下山するまで降られずにすみました。栗柄峠阿弥陀堂に車を停めさせてもらい、栗柄登山口を8時45分に出発。御在所山から堂ノ峰まではふみ跡不鮮明なところもあり、鋸山頂上到着が予定より1時間半遅れてしまいました。また鋸山周辺の尾根は起伏の多い岩稜帯が続き、さらにもうひと踏ん張り必要でした。16時前に佐仲ダム奥の車デポ地着。約7時間のなかなかハードな調査行となりました。途中ところどころ倒木が見られました。

記録: 四季の森公園Ⓟ7:50=8:30栗柄阿弥陀堂8:40~9:55御在所岳10:05~
10:50堂ノ峰11:05~11:50 535mP(昼食)12:10~12:20高坂峠~13:55鋸山14:05~15:00鏡峠~15:10佐仲峠口分岐~15:30佐仲口~15:45佐仲ダムⓅ
参加者 9名


栗柄峠から最初の峰、御在所山

ツツジの花がまだ咲き残っていました。
岩稜帯の尾根にはヒカゲツツジをはじめ、いろんなツツジが目を楽しませてくれます。



本日のほぼ中間点、堂ノ峰

急峻な岩稜帯の登り


本日の目標の山、鋸山。
天気がいいと三尾山や鹿倉山他の素晴らしい展望が楽しめます。
春四月は頂上広場がヒカゲツツジに囲まれています。
鋸山からゴールの佐仲峠までまだもうひと踏ん張り必要ですです。



2022年5月28日(土) 例会山行 三ケ岳618m(京都府相楽郡和束町) ☆☆
 京都府和束町は茶の本場。茶摘みの季節の茶畑を縫って歩く東海自然歩道は本当に気持ちいい茶所の散歩道でした。
記録:原山登山口~(東海自然歩道)~458mP~三ケ岳南分岐点~(三ケ岳頂上往復)~原山登山口  参加者9名



茶畑の道を歩く








三ケ岳頂上



2022年5月28-29日 夏山トレ こぶしの村と播州高原(宍粟市千町) ☆☆☆☆
 夏山トレにこぶしの村キャンプ場にテント泊し、翌日千町ケ峰1141.3mに登ってきました。両日とも雲一つない好天に恵まれ、充実した山行となりました。初日は、午後からみっちりとロープワーク、ツエルト・テント設営を行い、夕食の焼肉を囲んで、夜10時まで話がが弾みました。
記録: 28日 四季の森公園Ⓟ9:00=11:00こぶしの森キャンプ場 
     29日 こぶしの森キャンプ場7:30-7:50炭焼き窯跡-8;55最後の水場ー9:05弘法の池ー
9:15千町ケ峰頂上9:30-9:40
        無線中継小屋(分岐)-10:50千町峠への林道に合流11:10-11:20大谷橋ー11:30六地蔵ー11:45こぶしの村キャンプ場
        (昼食、片付け)13:30=13:50まほろばの湯14:30=16:30四季の森公園Ⓟ
  参加者  3名


テーブルでゆっくりする。

夜の部は飲むのに忙しく、写真なし

奥の小屋が台風で倒壊してしまった。

ロープワーク実習。覚えているかな?

テント・ツエルト設営
久しぶりにシュラフで眠るのもいいものだ。




弘法の池入口の尼崎山の会の道標

千町ケ峰頂上

氷ノ山をバックに

無線中継小屋の先から上千町方面の林道に入る。(道標あり)

カマツカの花


林道上部は荒れているが、氷ノ山が姿をみせてくれる。

千町峠への林道との合流点で一服。
硬いコンクリートの林道は足に負担が大きかった。


大谷橋

ガクウツギの花

こぶしの村入口から下千町方面を見る



2022年5月22日(日) 例会山行 小津権現山1158m(岐阜県揖斐川町) ☆☆
 奥美濃の玄関口に位置する、地元でも人気の山、小津権現山に遠征です。車で4時間をかけて訪れるに値するすばらしい山でした。シロヤシオやサラサドウダンの咲くブナ林の尾根道、頂上からの能郷白山や伊吹山の展望。折からの青空の下、新緑の奥美濃の山を満喫しました。

記録: 四季の森公園Ⓟ6:00=(湖岸道路、木ノ下経由)=9:35道の駅星のふる里ふるはし=9:57小津登山口10:06~11:40高屋山三角点955.9m~13:20小津権現山頂上(昼食)14:00~15:07高屋山~16:17小津登山口Ⓟ  参加者: 7名



道の駅星のふる里ふるはし

小津登山口Ⓟ(20台位OK?)

登山道入口

快適な登り(低層木にユズリハが多い)


中間点の高屋山頂上三等三角点

ブナの木陰で一休み



シロヤシオ(五葉ツツジ)
頂上の前山周辺に多く咲いていた


小津権現山頂上(白山権現祠前)にて

最高の登山日和でした。

能郷白山~花房山の展望

頂上直下の下りで伊吹山が顔を出してくれた。



★2022年5月14日(土) 例会山行 三川山887.8m(美方郡三方町) ☆☆
 シャクナゲのシーズンはもう終わりでしたが、新緑の三川山に登ってきました。登山口は日本三大権現の一つ三川権現です。当日朝は生憎の小雨模様でしたが、登るにつれ雨もやみ、下山するころには晴れ間が見えるほどに回復してくれました。
 権現社を出発して渓流沿いに進むとまもなくしゃくなげコースと奥の院コースの分岐に出ます。しゃくなげコースを登ります。シャクナゲのトンネル下のを急峻な尾根道突破して尾根の林道に出るとまもなく頂上です。しばしの休憩の後、奥の院コースをくだります。これまた大変な下りでしたが、約2時間で無事権現さんに下山できました。予想よりハードな山行だったというのが正直な感想でした。しゃくなげの見頃の頃か、紅葉の頃がよさそうです。しゃくなげコース途中にカタクリの群落が有名になっていましたが、近年ほとんど見られなくなってしまったのが残念ですと、三川権現社の住職の方が残念そうにおっしゃってました。

記録: 四季の森公園Ⓟ7:00=7:30年輪の里=(北近畿豊岡道)=但馬空港IC=R178=10:00三川権現社~(しゃくなげコース)~(昼食30分)~12:30三川山頂上12:50~(奥の院コース)~15:05三川権現社  参加者: 会員9名、元会員1名、WAO亀岡メンバー5名



登山口の三川権現社

しゃくなげコースと奥の院コース分岐付近の河原

しゃくなげコースの急峻な尾根道を登る


木陰でちょっと一服

頂上一角で記念撮影。

三等三角標石。
頂上周りは展望もなく、頂上としての雰囲気を欠くのが残念だ。


三角点傍の建屋の裏から奥の院コースにはいります。

奥の院コースの激下り

三川権現社にたどり着いて頂上を振り返ります。おつかれさま~



2022年5月7日(土) 例会山行 白山510m・妙見山622m (西脇市黒田庄町) ☆☆
 西脇市黒田庄町門柳の住吉神社からつえたて、妙見堂経由で妙見山に登り、白山から門柳に下る周回コースです。妙見堂の大イチョウは芽吹いたばかり、白山頂上は青空が広がっていましたが、霞がかかって残念ながら明石大橋の姿は確認できませんでした。

記録: 四季の森公園Ⓟ⇒(R77、R294経由)⇒門柳住吉神社(登山口)~389P~つえたて~妙見堂~633P(まばお)~妙見山頂上~十字路~白山頂上~門柳出合~門柳住吉神社⇒四季の森公園Ⓟ


芽吹いたばかりの大イチョウ



まばお663Pにて現在地確認


妙見山頂上祠

妙見山頂上は展望ありません


十字路の案内板


明るい展望台の白山頂上

ごきげんで記念撮影

門柳下降点の道標



2022年5月5日(こどもの日) 丹波篠山市アルペン協議会主催多紀連山山開きサポート山行(御嶽953.7m)
 コロナ感染の影響で2年間中止となっていた恒例の山開きが再開しました。天気にも恵まれ、一般参加者も火打岩コースに70名、栗柄コースに20名と例年通りの賑わいでした。2コース共事故・怪我人なく無事なく終了しましたが、火打岩コースで一般参加の2名の方が大幅に遅れたため、当会サポート要員が登山口まで救護するという一幕もありました。今年も無事山開きを終え、本格的な多紀連山の登山hシーズン開幕です。市アルペン協議会の皆様、お疲れ様でした。

記録: 火打岩コース(多紀連山Ⓟ~クリンソウ群生地~大山寺跡~御嶽頂上~~おおたわ広場)
      一般参加者70名、当会サポート要員3名+アルペン協議会スタッフ
     栗柄コース
(栗柄奥健康広場Ⓟ~愛染窟~西の覗~御嶽頂上~おおたわ広場
      一般参加者20名、当会サポート要員4名+アルペン協議会スタッフ



栗柄奥登山口

愛染窟前で小休止

愛染窟

お断り: 火打岩コースは救護活動のため
写真記録できませんでした。



西の覗きまで急坂が続く

先導役の当会会長

西の覗手前のピークで一息いれます


縦走路合流点から快適な御嶽の登り



御嶽頂上で昼食です



★2022年5月2日(月) 登山道調査 多紀アルプス 西ケ嶽727m (丹波篠山市)
 5月5日の多紀連山山開きサポートの下見を兼ねて、西ケ岳の登山道調査を実施しました。栗柄奥から西ケ岳への愛染窟経由の登山道は整備されていて問題ありませんでしたが、西ケ岳から栗柄口への下り、沢沿いの登山道の荒廃が目立ちました。

記録: 四季の森公園Ⓟ8:00⇒栗柄奥Ⓟ9:00~栗柄奥登山口~愛染窟~西覗~御嶽縦走路合流点~11:30西ケ嶽頂上(昼食)12:00~藤岡ダム分岐~13:00栗柄口(栗柄口バス停)13:30栗柄奥  参加者: 7名
 


栗柄奥登山道入口

愛染窟


西ケ嶽頂上から御嶽を見る

記念撮影


栗柄口への登山道の荒廃がっ目立った

栗柄口(バス停)



2022年4月17日 自主山行(下見山行) 銅山953.7m (宍粟市)
 4月29日に予定しています例会山行の下見山行を実施しました。好天に恵まれ、気分よく車を走らせていましたが、倉床集落を過ぎて林道に入った途端、倒木のため通行不可。登山口まで林道を約30分よ余計に歩くことになりました。下見に来てよかったと思うことにしましょう。29日の本番は集合時間を30分早めることにします。
 登山口付近は山桜が満開、銅山手前の尾根道からは残雪の氷ノ山が望め、春の山を堪能しました。登山口からの登りは急で、一汗かきましたが、稜線にでると頂上、大路峠までのどかな尾根歩きとなり、峠からの下りは長い林道歩き。なかなか充実した山行でした。


記録:四季の森公園7:50=山崎IC=宍粟市倉床=林道入口10:00-10:25銅鉱山跡Ⓟ10:35-銅山登山口11:00国境稜線12:50-13:10銅山頂上13:20-14:00大路峠14:10-揖保川源流碑14:20-林道終点14:55-15:10林道合流点15:20-16:00林道入口Ⓟ 参加者: 3名


林道を塞ぐ杉の倒木

登山道入口


国境稜線から残雪の氷ノ山

樹木に囲まれた頂上銅山


頂上にて

倉床川源流碑



2022年4月16日(土) 例会山行 伊勢山353m(姫路市) ☆
 ふるさと兵庫100山の一、姫路市の伊勢山です。天気快晴で真青な空、適度な岩場もあり、眺望も良く、鳥の囀りを聴きながらのゆっくり歩き、とても楽しい山行でした。のどかな里山の奥に「神座の窟」という巨岩の作る洞窟は、ちょっとおっかなびっくり、本日のハイライトでした。

記録: 四季の森公園Ⓟ7:40⇒中国道夢前スマートIC⇒打越こもれびの森Ⓟ⇒登山口9:55~298P (10:40)~10:50伊勢山頂上11:00~
    11:20 316P (昼食)11:55~12:10神座の窟12:20~284P(12:45)~打越こもれびの森Ⓟ14:00⇒中国道滝野社IC⇒16:00
    四季の森公園Ⓟ  参加者: 6名
    


こもれびの森Ⓟ

のどかな里山歩き

心地よい尾根歩き


伊勢山頂上展望台

素晴らしい展望


「神座の窟}洞穴

案内板



2022年4月9日 県連合同例会 多紀アルプス御嶽・オオタワ広場(講習:山での応急手当)
 
伸び伸びになっていました県連支援行事合同例会が折から桜、タムシバが満開に咲き誇る中、好天の下で実施することができました。会員と県連要員の皆様とは初顔合わせでしたが、楽しく交流していました。県連要員の皆様ありがとうございました。
記録:多紀連山駐車場10:30-火打岩登山口ークリンソウ群生地ー鳥居堂跡ー大山寺跡ー12:10御嶽山頂(昼食)12:30-13:15オオタワ広場
(13:15~16:00講習)ー多紀連山駐車場(17:00解散)
講習内容:山での応急手当 ①三角巾を使用しての救急法 ②シート+ストックによる搬出法
参加者: 県連要員の皆様8名、但馬労山会員1名、当会会員11名  計20名

御嶽への登り

山頂からの展望は雄大だ

山頂で記念撮影

オオタワへの下りは階段が続く



講習会風景



2022年4月2日 例会山行 大文字山(京都市左京区) ☆
 花冷えの一日でしたが、いい天気に恵まれ、満開の桜を愛でつつ、蹴上から大文字山に登って銀閣寺に下山。大文字からの京都市街の展望はもう最高でした。銀閣寺から出発点の蹴上まで満開の桜の下、哲学の道を散策、春の京都も満喫できました。京都の山と町は人、人、人で溢れかえっていました。
記録: 蹴上駅10:30~10:50日向大神宮~11:16七福思案処~11:46山科分岐~12:38大文字山頂上(昼食)13:15~13:37大文字13:47~14:01千人塚~14:49銀閣寺~(哲学の道、南禅寺)~16:10蹴上駅 参加者 9名 

疎水の道

日向大神宮

七福思案処

大文字山頂上

頂上は人でいっぱい(昼食)

大文字からの京都市街の眺め

大文字を下る

比叡山をバックに

桜満開の哲学の道

ソフトクリーム片手に


着物姿もチラホラ



2022年3月13日(日) 安全基礎講座Ⅴ 於山上山頂上直下岩場(丹波篠山市)
 11日頃から突然暖かくなって、まるで春の盛りの陽気に、JR草野駅から油井バス停を経由して山上山直下の岩場まで登るのに一汗かいてしまいました。
上部には不動明王と役行者像がお祀りされているこの岩場にて、ロープの結び方、ロープのセッティング、鎖を利用した登降、プルージックによる登降他をみっちり4時間かけて練習しました。春霞の中で充実した練習ができました。お不動さん、役行者さんお騒がせしました。 講師1名、受講生5名

プルージックを使っての登り

鎖を利用しての登り

7mm補助ロープの扱いを練習


★2022年3月5日(土) 登山道調査 柏野山573m・海見山518.8m(丹波篠山市・三田市境) ☆☆
 まずまずの天気で、11時頃までは少し蒸し暑く感じましたがその後風が出て寒くなり、3月特有のコンディションでした。昨年9月の時と比べ倒木が目立っていた感じがしました。奥山池と水路跡をみて、昔の方の水の確保の苦労に思いを馳せました。
記録: JR草野駅前9:00-9:12古森バス停ー9:30林道登山口ー10:00地蔵峠10:10-10:25 535mP 10:35-10:47古森山ー10:55柏野山11:05-11:24奥山池・昼食11:40ー(水路跡歩道)ー12:00地蔵峠ー12:15海見山12:25-(羊歯藪南尾根)-13:33送電線鉄塔ー13:40大谷池13:56-13:40JR藍本駅  参加者 4名

R176の古森バス停

地蔵峠

柏野山頂上

奥山池にて昼食

水路跡歩道

海見山頂上

羊歯藪の尾根道を下る

送電線を通過して大谷池に下る

JR草野駅(背後右手に山上山)



2022年2月27日(日) 例会山行 加西アルプス善防山・笠松山(加西市) ☆
 絶好の晴天の下、早春の陽だまりハイクを楽しんできました。素晴らしい展望の尾根歩きは、この季節、加西アルプスならではのものでした。千ケ峰から笠形山、白山、妙見山、西光寺山、三草山、六甲連山の山並みを一望できました。
記録: 四季の森公園Ⓟ8:30⇒9:45善防公民館(大手門登山口)10:05-10:38善防山頂上10:46-11:03周回ルートとの分岐ー11:15吊り橋ー11:55知笠松山頂上下(昼食)12:26-12:33笠松山頂上11:37-12:47東屋展望台手前鞍部下降点ー12:56古法華寺公園・古法華寺本堂13:28-13:39吊り橋下ー14:00善防公民館Ⓟ  参加者 10名


善防公民館と善防池

広々とした善防山頂上広場

記念撮影

頂上からの展望が素晴らしい



下山後鶉野飛行場跡を見学しました

素晴らしい展望の尾根歩き(笠松山)

吊り橋と岩の斜面

笠松山頂上展望台

かわいいワンちゃんも散歩にきてました


展示されている紫電改実機模型

古法華寺本堂

吊り橋をくぐって

しゃれた構造を見せる善防池の橋







ロシアのウクライナ侵攻の時、戦争について考える機会になりました。



★2022年2月23日(水) 例会山行 高丸山508.5m (神戸市北区) ☆
 有馬温泉のすぐ西北に位置する高丸山は、その位置からして六甲連山、有馬街道の展望台として優れ、地元の方に愛されている山です。明るい尾根道と折からのいい天気に恵まれて、最高の近郊の山歩きを満喫しました。  参加者 会員5名 会員の友人3名  計8名
神鉄五社駅ー(1時間)-高丸山頂上ー(1時間20分)-東有野台ー(1時間25分)-神鉄岡場駅


登山道入口の公園

明るい尾根道を登って

足下に六甲北有料道路

高丸山頂上にて

眺めを満喫しながら昼食

分岐点標識

西に有馬街道の眺め

北東方向市街地と畑山

太陽と緑の道


2022年2月19日(土) 例会山行 行者山786m(朝来市) ☆☆
 積雪が少なければ法道山を経由する周回コースを検討していましたが、積雪が結構あったので岩屋観音から頂上ピストンとしました。
 参加者: 会員4名、会員外4名 計8名

岩屋観音へ

岩屋観音堂

雪の急斜面を登って

雪の頂上で記念撮影

なかなかの積雪だ

おー寒っ、早く帰ろう



★2022年2月13日(日) 安全対策基礎講座Ⅳ 「地図コンパス講座」 実技 白髪岳(丹波篠山市)
 天気予報では午後から雨の予報で、中止にするべきかと悩みましたが、参加者の意気満々の顔を見て、集合場所の四季森公園で最終的に実施することに決めました。 (講師1名、参加者7名、計8名)
 スタートして、コンパス操作に慣れない参加者がいましたが、少しずつ慣れてきました。山の上は雪になってきましたので、早々に下山して、麓付近の林間で昼食を摂りました。
 読図、コンパス操作以外にも「雪や雨対策」など今後も地道に基礎対策講座を続けてゆく必要性を感じました。



2022年2月6日(日) 登山道調査 火とぼし山(501m)・音羽山(530.5m) 丹波篠山市
  篠山市委託の21年度第三回登山道調査を火とぼし山・音羽山で実施しました。丹波篠山市の西に聳える松尾山の前山にあたり、丹波篠山市を取り囲む ようにして山城跡が点在し、市街地の手軽な展望散策コースとして人気があります。各山頂、城跡とも雑木が伐採され、大変見晴らしがよくなっていました。
 この日は雪がちらついていましたが、大雪にならず、無事調査を終えて下山しました。
 調査ルート:JR篠山口駅~大沢神社~登山口~禄庄城跡~火とぼし山~鉄塔~音羽山~火とぼし山~佐畿山城跡~大森ロマンの森~JR篠        山口駅 (参加者6名)

禄庄城跡から市街地の展望

大沢城跡

音羽山頂上から市街地西北部の展望

途中の尾根道からの市街地の展望

音羽山頂上にて



2022年2月5日(土) 例会山行 金勝アルプス鶏冠山491m・竜王山(滋賀県栗東町) ☆☆

 花崗岩の山々が連なる滋賀県南部の草津川上流の金勝アルプスを訪れました。天狗岩、耳岩、摩崖仏と見所たっぷりの楽しい山行となりました。
 

 記録:上桐生(一丈野自然休養林Ⓟ)8:35-9:10落ケ滝ー10:10鶏冠山-(北縦走路)-11:15天狗岩(昼食)11:55-12:20耳岩ー
     12:50竜王山ー13:40狛坂摩崖仏ー13:58桐生辻分岐ー14:13水晶谷分岐ー14:28さかさ観音ー14:45上桐生Ⓟ
    (参加者 3名)
  
天気予報では栗東付近午後から雪の予報だったので、集合時間を早くして篠山を出発。8時半前に登山口の一丈野自然休養林の駐車場を出発する。
 いい天気に恵まれ、気持ちよくスタートします。杉林を過ぎ、何度か渡渉箇所があったり、シダ藪があったりとなかなか変化に富んだ楽しい登山道です。水量は少なかったですが、高低差のある落ケ滝に立ち寄り、北縦走路に合流し急な尾根道を登って鶏冠山登頂。
頂上から引き返して北縦走路を南辿り天狗岩、耳岩へ。耳岩から階段の続く道を登って白石峰へ。そこから茶沸かし観音を経て竜王山へ。
 天狗岩から竜王山への尾根道も大きな岩が点在、岩の間をすり抜けたりでスリル満点、変化ある景色が楽しめました。竜王山からの下山途中に狛坂摩崖仏、さかさ観音を拝んで、身を清めて下山しました。篠山周辺には花崗岩の山がないので、花崗岩独特の岩山を楽しむことができました。

何度か渡渉があって

落ケ滝

鶏冠山頂上

天狗岩

素晴らしい眺め

何岩だっけ?

楽しい登り

狛坂摩崖仏

さかさ観音



2022年1月29日(土) トレーニング山行 スノーシュー体験(宍粟市千町の林道千町福知線)

 
年明けから降り始めた雪が、例年になく降り続き、1月に予定していた例会が次々と予想を上回る積雪のため中止となって、会員のストレスが溜まる一方。
三方高原で予定していたスノーシュー合宿も中止となりました。県連主催のスノーシュー合宿企画を前にして、事前にスノーシュー体験をしておこうとこぶしの村から林道千町福知線を歩いてきました。参加者3名




2022年1月9日(日) 初山行 竹田城跡(寅臥城) 朝来市
 新年あけましておめでとうございます
  寅年の十二支初山行は、寅臥城と呼ばれている竹田城跡に。初春早々の雪に、立雲峡へのアクセス道路が積雪のため通行止めになっていて朝来山には 登れませんでしたが、雪の竹田城跡を堪能してきました。今年もコロナ感染がオミクロン株のために予断をゆるせない状況になってきましたが、とりあえずは  新年のスタートを切ることができました。参加者13名と出足好調です。
  今年も安全登山を心掛けます。
 記録: 四季の森公園Ⓟ8:00=道の駅まほろば=9:10山城の郷Ⓟ10:00=料金所ー(竹田城跡観覧・散策)ーバス停ー12:15山城の郷     Ⓟ(ぜんざいパーティ)13:10=四季の森公園Ⓟ 参加者(会員12名、会員OB1名 計13名)

山城の郷にて

雪の竹田城跡



記念撮影



山城の郷にてぜんざいパーティ



2021年12月25日(土) 納会・安全対策基礎講座Ⅱ (多紀連山鍔市自然公園東屋広場)
 この冬一番の寒気が到来する中、安全対策基礎講座Ⅱと納会を鍔市ダム奥の東屋広場で実施しました。午前中の安全対策基礎講座では救急法(止血、三角巾の使い方)を重点的に学び、搬出法、ツエルト活用法を合わせて体験。三角巾の使い方がなかなか手ごわく、搬出法では人の重さを改めて実感。いい勉強になりました。ツエルトの張り方他も予定していましたが、あいにく雨が本降りになってきたため残念ながら中止となりました。午後から予定していた納会を繰り上げて11時から始まりました。
 東屋にて豚汁パーティ。他にも参加者持ち寄りのいろんな食材、飲み物で大いに盛り上がり、14時前にお開きとなりました。
 コロナ禍に翻弄された一年でしたが、山行活動も夏以降は活発に実施できるようになりました。これもひとえに会員諸氏の山に対する情熱と努力の賜物だと思います。この勢いを来年につなげることを願って解散しました。

講習会風景1 搬出法

講習会風景2 ほんとに重いですね

講習会風景3 ツエルト・レスキューシート使用法

雨が本降りになってきた

納会準備

豚汁もできました



飲み物・食べ物が一杯



話が尽きません



最後に記念撮影


2021年12月19日(日) 登山道調査 虚空蔵山592m 丹波篠山市・三田市
 記録: JR草野駅前9:00-油井西バス停(登山口)-鎖場ー大谷山ー八王子山虚空蔵山ー前虚空蔵ー51番鉄塔ー水道施設ー三本峠登山      口(釜屋バス停)=相野駅
  参加者: 4名

  ルート前半天気は、青空が広がっていましたが風が強く冬本番の寒さでした。日陰には前日の雪がうっすらと残っていました。山上山頂上下の岩場で鎖場 の登り方の練習を行いました。
  虚空蔵山山頂は予想に反して風もなく日差しもあって暖かでした。後半も風は強く吹いていましたが尾根筋の向きの関係で風が弱められ、日差しも充分あ  って寒さは和らぎました。三本峠まで歩行時間約6時間、さすがに疲れもでてきましたが、無事下山し、釜屋バス停からバスで相野駅に出、解散しました。


山上山頂上下の鎖場

日陰には前日の雪がうっすらと残っていました


陽だまりで暖かかった虚空蔵山頂上

丹波岩は展望が素晴らしい

尾根ルート上の送電線鉄塔

三本峠に無事下山



2021年12月5日(日) 例会山行 能勢妙見山660.1m 川西市黒川地区 ☆
 記録: 四季の森公園Ⓟ8:40=9:50ケーブル黒川駅10:05-10:12上杉尾根コース入口ー11:12展望台ベンチ11:40山上駐車場ー
     11:45鳥居前(トイレ)11:55-12:00妙見宮本殿12:10-12:15星嶺横展望広場ベンチ(昼食)12:50-13:15三角点13:20
    13:25ブナ林13:30-13:42大堂越分岐ー14:00大堂越ー14:21台場クヌギ林ー14:35ケーブル黒川駅
 参加者: 10名(会員9名、OB1名
  
篠山を出発する時、寒気の影響で小雨模様の空でしたが、南下してケーブル黒川駅に着く頃は青空も顔を見せてくれました。ヒンヤリした空気は却って登  りには心地よく、上杉尾根コースを快適に登ります。雑木林の明るい尾根道です。能勢周辺の代表的な里山の風景を楽しみながらあるきます。
  2時間弱で山上公園に出、鳥居前まで来ると大勢のハイカーがいて賑やかです。妙見宮本殿にお参りして、信徒会館の星嶺横の、六甲の山並みから紀淡 海峡を見渡す展望広場で昼食をとります。折から陽が差してきて、とても気持ちの良い陽だまりの昼食休憩となりました。今日も差し入れのジャムとコーヒー が人気でした。休憩後、三角点を経由してブナ林を見学し、大堂越えコース経由で、ケーブル黒川駅に下りました。途中、台場クヌギ林や炭焼き窯跡があっ  たりと、里山の風物を楽しむことができました。

ケーブル黒川駅。この日で冬期休業とのことで、明日から駐車料金無料になるとのこと。今日は1000円とられました。残念。

上杉尾根の快適な登り

展望台ベンチ付近

鳥居前の参道を進む


妙見宮本殿に参拝

六甲連山、紀淡海峡を眺めながらの陽だまりの昼食休憩



信徒会館の星嶺前で記念撮影


昼食後のコーヒータイム

三角点はひっそりとしたところに

立派なブナの木

ブナの古木が倒れています。
ここのブナ林、もう寿命の限界に近い感じです。うまく更新してくれるといいのですが。



大堂越コースの台場クヌギ林


無事黒川駅に下山



2021年11月27日(土) 例会山行 摂津峡・三好山180m(芥川城跡) 大阪府高槻市 ☆
 記録:JR高槻駅10時集合=(市バス)=塚脇バス停ー三好山(芥川城跡)-摂津峡大橋ー白滝ー13:30塚脇バス停
 参加者: 6名(会員4名、ゲスト2名)
  
今回は山の会きっての歴史大好きリーダーSの案内による数々の歴史に彩られた高槻市の摂津峡と三好山を巡る歴史散歩の里山歩きです。真青な秋空  の下、塚脇バス停をスタートして、三好長慶の山城と摂津峡を一周する楽しいハイキングになりました。大阪府の名勝、摂津峡がまた美しい渓谷美をみせてく れ、折からの紅葉が目を楽しませてくれました。

塚脇バス停を出発。いい天気!

三好山、城山城跡に到着

頂上広場

城主、三好長慶の案内板

頂上にて記念撮影

頂上から大阪平野を一望に。さすが山城跡だ。

織田信長に先駆けて天下人になった三好長慶。高槻市は隠れキリシタン高山右近でも知られる歴史の街だ。

津峡大橋を渡って白滝に向かってへ流れを下る。

白滝



紅葉が見頃だ

摂津峡の流れにそって遊歩道を下る。



2021年11月23日(祝) 登山道調査① 鹿倉山547.7m (丹波篠山市・福知山市境)
 記録: 四季の森公園Ⓟ8:00=箱部峠先駐車スペースⓅ-河谷登山口(稲荷神社)-本郷峠ー大文字跡ー鹿倉山山頂ー烏帽子岩ー熊野神     社ー林道ー林道合流点ー本郷峠ー稲荷神社ー河谷登山口ー駐車スペースⓅ
 参加者: 5名
  朝は冷え込んでいましたが、入山する頃には雲一つない青空になり、風もなく穏やかな登山日和になりました。
  本郷峠から山頂まで落葉を踏みながらの快適な里山歩きを楽しむことができました。山頂付近は紅葉が峠を越していたもののまだまだ秋空に映えていまし  た。烏帽子岩と展望、熊野神社など見所が多く、静かな山歩きができるのがなんといっても魅力です。

登山口の稲荷神社

鹿倉山山頂の三角点と祠

山頂下の烏帽子岩

山頂ではいチーズ!

陽だまりの昼食

山頂に憩う

多紀連山御嶽、小金ケ嶽の展望

紅葉がまだ綺麗でした

烏帽子岩の岩場をくだります

熊野神社の案内板



2021年11月21日(日) 安全対策基礎講座Ⅰ (多紀連山御嶽オオタワ広場)
  山の会ささやま事務局主催の安全対策講座の第一回を穏やかな秋晴れの下、オオタワ広場で実施しました。12月入会予定の二人を含め、 合計10名が参加しました(講師2名、受講会員8名)
  講座内容: 歩行技術  歩き方の基本、トレッキングポールの使い方、アイゼン歩行
        ロープの結び方と補助ロープの使い方簡易チェストハーネスの作り方補助ロープを使っての昇降訓練

  朝10時前から午後4時までみっちり基本動作の習得に務めました。参加会員には歩行技術の大切さを理解していただき、補助ロープを使っての安全確保  の実際に触れてもらえたことと思います。


陽だまりのオオタワ広場

新会員の二人も参加です

和やかな昼食風景





補助ロープとプルージック・ノットによる昇降実習



補助ロープを使っての昇降と確保

おつかれさまでした



★2021年11月14日(日) 自主山行 八ケ峰800.1m (南丹市 若丹国境) ☆
 記録: 四季の森公園Ⓟ7:50=9:15かやぶきの里9:25=9:35知見登山口ー10:09水場10:15-10:19スキー場ー10:30ロボット雨     量計ー10:55知井坂ー11:11鉄塔ー11:25八ケ峰頂上(昼食)12:05-12:24知井坂ー12:24知見登山口=自然文化村河鹿荘(    入浴) 15:30=17:00四季の森Ⓟ
 参加者: 5名
  トイレ休憩に立ち寄った美山町かやぶきの里の駐車場で、駐車料金を徴収していたが、トイレ休憩だと断って無料で停めさせてもらう。知見登山口に9時  半過ぎに到着する。周囲の木々はもう赤や黄色に色づいている。水場、スキー場跡を経て、穏やかな峠道を進む。落ち着いた落葉広葉樹の道は本当に心和 む道だ。知井坂(峠)は往時の佇まいをそのままに静かな峠だった。お地蔵さんに挨拶し、頂上を目指す。頂上への尾根道も心和む樹林の道で、鉄塔地点か らは青葉山の双頭を望むことができた。頂上には11時半に到着。青空の下、素晴らしい展望が開けるも、名田庄側からの登山者が三々五々登ってくるので 落ち着いて山座同定もできないのが残念だった。頂上広場の片隅で昼食を摂る。CL差し入れのジャムとコーヒーが大人気だった。
  頂上から往路を引き返す。よく踏まれた峠道は膝にもやさしく、あっというまに知見登山口に着く。まだ12時半前だ。自然文化村の河鹿荘でゆったり入浴し、ソフトクリームを楽しんで、途中道の駅で買い物して17時に四季の森公園に帰着する。紅葉と展望の秋の京都北山を満喫することができました。

知見登山口を出発

水場到着

秋の風情の水場

スキー場跡付近の緩やかな登り

美しい広葉樹林の道

紅葉も見頃だ

知井坂(峠)

峠のお地蔵さん

穏かな尾根道を行く

鉄塔から青葉山を望む



頂上にて

知見登山口に帰着



★2021年11月7日(日) 例会山行 加東神山(かとうこやま)648m (加東市) ☆☆
 記録: 四季の森公園Ⓟ=(R372)=やしろ鴨川の郷Ⓟ-展望台ー394Pー437Pー鞍部(下山堂分岐点)-618Pー加東神山頂上ー(往路を引      き返して)-鞍部下山道分岐ー(沢コース)-やしろ鴨川の郷Ⓟ
 参加者: 5名
  四季の森公園Ⓟをゆっくり朝9時に出発してR372を南下、やしろ鴨川の郷の広い駐車場に車を停める。
 駐車場から北に進むとすぐに展望台への道があり、右に曲がって展望台への急坂に取りつく。約150mの登りで、展望台で一息つく。ここから尾根通しに   394P,437Pを越え、一旦標高を下げて下山道の分岐点になっている鞍部に出、ここから加東神山への尾根道に取りつく。618Pを通過するとまもなく加東市の  最高峰の加東神山に到着する。ゆっくりお昼を摂ってきた道を引き返し、途中の鞍部から下山ルートの沢沿いの道に入って鴨川の郷に戻る。
 すばらしい秋空の下、播磨の山を満喫してきました。

やしろ鴨川の郷Ⓟを出発

展望台到着

437.3m三角点(点名 上鴨川)

同三角点にて

618.0m三角点(点名 大峯)

加東神山(加東市最高峰)の標識

同頂上にて

紅葉はまだこれからといったところかな



2021年10月30日ー31日(土日) 県連主催サミットinこぶしの村参加
 県連組織委員会主催の阪神地区小型会交流会議「サミットinこぶしの村」に参加しました。会場の千町ケ峰こぶしの村キャンプ場に泊りがけで 和やかな交流会になりました。
 参加会: 組織委員会3人、尼崎山の会3人、伊丹勤労者山の会1人、北摂山の会1人、山の会ささやま3人 (合計10人)
  
山の会ささやまの参加メンバー3人は30日9時に新三田駅に集合して会場のこぶしの村に向かい、お昼前に現地到着、ゆっくりと昼食を摂って他参加会 を出迎えます。夕方前には参加者全員が揃い、全員で組織委員会で用意していただいた交流会焼肉パーティの準備。和やかな交流会がはじまりました。
  参加者全員の自己紹介から始まり、気が付いたらもう和やかで、賑やかな焼肉パーティとなっていておおいに盛り上がり、楽しい交流会になっていました。  各会の高齢化対策、会員減への対策・取り組み、遭難事例の紹介他有意義な情報交換の場として有意義な交流会となったと思います。でもそれ以上に感じ たことは、山屋っていいなということでした。初対面の方でも気が付いたら和気あいあい意気投合してお喋りしていました。夜遅くまで会議は踊りました。
  翌31日は千町ケ峰に登る計画でしたが、未明の雨のせいもあり、まだ話足りないということで、昼前まで交流会の延長戦となり、昼近くから三々五々自然解 散となりました。組織委員会の皆様、お世話さまでした。改めてお礼申し上げます。次回を楽しみにしています。

会場のこぶしの村キャンプ場

組織委員会のSさんとFさん(左・右)

尼崎山の会のY会長とHさん、Yさん(後列)

雨漏り防止に屋根にブルーシート

伊丹労山のKさん

組織委員会のKさん(左端の女性)

朝の佇まい(キャンプサイトから)

肉を焼きながら話もはずみます

夜も更けて話も盛り上がります



★2021年10月30日(土) 例会山行 雲谷山787m・矢筈山459.9m (福井県美浜町) ☆☆
 記録: 四季の森公園Ⓟ7:00=三方駅前Ⓟ三方石観世音登山口9:00-12:15雲谷山頂上(昼食)12:5015:10矢筈山頂上ー16:30     気山駅=17:25三方駅
 参加者: 4名
  四季の森公園Ⓟから約2時間で福井県の三方駅前の駐車場に到着、三方石観世音登山口を9時に出発する。石観世音境内は霊験あらたかな雰囲気が とてもいい。境内の参道を進み、つづら折りの道を登ると、三方五湖を見下ろす展望台があって疲れを吹き飛ばしてくれる。約3時間で頂上に着くが、残念な  がら頂上は展望が利かない。頂上で昼食を摂って矢筈山に向かう。雲谷山の登山者のほとんどが矢筈山に向かわず、三方駅に引き返すピストンのようだっ  た。矢筈山への登山道はあまり鮮明ではなかったが、問題なく矢筈山頂上に着く。頂上からも順調に下山、途中から新しい林道ができていて、無事16時半に 気山駅に到着する。1時間に一本の電車に乗って三方駅に戻る。天気にめぐまれて、素晴らしい展望を満喫しながらの山行となった。

三方石観世音登山口


弘法大師さん

雲谷山頂上

三方五湖の展望




雲谷山頂上にて

ススキもきれいだ

矢筈山頂上

気山駅に無事下山



2021年10月24日(日) 例会山行 小金ケ嶽725m 多紀連山(丹波篠山市) ☆☆
 記録: 四季の森公園Ⓟ8:00=多紀連山火打岩Ⓟ8:50-火打岩登山口ークリンソウ自生地ー福泉寺跡ー12:10小金ケ嶽頂上ー岩場・鎖     場ーオオタワ広場13:50-14:40多紀連山駐車場
 参加者: 5名
  この秋一番の冷え込みとなり、朝の気温が5℃。体がピリッと引き締まって却って気持ちがいいものだ。
 火打岩駐車場に車を停め、火打岩登山口からクリンソウ自生地を目指す。途中沢筋の道が荒れ気味だったが問題はない。クリンソウはまだ葉を残している  株も見受けられた。福泉寺跡から小金ケ嶽の頂上を目指す。途中の鎖場を女性参加会員も難なく通過する。途中、造山運動の痕跡、褶曲模様の綺麗な岩  が目を楽しませてくれる。
  頂上でゆっくり休憩後、オオタワに向け岩尾根・鎖場を下る。オオタワには多くの登山者とフィールドアスレチックを楽しむ人で賑わっていた。紅葉にはまだ少し早いけれど、早くも色づき始めた樹も見受けられ、初秋の楽しいハイキングとなった。


出発

クリンソウ自生地


小金ケ嶽の登りで三岳を望む

褶曲模様

頂上にて

頂上の展望

小金ケ嶽を振り返る


オオタワ広場



2021年10月9日(土) 例会山行 一山1064.6m (宍粟市)
 記録: 四季の森Ⓟ8:00=10:15高野峠10:25-10:53 895.5m四等三角点ー11:19 939m標高点西屈曲点ー12:00一山頂上(昼食)     12:45-13:31四等三角点ー13:57高野峠
 
今日は宍粟50山の一山を高野峠からゆっくり往復する計画。初秋の青空の下、頂上直下のミズナラ、クリを主体とする落葉広葉樹の美林と頂上の素晴らしい展望を
満喫してきました。
 
高野峠の駐車場に車を停め、峠のお地蔵さんの左横から登山道に入ります約1時間の登りで939m西の屈曲点に達し一旦道は下りになって、頂上にむかって登り返すあたりからミズナラ、クリを主体とする見事な落葉広葉樹林の道になります。南斜面になるので乾燥しているのかブナの木は見当たりません。鹿の食害のためか下草もなく、一見とてもきれいにみえますが、何処か不自然な感じもします。
 高野峠から1時間半で一山の頂上に飛びだします。頂上からの展望は素晴らしく、感動ものでした。頂上でゆっくり昼食を摂り、山座同定を楽しんで、高野峠まで元来た道を引き返しました。

高野峠駐車場を出発

お地蔵さんの左手から山道に

はじめは杉林の急登

続いて鹿除けネット沿いの急登



頂上下南斜面の広葉樹林



一山頂上で記念撮影

中央奥が須留ケ峰

後山~駒ノ尾山

中央奥に三室山、右手前阿闍梨山

中央奥に氷ノ山、右手前が三久安山

中央に藤無山

笠杉山、段ケ峰、千町ケ峰方面



2021年9月5日(日) 例会山行 海見山518.8m  三田・篠山市境の里山歩き
 記録 JR草野駅ー古森ー(林道)-地蔵峠分岐ー地蔵峠ー水路跡歩道ー535mPー古森山ー柏野山ー奥山池ー水路跡歩道ー地蔵峠ー海見     山頂上ー南尾根ー送電線鉄塔ー大谷池ーJR藍本駅
 丹波篠山市と三田市との境、国道176号線の東に位置する海見山は一般には知られていない不遇の山。今回篠山周辺の里山探訪の一環として訪れてみました。8月後半に早くも秋雨前線が停滞し、長雨が続いたため、山はたっぷりと水分を蓄え、林内の登山道はキノコ天国になっていました。前半の柏野山周辺はキノコのオンパレードでした。海見山から南に延びる尾根の道はシダが繁って、シダ藪の道で一汗かきました。
 午前中は爽やかな気温で快適でしたが、午後から蒸し暑くなってシダ藪の尾根道はかなり蒸しました。最後に一服した大谷池は里山ならではの雰囲気が漂っていて、ゆったりした気分に。朝9時から午後3時過ぎまで、ゆっくり6時間の里山散歩を楽しみました。電車山行もなかなかいいものです。

地蔵峠のお地蔵さん

山上の奥山池

麓の大谷池で一服

柏野山頂上にて

海見山頂上

シダ藪の尾根道を下る






いろんなキノコに出会えました



2021年8月4日ー7日 自主山行 北アルプス剱岳2999m 三人の旅
 記録: 8月4日 JR相野駅20時集合=(若狭道、北陸道経由)=立山ケーブル立山駅駐車場(車内仮眠)
     8月5日 立山駅7:20=(ケーブル)=美女平=(高原バス)=9:00室堂ー9:15みくりが池ー12:40剣御前小舎ー14:40剣澤
            小屋(泊)
     8月6日 剣澤小屋5:00-7:30前劔ー9:30劔岳頂上(昼食)-13:30剣山荘ー14:30劔澤小屋(泊)
       8月7日 劔澤小屋6:00-9:30室堂ー11:10一ノ越ー12:10雄山神社(雄山頂上)-14:00室堂15:00=美女平=16:30
            =22:15JR相野駅(解散)

   8月4日夜、車にて出発
立山駅駐車場にて仮眠する。翌朝目覚めたら思ったより登山者多く、慌てて準備し、7時50分発のケーブルに乗る。
  室堂に9時到着。素晴らしい眺めがが我ら三人を出迎えてくれ、いよいよ登山が始まるとわくわくする。雷鳥沢の登りはきつかったけれど、大日岳や足下の雷鳥平テント場の眺めに癒され、劔御前小舎に着く。劔岳が正面に堂々たる姿を見せてくれる。いよいよ明日憧れの劔の頂上に立つんだと思うと胸が熱くなってくる。あとは剣沢を下って剣澤小屋へ1時間足らず。色とりどりの高山植物も出迎えてくれる。夕食は美味しく、温水シャワーもあって、心地よい眠りにつくことができた。翌朝5時に小屋を出る。ヘルメット、ハーネスの準備も万端、気合をいれ出発する。
 一服劔あたりから本格的な登りが始まる。前劔からカニのたてばいと鎖場が連続し緊張するが、焦らずゆっくり難場を突破、9時30分にあこがれの頂上につく。劔澤小屋から4時間半。頂上は360度の大パノラマ、素晴らしい展望だ。祠のある頂上はそんなに広くなくて、記念撮影をし、昼食を摂って、残念ではあるが早々に頂上を辞する。下りは登りより慎重にが鉄則だ。慎重に、慎重にカニのよこばいを突破し、14時30分、無事劔澤小屋に帰り着く。
 明けて7日は下山の日ではあるが、午前中はまだ天気がいいとのことだったので雄山に登って立山神社にお礼をして帰ることに決定。いったん室堂に戻って一ノ越経由で雄山に登り、雄山神社ににお礼参りする。土曜日ということもあって頂上は日登山者でいっぱい、大混雑でした。
 室堂のバス乗り場で突然の雨に逢ったけれど、無事帰途に着くことができました。今回の山行は天気に恵まれ心行くまで劔岳を堪能することができました。山の神様に感謝!!

室堂、立山玉殿の湧水にて
いよいよ登山開始!


みくりが池

雷鳥平のテント場を見下ろす


劔岳の雄姿 俄然ファイトがでてきます

劔澤小屋で記念撮影

劔岳頂上



夕焼けが今日の登頂を祝福してくれました



2021年8月8日(山の日) 公開山行 多紀アルプス三岳793.9m
 祝日「山の日」の、当会にとっても久しぶりの公開山行を実施しました。場所はホームグラウンドの多紀アルプス三岳です。夏の最中の暑い中でしたが、一般参加者7名を迎え無事終えることができました。参加者の皆様、サポート会員の皆さんお疲れ様でした。
当会では新しい山の仲間を募集しています。「山の会ささやま」へご加入いただき一緒に山にのぼりませんか。お待ちしています。
 集合:四季の森公園Ⓟ(丹波篠山市吹新)8:30
 コース: 火打岩畑登山者駐車場ー鳥居堂跡ー大岳寺跡ー三岳頂上(昼食)-オオタワー畑駐車場
       下山後、鍔市ダムの水場東屋にてスイカを食べて解散
 参加者: 一般参加(名OB含む)7名、会員6名  計13名

      

登山口畑駐車場

自己紹介を終えて出発です

大岳寺跡で一服

登ってきた尾根、登山口をみおろす

東には小金ケ岳の姿が

頂上で記念撮影

来年も使えるように旗の日付は8月11日に
なってます(お断りです)


鍔市ダム東屋横の水場
遠くから汲みに来られてます

頂上西の役行者祠

オオタワ

鍔市ダム東屋でスイカを食べる

美味しかったです


2021年7月24日 例会山行 氷ノ山1510m~三ノ丸1464m
 記録: 四季の森会館Ⓟ7:00=(北近畿豊岡道)=養父IC=横行渓谷=8:50大段ケ平9:05-9:45大屋町避難小屋ー10:05神大ヒュッ      テ10:15-10:45古千本ー10:55氷ノ山頂上11:10-11:25二ノ丸杉林ー12:00三ノ丸(昼食)12:40-13:45氷ノ山頂上
     14:05-14:30神大ヒュッテー15:20大段ケ平=(名水ぶなのしずく立ち寄り)=18:00四季の森公園Ⓟ


  梅雨明け以来ずっと晴天が続き、猛暑の中での山行となりましたが、大段ケ平の標高が1100mとあって、涼風が吹くブナ林の登りは快適でした。笹原の 稜線に出ても爽やかな風が出迎えてくれ、快適な尾根歩きを堪能することができました。
  氷ノ山、三ノ丸頂上からの展望は素晴らしく、夏雲湧く但馬の山々は光輝いていました。また稜線に点在する天然杉の木立は厳かな雰囲気が漂い、その林内の冷気は命を甦らせてくれるような気がしました。夏の氷ノ山、魅力あふれていました。

大段ケ平を出発


穏かなブナ林の登り


夏雲湧く三ノ丸頂上

氷ノ山頂上から鉢伏山を望む


氷ノ山頂上避難小屋にて

三ノ丸頂上にて


笹原の稜線を氷ノ山に向けて引き返します

神大ヒュッテ前で休憩


二ノ丸付近の杉天然林


三ノ丸避難小屋(内部きれいでした)



2021年7月16日~17日 夏山宿泊山行 雨飾山1963m
 記録: 16日 四季の森公園Ⓟ8:00=12:00小矢部川SA(昼食)=糸魚川IC=14:30白池の森散策15:30=16:00梶山新湯雨飾山荘          (泊)
      17日 雨飾山荘6:00-6:25薬師尾根末端着ー7:45アルミ梯子ー9:10中の池ー10:20小谷ルート合流(笹平)-11:00
          雨飾山頂上(昼食)11:40-12:12笹平分岐ー13:25中の池ー16:00薬師尾根末端ー16:40雨飾山荘(都忘れの湯入浴)
          ’=糸魚川IC=尼御前SA(夕食)=0:00四季の森Ⓟ
      参加者: 10名(男性5名、女性5名)

  
 雨飾山は本当に素晴らしい山でした。今回登った新潟県側の薬師尾根ルートは前評判通りなかなかハードな登りを強いられましたが、長野県側の小谷ルートより登山者が少なく、ペースを乱されることもなくゆっくりと登ることができ、また宿泊した雨飾山荘のひなびた雰囲気と湯がとても印象的でした頂上往復10時間は平均年齢70歳超の我がパーティには正直きつかったですが、皆で助け合いながら踏破することができました。これもまたいい経験です。
 今回の夏山計画雨飾山は、素晴らしい天気と北アルプスを筆頭に360度の展望、ブナの森、中の池付近や笹平の高山植物、鄙びた温泉宿と本当に印象に残る山旅となりました。以下に写真でハイライトを紹介します。参加者の皆さんお疲れ様でした。来年もまたいい夏山に出会えますように。

麓の白池の森から海谷三山

雨飾山をバックに(白池畔)



朝6時に出発

厳しい登りが続きます(薬師尾根)


急登を終え笹平を進みます
正面が雨飾山、最後の登りが待ってます


残雪が残る岩菅沢と布団菱の岩肌を
眼下に見下ろし、最後の登りです



薬師尾根の急な下り
鬼ケ面山の姿が印象的です



雨飾山荘都忘れの露天風呂で
汗を流して帰途につきました

日本秘湯を守る会会員の湯雨飾山荘
やわらかな湯の源泉かけ流しの塩化物泉



振り返ると駒ケ岳(左)と鬼が面山、左奥には
姫川河口付近の海岸線と日本海

中の池(春には水芭蕉やシラネアオイが池畔を
彩ります
薬師尾根の急登が終わって池畔でほっと一息ついて、さらに笹平への急登が待っています。


オオバミゾホウズキ



北峰頂上に着くと突然のように北アルプスの展望
が出迎えてくれました


北峰にて

三角点のある南峰にて


眼下に雲海を望みながらどんどん下ります

消灯時間が過ぎるとランプが燈ります


夕食風景、明日の安全を祈ってビールで乾杯!



池畔でみつけたキヌガサソウ

ゴゼンタチバナ


ミネウスユキソウ



東に焼山と火打山、金山の展望

真ん中に乙妻山と高妻山
戸隠山は高妻山の右裾に八方覗が
見えています
右手の山は西岳連山


下山開始
足下の笹平に女神の横顔がみえます



薬師尾根の末端にやっと着きました
あともうちょっとです



★2021年6月6日 自主山行 但馬妙見山 1139m
 記録: 四季の森公園Ⓟ7:30=(北近畿豊岡自動車道)=八鹿氷ノ山IC=(妙見・蘇武林道)=9:17登山口(キャンプ場跡地入口Ⓟ)-9:42大ナルー10:20見晴らし台ー10:53妙見山頂上(昼食)11:47-12:22妙見峠12:35-13:02名草神社13:24-13:46登山口Ⓟ
参加者:5名
 
篠山から2時間弱で順調に登山口のキャンプ場跡地入口駐車場に着く。天気も申し分なく、キャンプ場跡地、大ナルを経て見晴らし台まで出ると、風格ある立派なブナの木が歓迎してくれる。見晴らし台から快適なブナ林の尾根道を約30分で頂上に着く。登山口から頂上まで急坂のなく穏やかな登山道だ。頂上の展望は北方向蘇武岳方面に限定されるけれど、とても雰囲気のいい頂上だ。頂上の木陰でゆっくりと昼食を摂る。
 頂上から尾根を北にたどって石仏の安置されている妙見峠に下る。峠から氷ノ山とハチ高原スキー場が杉の木の間に見渡すことができた。峠から東に杉林の中のよく踏まれた道を名草神社に下る。峠から20分で神社に。本堂は改修工事中で、仮本堂にお参りして、三重の塔、大杉を鑑賞しながら、モリアオガエルが産卵が始まっている池から林道経由で登山口の駐車場に戻る。13時46分無事下山。新緑の但馬の山を満喫することができました。

クリンソウが咲き残っていた

見晴らし台付近、ブナの木陰で休憩する。爽やかな風が心地よい


頂上への最後の登り。青空が出迎えてくれた。

木の間越しに蘇武岳方面の展望

頂上記念撮影①

頂上記念撮影②

頂上の一角、木陰でゆっくり昼食休憩

尾根道でみかけた大きなサルノコシカケ


石仏二体が安置されている妙見峠

峠からの氷ノ山を見る

名草神社三重の塔

大杉の間を下る



2021年5月12日(水) 番外編 安全山(丹波市氷上町) by MK
 氷上町の安全山に登り頂上展望台に着いたら、平成24年1月8日の日付が入った素敵な我が山の会ささやまの山札が風雪に耐えて輝きを失わずに架かっていました。この山名プレート、会員の方に問い合わせてみますと、その年の初山行記念に作っていただいた、今は亡き会員のKさんの作品だということがわかりました。ここに紹介することにより、改めてKさんのご冥福をお祈りしたいと思います。篠山市から彫刻作品でで受賞されているKさんの細やかで心のこもった作品です
 麓の高山寺には安全堂があって、道中の安全を見守ってくださる不動明王がお祀りされているし、頂上展望台には安全地蔵さんも安置されています。山の会の安全祈願を兼ねて例会山行で訪れたいと思いました。

Kさんの作品の山名プレート

麓の高山寺山門

背景に五台山が

高山寺境内の安全堂

展望台から多紀連山の遠望

頂上展望台の安全地蔵さん



2021年5月2日(日)~3日(月) 播州高原とこぶしの村(宍粟市)
 夏山トレとテント泊、ツエルト訓練を兼ねて、こぶしの村に宿泊し、播州高原3座縦走してきました。  参加者6名
 5月2日: 朝8時過ぎに篠山を出発、途中食料買い出しをしてこぶしの村に10時半到着。あいにく昼前から雨になったため大段山はあきらめ、小屋中でテント・ツエルト設営訓練を行い、、夕食はBBQに舌鼓を打ち、22時頃まで談笑しました。焚火があると盛り上がります。
 5月3日: 朝8時半にこぶしの村を出発、千町ケ峰~段ケ峰~杉山と3座縦走し、岩塊流でクジラ岩を眺めて下山しました。山々の中腹は新緑に輝いていましたが、1000m以上の山頂付近はまだ芽吹きの状態でした。氷ノ山はまだ残雪がありました。
 16時過ぎにこぶしの村に戻り、後片付けをして帰途につきました。楽しい二日間でした。



こぶしの村でBBQに舌鼓をうち、なごやかに
談笑しました。
22時過ぎ就寝。

第一座千町ケ峰

残雪輝く氷ノ山遠望

段ケ峰頂上

杉山にて。今日は一日いい天気に
恵まれました。


岩塊流のクジラ岩



2021年4月1日 番外編  藍本の舞桜(三田市藍本)
 4月4日に予定していました武庫川河川敷お花見ウォークが残念ながら雨のため中止になってしまい、ホームページを桜の花で飾ることができなくなったので、4月1日に鑑賞してきました、三田市藍本のヤマザクラの古木、舞桜を紹介いたします。

南側から見る姿
150年は優に超えているとのことです。

堂々とした東側から見る姿

舞桜の名前は幹が天に向かって
ねじれるように登ってゆく様を
言い表しているそうです。



2021年3月23日 登山道調査 トンガリ山620m・白髪岳721.5m(丹波篠山市)
 記録: 四季の森公園Ⓟ7:50⇒8:25四斗谷公民館ー8:35阿弥陀堂登山口ー8:55妙見宮跡ー9:45トンガリ山ー10:25 570mPー11:12 606mPー12:45水山689mー13:15白髪岳ー13:30四斗谷への分岐ー14:30林道終点ー15:15四斗谷公民館Ⓟ⇒四季n森公園Ⓟ
 天気に恵まれ、花粉の飛散を心配しましたが、思ったより飛散が少なく、気持ちよく山行ができました。登山道は、数年前よりはっきりしていましたし、マーカーが至る所にあり、安心して歩くことができました。花は馬酔木、藪椿が峠を越し、タムシバが見頃になっていました。ミツバツツジはまだ少し早い様でした。

とんがり山頂上にて

とんがり山頂上から大船山
(真ん中奥の山)

白髪岳頂上にて

白髪岳頂上から南方面
(真ん中に虚空蔵山)

タムシバが見頃に

新しいサルノコシカケ


2021年3月13日 例会山行 金剛童子山565.4m・花折山573.8m(神戸市北区)
 コース: 神鉄大池駅9時集合~天下辻~鰻手池~金剛童子山頂上~花折山頂上~肘曲がり~(稚児ケ墓山往復)~肘曲がり~柏尾台~神鉄箕谷駅  参加者4名

 前夜の雷を伴う激しい雨も収まってくれ、朝9時には雨も止んで、勇躍神鉄大池駅を出発しました。途中の尾根道からは淡路島、明石大橋もン見通すことができ、順調に金剛童子山、花折山と縦走し、肘曲がりから稚児ケ畑山を往復し、柏尾台経由で無事神鉄箕谷駅に16時下山しました。

金剛童子山頂上

淡路島と明石大橋の展望

花折山頂上

稚児ケ墓山頂上



2021年3月9日 登山道調査 御在所岳443.3m・鋸山605.7m(多紀連山)
 記録: 四季の森公園Ⓟ⇒栗柄阿弥陀堂Ⓟ~栗柄峠登山口~御在所山~堂ケ峰~高坂峠分岐~鋸山~鏡峠~佐仲峠分岐~佐仲ダム最深部Ⓟ⇒栗柄阿弥陀堂⇒四季の森公園Ⓟ  参加者 4名
 この時期は花が少ない中、馬酔木とやぶ椿の花が冬枯れの山に色を添えていてくれました。
 調査コース前半は太い松の倒木が多くみられましたが、後半部にはほとんど倒木はありませんでした。

栗柄峠登山口

馬酔木の花

御在所山頂上

鋸山頂上

佐中ダム最深部Ⓟ

やぶ椿の花

太古の遺産?奇岩です



2021年3月6日(土) 例会山行 裏六甲 古寺山636m・雲ケ岩877m (神戸市北区)
 記録: 神鉄六甲駅(多聞寺参拝)8:20→唐櫃道(古寺山参道)→9:38古寺山頂上→井戸谷道→10:20奥の院尾根取付点→奥の院尾根→629P→761P分岐→別荘地道路→心経岩(昼食)→12:50雲ケ岩→雲ケ岩標高点877m→スキー場前→仙人窟分岐→仙人窟→13:35シラケ谷奥水道ポンプ場→シラケ谷→逢山峡→15:00神鉄有馬口駅  参加者 5名
 緊急事態宣言で中止となっていた山行活動がやっと解禁となった例会山行第一弾。裏六甲の歴史の道を訪ねました。法道仙人開祖とされる多聞寺から古寺山に登って奥の院尾根から多聞寺奥の院の雲ケ岩に登り、仙人窟経由で有馬口に下るというルートです。多聞寺はもともと古寺山頂上にあったものが里に下って現在の神鉄六甲駅前に移転したと伝えられています。多聞寺山門から正面に降に古寺山が望め、古寺山には多くの参道があります。
 山行当日は朝なまぬるい空気感がする暖かさでしたが、時間とともにどんどん寒くなって、風も強くなって真冬並みの体感気温となりましたが、歩いている分には気にならず、結構快適な山行となりました。六甲特有の熊笹の道はいつ訪れてもいいものです。ただ当日は露に濡れていたためパンツがびっしょりに濡れてしまいました。今回はコース中、ここにこんなルートがあるとか説明したり、寄り道したりと道草歩きしていますのでコースタイムは参考までに。

多聞寺本堂

山門から古寺山を望む

古寺山頂上(平清盛の涼み岩前)

展望台の足下に有馬街道が広がって
います

奥の院尾根取付きポイント

風情ある熊笹

別荘道路を雲ケ岩に向けて進みます

心経岩(ここで昼食)

雲ケ岩展望台(霧で何も見えません)

多聞寺奥の院雲ケ岩標高877m

シラケ谷奥の水道ポンプ場

仏谷あたりの林道歩き



2021年1月9日(土) 初例会山行(十二支の山) 牛松山636m (京都府亀岡市)
 記録: 篠山城東公民館⇒亀岡市国分バス停(和らぎの道公園Ⓟ)→愛宕神社→牛松山頂上→金毘羅神社→登山口鳥居(福生寺)→北保津       バス停→和らぎの道公園Ⓟ  参加者 会員10名+会員の友人2名+WAO亀岡メンバー 合計20名
 
正月に降った雪が頂上付近にわずかに残っている程度でしたが、寒波の影響まだ残っていて、手指がかじかむくらい寒かったです。でも天気良くて陽だまりは暖かく感じられ、初山行を楽しむことができました。今年もよろしく!
  

ほとんど雪が残っていない頂上でした

参加者全員で記念撮影(金毘羅神社)

会員だけの集合写真(頂上にて)



2020年12月27日(日) 例会山行 弥十郎ケ岳715m(丹波篠山市)
 記録: 後川ピザ屋~弥十郎ケ岳~丈山北峰~小野奥谷  参加者 会員5名+WAO会員6名
 
 当初予定していた福知山市の江笠山が積雪のため道路閉鎖となり、急遽弥十郎ケ岳に変更になりました。勝手知ったる地元篠山の山とのことで、亀岡労山(WAO)のメンバーも誘っての賑やかな交流山行になりました。まずまずの天気と、思いもよらぬかわいい案内犬の出現により、楽しい山行になりました。
2020年最後の例会山行が無事終了しました。来年もよろしく!

弥十郎ケ岳頂上にて合同記念撮影


WAOメンバーの皆さん


山の会ささやまのメンバー

丈山北峰にて

案内犬クロちゃん



2020年12月19日(土) 納会山行 小金ケ嶽・岩門探訪(鍔市ダム奥広場で納会パーティ)
 記録: 四季の森公園Ⓟ9:00=9:35鍔市ダム奥広場9:50-10:37小倉たわー11:14 P634ー12:00 P694 分岐ー12:35岩門12:45-13:05 P694 ー13:56小金ケ達嶽頂上14:00-14:30畑山手前峠ー15:15鍔市ダム奥広場 広場の東屋にて納会豚汁パーティ(16:30迄)  参加者13名
 各地に大雪をもたらせた真冬並みの寒波の直後とあってまだ寒気が居座っている中での山行となりましたが、霧雨・小雪の中、予定通りの小金ケ嶽・岩門探訪周回ルートを踏破し、鍔市ダム奥広場の東屋にて納会豚汁パーティに大盛り上がりしました。、今年一年の締めくくりを無事終えることができ、来年も活発な活動ができると参加会員全員が確信して解散しました。岩門へのルートは下り35分、登り20分のハードなかすかな踏み跡をたどる道でした。
 来年もよろしく。いい年をお迎えください。

鍔市ダム奥広場の東屋
納会会場


小倉たわ


P694手前の岩場を行く

小金ケ嶽頂上よりP694
霧氷が着き始めています

岩門(上から)

記念撮影

岩門(下から)

小金ケ嶽頂上にて

納会豚汁パーティ












2020年12月12日(土) 例会山行 大船山653m(三田市)
 記録: 木器バス停9:40-天柏神社ー10:20稲荷神社ー12:00空木谷三角点(昼食)ー高平分岐ー反射板ー 13:20大船山ー14:05十 倉峠ー14:30十倉バス停15:03=三田駅北口(15:30解散)  参加者9名
 木器バス停に降りた時は晴れていて気持ちの良い天気でしたが、10時頃から曇りだし、最後まで晴れることはありませんでした。天柏神社から稲荷神社への登りは何度来てもきつい登り坂で、一汗かきます。稲荷神社井横の登山口から入山しますが、木々はすっかり葉を落とし、落葉が堆積していて歩き辛い道になってました。順調に尾根を進み、空木谷三角点先のピークで昼食としました。高平分岐、反射板を経由して13:20に大船山頂上着。しばし休憩の後、十倉峠から十倉バス停に無事下山しました。

朝の光に包まれた羽束山

天柏神社に向かいます。

頂上直下の反射板

大船山頂上で記念撮影

十倉バス停付近から秀麗な姿の大船山を仰ぎ見る


のどかな雰囲気の十倉バス停



2020年12月6日(日) 登山道調査 黒頭峰・瓶割峠Ⅱ(多紀連山)
 記録: 佐中ダム奥Ⓟ-鏡峠ー三尾山分岐ー佐中峠ー黒頭峰頂上ー奥坪山ー瓶割峠ー鐘ケ坂峠ー鐘ケ坂峠下(追入側登山口Ⓟ)
 参加者 5名
  
雲一つない快晴に恵まれ、朝少し冷え込みましたが、12月とは思えない陽気の中の登山道調査となりました。
  佐中ダム奥の駐車場から鏡峠、佐中峠を経由して黒頭峰に登り、奥坪山、瓶割峠を通過して鐘ケ坂峠まで縦走しました。鏡峠から三尾山分岐 までの岩場の尾根では御嶽や三尾山の眺めがすばらしく、足下には春日町の町並みが広がっていました。


鏡峠

鏡峠~三尾山分岐間の岩尾根から三尾山を見る

岩坪山頂上にて

黒頭峰頂上。後ろの山は三尾山。

瓶割峠

無事下山しました



2020年11月29日(日) 登山道調査 西寺山645.9m~トンガリ山620m(丹波篠山市)
 記録: 四季の森公園Ⓟ8:00-井根口橋駐車スペースー井根口橋登山口8:40-9:20鞍部ー10:20西寺山ー11:20 550mP(昼食)11 :40-(尾根間違い40分ロス)ー550P再スタート12:20-12:28峠ー12:47 520mPー13:13 590mPー13:25トンガリ山ー14:05妙見 堂跡ー14:20阿弥陀堂登山口ー14:30公民館ー14:35井根口橋登山口Ⓟ  参加者5名
  天候に恵まれ、寒くもなく暑くもなく気分爽快な山歩きとなりましたが、いつもと逆コースだったため戸惑うこともあって、昼食後に尾根間違いという初歩的なミスもあって40分のタイムロスもありましたが、無事登山道調査を終えることができました。トンガリ山の頂上は360度の展望が楽しめ、南からの白髪岳の姿を見ることができました。尾根筋の紅葉はすでに終わっていて落葉が始まっていました。

西寺山頂上

トンガリ山頂上の祠

トンガリ山からから白髪岳

トンガリ山頂上


2020年11月21日(土) 例会山行 若杉原生林(岡山県西粟倉村)
 記録: 四季の森公園Ⓟ7:00~峰越峠9:30~10:23江浪峠分岐~11:40若杉峠~(展望台往復、昼食)~若杉峠~12:22若杉原生林  ~13:00若杉原生林入口Ⓟ  参加者7名
  峰越峠に着いた時は小雨模様でしたが、歩き始めてからは雨が上がり曇り空になりました。残念ながら紅葉はもう終わっていましたが、ブナの原生林の苔むす静かな佇まいや、ブナの大木が朽ち果てた姿を見、原生林の持つ大いなる雰囲気を満喫してきました。紅葉の時期に間に合っていれば華やかな原生林の佇まいが見れたと思いますが、こんな静かな佇まいの原生林を見ることができたことに満足して帰途につきました。

若杉原生林入口案内板

展望台にて




林床の苔が美しい








2020年11月15日(日) 例会山行 摩耶山698.6m(神戸市六甲山系)
 記録: 杣谷峠ー(アゴニー坂)-天上寺ー摩耶山頂上ー桜谷道ー桜谷出合ーシェール道ー穂高湖ー杣谷峠  参加者4名
  
秋晴れの下、摩耶山の紅葉ハイクを満喫してきました。天上寺境内では法道仙人の像を見つけ、椈星台の展望を楽しみ、穂高湖周辺の紅葉を満喫しました。

摩耶山天上寺境内の法道仙人像のまえにて

法道仙人は古代、はるばるインドから修行にやってきて多くの寺院の開祖となっている伝説の僧

摩耶山頂上にて

展望のいい掬星台






穂高湖周辺の紅葉。ちょうど見頃でした



2020年10月31日(土) 例会山行 那岐山1255m(最高点)
 記録: 丹南篠山IC6:00=中国道津山IC=(R53)=高円=分岐点登山口Ⓟ8:45~C(大神岩)コース~那岐山三角点1240m~11:50最 高点(1255m)~B(蛇淵)コース~14:30分岐点Ⓟ=篠山 参加者7名(ゲスト1名含む)
 天気快晴で頂上から小豆島、大山、氷ノ山と360度の大パノラマ楽しみました。下山コースの滝もすばらしく、紅葉も始まっていて、例会山行3回連続で秋の 山を楽しむことができました。山の神様に感謝!!

はるかに大山を望む

南方には瀬戸内海が広がっています



頂上にて

紅葉も始まっています

立派な滝でした



2020年10月25日(日) 例会山行 取立山1307.2m(福井県勝山市)
 記録:四季の森公園Ⓟ=(若狭道、北陸道)=福井北IC=勝山市=東山いこいの森~登山口~(大滝コース)~大滝~こつぶり山~取立平~ 取立山頂上~登山口(周回)  参加者9名
  天気は今一つだったけれど、初冠雪の白山が姿を見せてくれたし、尾根に上がると紅葉が真っ盛り。福井遠征に大満足でした。大滝も見事な滝でした。当初10月10日に予定していたのが雨で流れ、今日になったのが幸いしてすばらしい紅葉にであうことができました。感謝。



大滝

紅葉に囲まれて


取立山」頂上

紅葉に染まる尾根道

ハウチワカエデの紅葉



2020年10月24日(土) 例会山行 西床ノ尾山843m~東床ノ尾山839.1m(豊岡市)
 記録: 四季の森公園Ⓟ=羅漢谷出合登山口~西床ノ尾山~東床ノ尾山~羅漢谷出合登山口 参加者5名
  
素晴らしい天気に恵まれ、東床ノ尾山頂上の360度の展望を満喫しました。熊のうんちを見つけたり、天然記念物の大カツラの樹を眺めたりと、とても楽しい山行になりました。明日また連続で取立山に参加する猛者がいます。みんな元気です。



糸井の大カツラ



すばらしい展望の東床ノ尾山頂上

西床ノ尾山頂上にて

熊のうんち?



★2020年10月2日(金) 自主山行 丹後半島 高山702m (京丹後市)
 記録: 四季の森公園Ⓟ=宮津橋立IC=小野公園登山口Ⓟ-駒倉峠ー東谷ブナ分岐ー高山頂上ーアガリコ大ブナー東谷ブナ分岐ー内山集 落跡ーブナハウス内山ー小野公園登山口Ⓟ  参加者 4名
  ブナの紅葉にはまだ早かったけれど、秋の静かな佇まいと、すばらしいブナ林を堪能してきました。

かわいくてきれいなキノコ


アガリコの大ブナ

高山頂上にて

樹のオブジェ



2020年9月22日(火) 「とちの実拾い」ボランティア参加!!
  主催: 水源の里・古屋、古屋集落自主応援組織 古屋でがんばろう会 (問い合わせ先 TEL 0773-54-0095)
  集合場所: 上林いきいきセンター(京都府綾部市八津合町上荒木5) 午前9時30分集合
  会員のSさんが毎年参加されていて、今年は山の会ささやまの会員3名が加わって4名で参加してきました。とちの実拾いは古屋集落から
  東に南丹市へ通じる洞峠あたりで実施しました。参加者数は全体で40名くらいだったそうです。なかなか賑やかで楽しい秋の一日になりま
  した。こんな山遊びもいいですね。

楽しんできました。気の実拾い草取り大好きです。栃餅のぜんざい最高でした。また参加したいです。


呼びかけ人のSさん。大の甘党で栃の実のお汁粉が目的で毎年参加されているようです。
お土産に栃餅も買って帰りました。


四人で一番の収穫9kg
を拾ったKさん。


軽トラに一杯の収穫がありました。
お疲れ様~

今年は豊作の年でドンな私でも5kgのとちの実を拾えました。楽しいボランティアの一日でした。


栃餅入りぜんざいが最高!


2020年9月20日(日) 例会山行 西ケ嶽・岩谷山・法蓮坊(多紀アルプス、丹波篠山市)
 記録: 栗柄奥登山口Ⓟ9:00~愛染窟~西ケ嶽~岩谷山~法蓮坊山~打坂峠~17:00黒豆の館Ⓟ  参加者 7名
 黒豆の館Ⓟに車を一台デポして栗柄奥登山口を9時に出発。林道終点から登山道に入り、すぐに急登りが始まり、愛 染窟・西の覗きと鎖場もあって、一汗かいて縦走路に合流します。縦走路に合流してからもきついUP/DOWNが続  き、ようやく西ケ嶽頂上に当直です。頂上でちょっと早めの昼食を心地よいそよ風の中で摂りました。西ケ嶽頂上から藤岡ダム分岐、栗柄口分岐を順調に通過し、その先岩谷山まで不明瞭な踏み跡頼りと覚悟していましたが、登山道調査時にはなかったピンクのテープが要所要所に取りつけられていて大いに助かりました。あとはクモの巣との闘いでした。先頭役ご苦労様でした。
 おおきな間違いもなく岩谷山、法蓮坊と通過しましたが、ここまで6時間を費やし、打坂峠まで下りてくると杉林の中はすでに薄暗くなっていました。黒豆の館に17時、へとへとになりながら到着です。お疲れ様でした。
 

愛染窟

鎖場が続きます

西ケ嶽頂上(昼食)

岩谷山(展望はありません)

法蓮坊頂上にて。役行者がおられます



2020年9月12日(土) 例会山行 国見山~交野山 大阪府枚方市
 記録 東西線津田駅ー国見山登山口ー国見山ー交野山ー水蓮池ー私市駅ー河内磐船駅  参加者 8名
 生駒山系北部の人気のハイキングコースを歩いてきました。山の高さはそれほどでもないもののそれなりのタフさを味わいながら、国見山の頂上で素晴らしい眺望を楽しみ、、交野山の頂上では巨岩に登ったりと変化に富んだハイキングを楽しんできました。夏の最後を告げるせみ時雨を聞きながらの楽しいハイキングになりました。

途中で出会った疫病退散の神様。
アマビエ様?


国見山頂上にて

頂上からの頂上。淀川の向こうに京都の愛宕山、北摂山地のポンポン山が見えてます。



水蓮池

交野山頂上。ここも素晴らしい展望が。巨岩登りも楽しみました。


無事下山



2020年9月8日(火) 登山道調査 和田寺山591m 丹波篠山市
 
記録 四季の森公園Ⓟ=立杭公民館=和田寺登山口Ⓟ-380mP-西尾根ルートー和田寺山頂上ー立杭分岐ー上山頂上・反射板ー下立杭 ー立杭公民館ー和田寺登山口Ⓟ=四季の森公園Ⓟ  参加者3名
  今回は和田寺山と、その南に位置する上山496.4m(二等三角点)を結ぶルートを調査しました。
  
和田寺登山口Ⓟから階段状のきつい坂で、尾根に出ると整備された歩きやすい山道が和田寺山頂上まで続いています。頂上付近は平で分か りずらいところです。頂上からの下りは急で、ロープを頼りの下りでした。立杭方面への分岐で気持ちのよいそよ風の下で昼食とりました。
 ここから上山までの新ルートは、きつい登りで、半藪状でしたが踏み跡はしっかりついていました。上山頂上には二等三角点が設置されており、 反射板も設置されています。反射板から先の山道ははくっきりしていましたが、急な下りの連続でした。約1時間で下立杭の集落に下山。
 新ルートの立杭分岐~上山~下立杭間は登りも下りもタフな山道でした。

和田寺登山口Ⓟ

和田寺山頂上

上山二等三角点標石


頂上直下の反射板

下立杭に下山



2020年9月5日(土) 例会山行 白髪岳721m  丹波篠山市
 記録 味間奥Ⓟ-小峠ートンガリ山分岐ー水山ー白髪岳ー巻き道ー味間奥分岐ー鉄塔ー林道出合ー味間奥Ⓟ
    参加者7名
 台風の影響か快い風の吹く中、登山道調査で新たに確認した新ルート、小峠登山口から白髪岳に登ってきました。お喋りしながら周辺の景色を楽しみ、頂上は秋の気配で眺望も最高でした。頂上標識を岩に固定する作業など盛りだくさんな山登りになりました。

秋風の吹く頂上で記念撮影

360度の眺望を楽しむ。
背景の山は多紀連山

倒れていた
頂上標識を岩に固定する作業


完成!



2020年8月28日(金) 例会山行 久斗山650mと蓮台山628m  兵庫県美方郡香美町
 記録 四季の森公園Ⓟ7:00=甌穴公園Ⓟ~デベソ~オオカミ岩~蓮台山~カサハ久斗山~久斗山三角点~濃於美山~林道出合~甌穴公     園Ⓟ  参加者 9名
  8月に入って以来ずっと猛暑が続く中、予定通り兵庫100山の第一番、久斗山に登ってきました。甌穴公園Ⓟの登山口のっけから急な登りの連続、折からの暑さで厳しい登りを強いられました。この山は夏に登るものではないという参加者全員の意見が一致する中、それでも心折れそうになりながらもなんとか急な登りを突破、ブナ林の中の登りになってやっと余裕が出てきたところで蓮台山頂上に着きました。立派なブナの木の下の尾根道をカサハ久斗山、久斗山三角点と縦走します。途中北側に余部鉄橋と日本海が見渡せましたが、なかなか厳しい道が続きます。やっと濃於美山頂上に着き、急な尾根を下り甌穴公園に戻りました。春の花の時期か秋の紅葉のシーズンがいいなというのが、全員一致した意見でした。参加者の皆さんお疲れ様でした。

スタートから急登が待ってました

ブナ林の急登が続きます

登りが緩んだところで一服

オニイワ通過

やっと蓮台山に到着

カサハ久斗山頂上

久斗山三角点

尾根道のブナの木越しに余部鉄橋
こころ慰めてくれました。



2020年8月22-23日(土日) 例会宿泊山行 播州高原とこぶしの村 兵庫県宍粟市
 記録 22日 先発隊 四季の森公園Ⓟ8:00出発、後発隊2名11:00出発、こぶしの村合流14:00昼食後大段山ピストン4名
     23日 こぶしの村=上千町(車1台デポ)=千町峠8:20ー8:50段ケ峰ー9:45杉山ー10:55大峠ー11:35笠杉山(昼食)12:00ー         12:30千町小屋ー13:15上千町ー13:40こぶしの村
  
参加者6名
  先発隊4名は車二台で篠山を8時に出発、途中山崎で食料を調達、昼食の準備。後発の2名が14時過ぎに合流し、4名が大段山をピストン。
 にぎやかに、ビールを飲みつつ、夕食・朝食の準備をし、和やかにテーブルを囲んで夕食。夜遅くまで談笑が絶えませんでした。小屋泊4名、テント泊1名、
 ツエルト泊1名で眠りにつきました。下界とちがって涼しく、ぐっすり眠ることができました。
  翌朝6時前から三々五々起床して昼食の準備にかかり、おにぎりと味噌汁、漬物他の朝食を済ませ8時に小屋を車三台で出発し、千町峠に向かいます。
 上千町に車を一台デポし千町峠から登山開始です。
  峠から約30分で段ケ峰頂上。すこし霞んでいるものの、千町ケ峰、大段山、杉山、フトウガ峰、平石山他が一望できました。段が峰から杉山へ尾根伝い
 の縦走開始です。杉山、大峠経由で笠杉山に11時45分着、朝作ったおにぎりをほうばります。笠杉山からはあまり展望もなかったので、早々に下山に
 かかり、千町小屋、上千町の車デポ地まで下り、3名が歩いてこぶしの村まで徒歩で、3名は千町峠まで車をとりにゆきます。徒歩組の方が早くこぶしの村
 に到着しました。
  今回は天気予報がずっと良くなくて、天気が心配でしたが、23日のこぶしの村に着く直前30分くらい雨が降った程度で、二日間とも薄曇り程度で、そこそこ 展望もたのしむことができ、参加者全員、充分楽しむことができました。こぶしの村で一晩のんびりおしゃべりできたのも貴重な時間でした。本計画を立案され たFさんに感謝です。こぶしの村どんどん利用しましょう。


こぶしの村

にぎやかな食事風景

話がはずみます

大段山頂上にて

テントサイト

段ケ峰から千町ケ峰と大段山

段ケ峰頂上

明るい杉山頂上

笠杉山頂上



2020年8月8日(土) 例会山行 ダルガ峰1163m~長義山1105m 兵庫県宍粟市
 記録 四季の森公園Ⓟ7:00=鍋ケ谷渓谷駒ノ尾山登山口Ⓟ-大海里峠ー1206m峰ーダルガ峰ー1081m(スキー場分岐)-1035m峰ー長義山ー峰越峠Ⓟ (朝峰越峠に車を一台デポ)  参加者8名
 
7月11日に予定していた本計画、雨で流れ、同24日も雨天中止、三度目の正直の8月8日になってやっと実施の運びとなりました。折角長梅雨も明けたというのに、今一つの天気でしたが、かえって涼しく、霧の山を楽しんきました。熱中症対策は全く不要でした。
参加者8名満足の山歩きでした。

ブナ林の急登

大梅里峠に到着

霧の尾根道

しっとりと青々した苔が美しい

ダルガ峰頂上にて

長義山頂上



★2020年8月1日(土) 例会山行 星山(ほしがせん)1030m 岡山県真庭市
 記録: 四季の森公園7:20=(中国道)=湯原IC=R318=横部=10:10星山東口登山口10:2011:30天狗山ー12:25星山頂上(昼      食休憩)13:10-14:15東口登山口=真賀温泉(立ち寄り入浴)=18:10四季の森公園Ⓟ 参加者5名
 首を長くして待っていた梅雨明けが山行当日に。久しぶりに見る青空の下、素晴らしい展望と花を堪能してきました。東口登山口までの林道も案内標識が整備されていて、駐車場も広くトイレもあってとてもいい印象を受けました。樹林帯の下の登山道は特に急な登りもなく、思ったより汗をかくことなく天狗山の頂上に着きました。天狗山頂上から少し進んだところにちょっとした岩組があって、ブナやミズナラの立派な木々に包まれ、冷蔵庫に入ったようなヒンヤリした心癒してくれる空間になっていました。ひょっとしてここは天狗様の休息の場所なのかなとふと思いました。
 天狗山から一旦鞍部に下って頂上に登り返します。登山道にはギボウシや、ヤマジノホトトギス、カワラナデシコ他の夏の花が咲き、写真を撮りながら進むので頂上に着いたのは12時を越してしまいました。頂上では青空の下、素晴らしい展望が待っていてくれました。頂上に咲くヒヨドリバナには次から次へとアサギマダラが飛来し、花の蜜を吸っています。天上の楽園のような頂上です。昼食は頂上からすこし戻ったヒノキ林の木陰で摂ることにし、汗もすっかり引きました。
 下りは往路をもどります。途中ツチアケビを見つけたり、登りで見落としていた花もしっかり観察しながら、東口登山口に戻りました。 
 帰途、真賀温泉に立ち寄って汗を流し、18時過ぎに無事篠山四季の森公園Ⓟに帰還しました。

東口登山口を出発

穏やかな樹林下の登り

ギボウシの花

ヤマジノホトトギスが咲き始めていました

笹の葉の列状食痕跡

下山途中でみつけたツチアケビ

星山頂上にて記念撮影

伯耆大山から蒜山三山の展望

アサギマダラはヒヨドリバナが大好きです



2020年7月29日(水) 例会山行 高城山462m(八上城跡) 丹波篠山市
 記録: 四季の森公園Ⓟ=高城山駐車場ー春日神社登山口ー八上城(高城山)-西蔵分岐ー弓月神社ー藤之木坂登山口ー高城山駐車場=四季の森公園Ⓟ  参加者8名
 雨を心配しての山行でしたが、幸い降られることなく無事下山できました。いつ降り出してもおかしくない状態で、蒸し暑く、歩きだしてすぐに汗が噴き出してきました。ただ、山頂(八上城)はそよ風があり、緑濃くなった多紀連山と篠山盆地を見渡すことができ、ほっと一息つくことができました。午前11時過ぎから空も明るくなってきて、弓月神社の下山口まで雨も降りださずもってくれました。雨の天気予報の中、八人の参加者の方々お疲れ様でした。

春日神社(登山口)

八上城跡案内板

頂上にて記念撮影

下山口の弓月神社



2020年7月22日(水) 例会山行 扇ノ山1309.9m
 記録: 四季の森公園Ⓟ7:00=10:00上山高原登山口ー12:00扇ノ山頂上・昼食13:00-14:30上山高原登山口=15:30猿尾の滝見     学16:00=18:00青垣=18:30四季の森公園Ⓟ(解散)  参加者6名
 
梅雨が長引き、まだ明け切らない中での山行でしたが、幸いにも1日だけの僥倖の梅雨の中休みに恵まれ、梅雨時期にしかみられないしっとりしたブナの森を堪能することができました。千年杉の堂々たる姿に見惚れ、夏椿の花やキノコ、杉苔を愛でながらの楽しいブナの森の尾根歩きでした。扇ノ山頂上では、大山の姿こそ見れませんでしたが、氷ノ山の頂上小屋をはっきりと見つけることができました。
 帰途立ち寄った猿尾の滝も水量豊かな素晴らしい滝でした。。秋にまた訪問できたらなと思いつつ帰途につきました。


ブナの森の尾根道を登ります

夏椿の花発見!

堂々たる千年杉の前で

扇の山頂上にて

頂上避難小屋はとても綺麗でした

キソウメンダケ?

竹(笹)の花が咲いてました

猿尾の滝のすばらしい眺め

殿様とお猿さん。とってもウケました



2020年6月27日(土) 自主山行 丹生山515m~帝釈山586m
 緊急事態宣言が解除され、ようやく山の会も活動開始。6月21日に第一回全体集会を開き、2020年度の活動再開となりました。全体集会では7月~9月の例会山行計画案を作成しましたが、それまで待ちきれないと、4月29日実施予定だった例会山行 丹生山~帝釈山を自主山行として復活させようとCLのHSが計画立案、6月27日に実施となりました。参加者は活動再開を待ちくたびれた元気印の5名です。
 朝9時に神鉄蓑谷駅に集合、バスに乗り換え衝原バス停をスタート。義経道から丹生山に登り、帝釈山まで足をのばして、表参道経由で丹生神社に下山しました。当日は梅雨の間の晴れ間に恵まれ、久しぶりの山歩きを楽しむことができました。モリアオガエルの白い泡の卵塊をみつけたり、ササユリやオカトラノオの花が咲いていたりと梅雨の季節の山歩きもいいものだと見直しました。

丹生山頂上広場の丹生山城石碑前にて

丹生神社鳥居

丹生山頂上の立派な丹生神社社殿

帝釈山頂上にて。久しぶりの山行でも元気です

帝釈山頂上に咲いていたササユリ、オカトラノオの白い花も印象的でした

丹生神社バス停に無事下山


2020年4月28日(火) 裏山散歩ー有馬富士 (三田市) 番外編 by MK
  コロナ感染拡大による緊急事態宣言が発令され、会の行事・山行が休止となりましたが、裏山散歩ならば誰にも迷惑をかけることもないだろうと、福島大池から有馬富士を散歩してきました。途中親子連れ家族数組とすれ違っただけでした。久しぶりの散歩で気分転換できました
 会員の皆さんも緊急事態宣言に委縮せず、裏山散歩に出かけてはいかがでしょうか。篠山市内なら人とも接することなく散歩できる里山はいくらでもあります。新規感染者の数も大分減少してきています。もうすこしの辛抱です。もうすぐ一緒に山に行ける日がくるとおもいます。再見!

福島大池から有馬富士

ツボスミレ

チゴユリの花

オトコヨウゾメ

ナガバタチツボスミレ

有馬富士頂上から六甲連山



2020年3月22日(日) 登山道調査 金山540m(丹波篠山市)
   追入金山登山口ー(旧鐘ケ坂トンネル探索)-鐘ケ坂峠入口ー鐘ケ坂峠ー金山城跡ー鬼の架け橋ー妙見堂跡
   -金山峠ー馬頭ー古坂峠ー追手神社  参加者7名

   午後から天気が崩れる予報だったけれど、昼過ぎまで青空が広がって、下山してから雨が降り出すという幸運に恵まれ、楽しい山行になりました。
    追手神社の雪割イチゲ、ニリンソウ、大山宮のアズマイチゲ、キクザキイチゲもきれいでした。鬼の架け橋ではちょっぴり岩にも触れてみました。
    お山はいよいよ春です。
 


鬼の架け橋にて

追手神社の千年モミ

大山宮のキクザキイチゲ

素晴らしい展望の金山城跡

静かな馬頭頂上

追手神社の雪割イチゲ

鬼の架け橋

古坂峠のお地蔵さん



2020年2月23日(日) 例会山行 来日岳566.7m(兵庫県豊岡市)
   来日登山口ー304m標高点ー来日岳頂上ー(林道)-城崎ケーブル大師山駅ー同城崎温泉駅
   朝、途中の朝来付近では本降りの雨になって、今日は外湯巡りとカニかな~と話しをしていましたが、城崎近くになって雨は上がり、青空ま    で見えてくるではありませんか。気合を入れなおして来日口登山口を出発しました。のっけから急坂の連続でしたが、足下の円山川の流れ     の景色が元気づけてくれます。頂上からの景色も素晴らしく、ゆったり昼食休憩を楽しんで城崎温泉に下山しました。3連休中日の混雑の     ため温泉もカニもあきらめて帰途についたのが心残りでしたが、来日岳はいい山でした。

来日口を勇躍出発

頂上展望台前にて

三角点を囲むようにして石仏が並んでいます
 
天望台からの円山川の眺め

展望台から円山川河口付近の眺め

のんびりと林道を下ります

尾根道から来日岳頂上を望みます

一等三角点にて

温泉寺に無事下山



★2020年2月11日(火) 例会山行 高見山1248m(奈良県東吉野村)
   たかすみ温泉~丹ノ浦橋~避難小屋高見杉~国見岩~揺岩~笛吹岩~高見山頂上(往復ピストン
   樹氷が見れるかどうか、天気はどうかと、当日朝まで心配でした。それが、前日になって降雪があり、当日朝には青空が広がってくれるとい    う樹氷ハイクには最高のコンディションに恵まれ、最高の樹氷ハイクとなりました。

たかすみ温泉からスタート

樹氷が青空に映えてとても綺麗です
 
高見杉ポイント付近でアイゼン装着

頂上到着。登山者で賑わっていました

平野道分岐を過ぎると積雪も増えてきました

見事なエビの尻尾も見れました



2020年2月9日(日) 登山道調査 音羽山(丹波篠山市)
  JR篠山口駅~八幡神社~禄庄城址~大沢城址~ひとぼし山~(音羽山往復)~佐畿山城址~愛宕堂~JR篠山口駅
  「麒麟が来る」放映を反映して登山道の整備が進められていました。ただ、尾根には倒木がまだ道をふさいでいる箇所がありました。
   この冬初めての雪上ハイクを楽しみました。やっぱり冬は雪がなくちゃ。

白銀の多紀アルプスの展望

音羽山頂上にて昼食休憩

尾根道を塞ぐヒノキの倒木

音羽山頂上記念撮影
 
ひとぼし山頂上

佐畿城址からの篠山盆地の眺め



★2020年2月1日(土)~2日(日) 10周年記念行事 美方高原雪山合宿(高丸山) 兵庫県香美町小代
 1日目: 四季の森公園Ⓟ9:00出発~道の駅神鍋高原ランチバイキング~13時尼崎市立美方高原自然の家(とちのき村)~
       高丸山登山口下見、ここ二日間で降った雪で積雪10~15cmあり、スノーシューOK確認して、「但馬牛すき焼き」に舌鼓を
       打って就寝就寝
  2日目: 朝7時朝食、8時半とちのき村を出発。高丸山を目指します。山間部の積雪は20~30cm、スノーシュー歩行をたのしみました。
       小代越から高丸山への尾根の道は例年風で吹き飛ばされて積雪がないことが多いのですが、今年は十分積雪があり、高丸山
       頂上までまでスノーシューで登れました。下りはすこぶる順調、30分で登山口まで下りてきました。県指定天然記念物
       「大とちのき」を見て、無事とちのき村に戻りました。
   実施日前々日まで積雪0でやきもき、はらはらしましたが、直前になって降雪があり、スノーシューを楽しむことができました。おまけに
  今年はは去年無念撤退した高丸山にも登頂でき、今回の雪山合宿は特別嬉しく楽しい二日間となりました。

青空輝くとちのき村

小代越付近から高丸山
 
とちのき村の積雪10~15cm

スノーシュー履いて高丸山登頂!
 
石楠花園入口の登山口

鉢伏山とスキー場の眺め



2020年1月19日(日) 例会山行 雲取山911.1m(京都市右京区・左京区)
       今年は全く雪がなくてびっくりです。雪はなくてもいい山でした。
花脊高原バス停~寺山峠~地蔵杉山~ハタカリ峠~雲取峠~雲取山~二ノ谷~一ノ谷~寺山峠~花脊高原バス停

花脊高原バス停を出発。

比良の山も見えています

天気も上々の雲取峠
 
寺山峠

日陰にはうっすらと雪が

雲取山頂上で昼食休憩
 
明るい広葉樹林の尾根を進みます。

こんな山小屋が山の会にもあったらいいな

二の谷を下って、一の谷経由で寺山峠へ



2020年1月16日(木) 登山道調査 白髪岳新ルート(丹波篠山市)
味間奥小峠~644P~689P~白髪岳~味間奥への分岐~鉄塔117~味間奥登山口

小峠登山口


白髪岳頂上
 
倒木が多いジグザグの道

味間奥への分岐にある標識
 
篠山盆地の雲海

味間奥登山口にある標識



2020年1月13日 武庫川廃線敷ウォーク
       1月とは思えない暖かな陽だまりウォークを楽しんできました。JR西宮名塩駅~武庫川廃線敷~JR武田尾駅 

北山第一トンネルからスタートします。
今日はゲストの三人(後列左)を迎えて
国際親善も兼ねています。


第二武庫川橋梁
 
やさしい流れや

親水広場の陽だまりでまったりと昼食を
とります。お汁粉にジャム、クラッカー。
もう満腹 !


激しい流れも
 
ゲストの留学生二人もお汁粉を美味しいといって食べてくれました。



2020年1月2日(木) 例会山行 深山790.6m正月ご来光登山(大阪府豊能郡/京都府南丹市)
       素晴らしい初日の出を拝むことができました

思わず合掌

おー寒!
 
綺麗です

お雑煮で温まろ
 





★2019年12月29日(日) 納会山行 三岳山839.2m(福知山市最高峰)
     今年最後の例会山行に福知山市の霊峰、三岳山へ。ささやかに豚汁で納会パーティーしました。

三岳青少年山の家駐車場

頂上から雲海を楽しむ

ジャムも勢ぞろい
 
明るい落葉樹の林を登る

頂上反射板の下で

賑やかに豚汁パーティーを楽しむ
 
三岳神社で一服

最高に美味しかった豚汁

天気も良くて本当に楽しい納会でした



★2019年12月21日(日) 登山道調査 愛宕山684m・三国ケ岳648.2m(丹波篠山・三田市境)
       美濃坂峠から愛宕山、三国ケ岳を往復登山調査を実施

美濃坂峠

愛宕山頂上にて
 
落葉の尾根のふみ跡を辿る

立派な稲荷神社の大岩
 
愛宕山頂上からの展望

三国ケ岳頂上にて



2019年12月15日(日) 例会山行 比叡山848m(滋賀県大津市)
       本坂入口~大乗院~大比叡~延暦寺根本中堂~法然院~本坂入口

長~い階段を上って
 
大比叡頂上(一等三角点)にて
 
琵琶湖の向こうに三上山



2019年12月6日~8日 しまなみ海道サイクリング旅 By T.F (番外編)
 サイクリング旅の紹介です。愛媛県今治市から広島県尾道市までしまなみ海道を渡ってきました。   MAPと詳細はこちら

全員集合!今治を出発します

ミカン狩りも楽しみました

来島海峡大橋を渡って亀老山展望台へ
なかなかきつい登りでした

 
多々羅大橋を走る
 
伯方島を越えて大三島の民宿泊
絶品海鮮料理に舌鼓をうちました


終着駅の尾道港の夕日



★2019年12月8日 例会山行 日本コバ932m (滋賀県東近江市)
    道の駅奥永源寺渓流の里~(藤川谷)~日本コバ頂上~(政所道)~衣掛山~政所

藤川谷徒渉地点


振り返ると竜ケ岳上部はうっすら雪化粧
 
岩屋手前の岩場を登る


源流部の湿地帯を進む
 
岩屋前にて


日本コバ頂上にて記念撮影



★2019年11月23日 宇土観音弘誓寺拝観(槙ケ峰ハイク)

槙ケ峰から下ってくると黄金色に
輝く境内のイチョウが出迎えてくれます



延命地蔵さんと山門


本堂裏から三重塔が顔をのぞかせます


秋の陽に輝く柿の実と南天
 
本堂と大イチョウ


門前民家の庭先の陽だまり



★2019年11月17日(日) 例会山行 明神山667m(姫路市夢前町)
      登りCコース、下りAコース

観音岩で小休止
 
鯨岩で

明神山頂上にて 


2019年11月9日(土) 例会山行 ごろごろ岳565m(西宮市)
       鷲林寺~せせらぎの道~ごろごろ岳~柿谷道~水車台バス停

大坂梅田方面の展望
 
昼食後に記念撮影

ごろごろ岳頂上にて 



2019年11月8日 自主山行 夜叉ケ池山1206m  (福井県南越前町)


登山口の大カツラとトイレ

岐阜県側の谷(登山ルート)
 
夜叉ケ池にて(火器使用禁止区域

夜叉ケ池山頂上(展望なし)

眼下の夜叉ケ池(奥に三周ケ岳)
 
夜叉ケ池に向かって尾根を下る


2019年11月2日(土) 登山道調査 小金ケ岳725m・岩門(仮称) (多紀アルプス)
      幻の修験道場 岩門を再発見しました

小金ケ岳の雄姿

岩門前で

謎の岩門内部
 
今も修行の痕跡が

岩門発見!
 
多紀連山最高峰三嶽



★2019年9月15日 自主山行 高竜寺ケ岳696.7m (豊岡市但東町)
 

登山口のたんたん温泉

頂上の展望がすばらしい 

下山口の地蔵堂


   



★2019年8月18日 例会山行 沢登り入門 比良明王谷 (滋賀県大津市)
 

気持ちいい~
   



★2019年8月17日  例会山行 三成山(536.2m)・観音山(245m) 兵庫県新温泉町
 

三成山頂上の天測点
 
神社の横からスタート

観音山頂上から日本海



★2019年8月10日~11日 夏山特別山行 花の加賀白山2702.2m  石川県白山市
 
 

室堂白山神社奥宮

大汝峰頂上にて
 
御前峰頂上にて

北アルプスを背に
 
御前峰から大汝峰

大汝神社の守護神オコジョ


★2019年8月8日 例会山行 北摂山系 天王山270m  京都市
 

登山口の小倉神社
 
天王山頂上にて
アサヒビール大山崎美術館
 



★2019年8月5日  自主山行 六甲白石谷  神戸市北区
 

白石滝
 
ちょっと一服
 
白竜の滝



★2019年7月19日~24日  夏山特別山行 雲の平トレッキング(鷲羽岳・黒部五郎岳他)
 
   



★2019年7月13日  読図山行 大岩ケ岳(384.1m)  神戸市北区・宝塚市

 

大岩ケ岳頂上にて
 
丸山湿原にて
 



★2019年7月7日  例会山行 トンガリ山(620m)・西寺山(646.9m)   丹波篠山市
 

トンガリ山頂上にて
 
西寺山頂上にて



★2019年6月25日  登山道調査  西ケ嶽727m~岩谷山589m~法蓮坊山479m★
 

愛染窟
 
夏栗山・黒頭峰
 
西ケ嶽頂上


★2019年6月20日    三草山423.8m(加東市)★
 
 
三草山頂上
 
天狗岩



★2019年6月16日    武奈ヶ岳1214.1m・釣瓶岳1098m(滋賀県大津市)★
 

雨が降りだす
 
釣瓶岳頂上
 
釣瓶岳頂上にて


★2019年6月9日    八幡山271.8m(滋賀県近江八幡市)★
 

西の湖と水郷をバックに
 
八幡山にて雨がぽつり
 
日牟礼八幡宮の賑わい


★2019年6月2日  ゴミ一掃運動参加例会  御嶽山793m (丹波篠山市)★
 

こんなところにゴミが
 
収集の成果5~6kg
 


★2019年5月26日    氷ノ山(スズコ採り)★
 

とれとれのスズコ

天滝に立ち寄りました 
 


★2019年5月18日 例会テント泊山行  荒島岳1523m(福井県大野市)★
 

荒島岳頂上
   
テント5張り


★2019年5月15日  登山道調査 白髪岳721.6m・松尾山686m  (丹波篠山市)★
 
   


★2019年5月12日 六甲白水山771.7m (神戸市 )★
 

白水山頂上にて
   



★ 2019年4月23日  大峰山(552m)~中山(478m)花の縦走路  (宝塚市)★ 
大峰山頂上 中山寺奥の院   



★ 2019年4月7日  有馬三山(落葉山533m、灰形山619m、湯槽谷山801m)  (神戸市)★ 
灰形山頂上  湯槽谷山頂上   



★ 2019年3月24日    蛇谷ケ岳(901.7m)  (滋賀県高浜市)★ 
 展望台にて ガスの蛇谷ケ岳頂上  思わず風よけに 



★ 2019年3月17日  公開山行  桶居山(247m)  (姫路市)★ 
こけし岩   桶居山頂上 楽しい下山路 



★ 2019年3月6日 盃ケ岳(497m)  (篠山市)★ 
盃ケ岳頂上  法蓮坊頂上  篠山市街を見下ろす 



★ 2019年3月2日 大坂山(450m)  (加東市)★ 
大坂山頂上にて     



★ 2019年2月24日 篠山市北西部里山散歩 馬頭(502m)~高畑山(461.8m)★ 
 
馬頭頂上にて
 
古坂峠のお地蔵様

大山宮のセツブンソウ 



★ 2019年2月23日 多紀アルプス鋸山(605.9m)  (篠山市)★ 
鋸山頂上     



★ 2019年2月21日 登山道調査 八百里山(442m)<八百里城跡> (篠山市)★ 
中央奥が 八百理山
歓喜堂・赤鳥居
 
 



★ 2019年2月17日 公開山行 天下台山321.4m(相生市)★ 
天下台山頂上  とんび岩   



★ 2019年2月14日 三上山432m(滋賀県野洲市)★ 
     



★ 2019年1月26日 美方高原とちのき村雪山体験★ 
 
新雪たっぷり
 
楽しいスノーシュー訓練
 
高丸山を望む



★ 2019年1月19日 多紀アルプス八ケ尾山677.6m(篠山市) ★ 
 
すばらしい雲海が迎えてくれました
 
頂上にて
 
明るい落葉樹林の道



★ 2019年1月13日  かやまち山748.3m(丹波市)★ 
カヤマチ山頂上     



★ 2019年1月10日 登山道調査 虚空蔵山 ★ 
虚空蔵山頂上     



2018年12月23日 高御位山 納会山行 ★ 
 
頂上でぜんざいパーティ
 
展望の素晴らしい頂上にて
 
鹿島神社



★ 2018年12月10日 槙ケ峰(467.4m) ★ 
     



2018年12月5日 白髭岳(721m)・松尾山(686m) ★  
     



2018年11月24日 、宮島 厳島弥山(535m) ★ 
     



★ 2018年11月20日 愛宕山(648m) 登山道調査★  
     



★ 2018年11月17日~18日 金剛山(1125m) 耐寒テント泊★ 
     



★ 2018年11月11日 鬼ケ城(544m) ★   
     



★ 2018年11月4日 焼杉山(717m)・翠黛山(577m)・金毘羅山(572m)縦走 ★  
     



★ 2018年10月23日 五大山(569m)~鷹取山~五台山(654m)縦走 ★  ☆☆ 
     



★ 2018年10月14日 剣尾山(784m) ★  ☆☆ 
     



★ 2018年10月13日~14日 大和 葛城山(959.2m)/ ★  ☆☆☆ 
     



★ 2018年9月27日 大沢城跡・火とぼし山・音羽山(530m) ★  ☆☆ 
     



★ 2018年9月6日 弥十郎ヶ嶽(715.10m)/篠山市 ★  ☆☆ 
    弥十郎ケ岳頂上    



★ 2018年8月26日 シャワークライミング(沢登り) 比良・明王谷 ★  ☆☆☆ 
     



2018年8月17日~8月19日 ニュウ(2352m)~天狗岳(2646m)~入笠山(1955m) ★  ☆☆☆☆ 
 
天狗岳山頂にて
 
白駒池
 
360°の展望「入笠山」頂上



2018年8月2日~8月4日 唐松岳(2696m)、五竜岳(2814m) ★  ☆☆☆☆ 
     



2018年7月23日 高城山(459m)/八上城址 ★  ☆☆ 
     



2018年7月22日 三十三間山(842m) ★  ☆☆ 
     



2018年7月20日~7月22日 西穂高独標(2701m)、焼岳(2445m) ★  ☆☆☆☆ 
 
河童橋の下流に朝日に輝く焼岳
 
元気いっぱい河童橋で
 
ゴゼンタチバナ

皆元気に西穂山荘に到着 

独標までもう一息。登山者が大勢見えます。 

焼岳北峰 



★ 2018年6月30日~7月1日 播州高原(千町ヶ峰・段ヶ峰・杉山) ★   
 
宍粟 50名山 段ヶ峰山頂
 
杉山山頂
 
千町ヶ峰山頂



★ 2018年6月24日 粟鹿山(962m) ★  ☆☆ 
     


その他の山行はこちらから